シューズ慣らしで、さわらびの湯〜子ノ権現〜吾野駅

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 14.8km
• 登り: 909m
• 下り: 967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:15

距離 14.8km 登り 909m 下り 979m

8:00 さわらびの湯バス停
8:09 鍛冶屋橋バス停
8:33 8:40 仁田山峠
8:55 9:02 仁田山（嶺）
9:22 滝ノ入山
9:32 9:35 八幡坂ノ頭
9:41 9:54 竹寺の鐘楼
10:13 10:16 豆口山
10:17 10:21 豆口峠
10:53 11:00 子ノ権現
11:06 11:33 子の権現駐車場
11:43 11:45 久々戸山
12:21 板谷の頭
12:50 12:51 前坂
13:14 13:15 吾野駅
13:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

国際興業バスのさわらびの湯バス停までは、飯能駅（東飯能駅も経由します）からそこそこの本数のバスが運行されています。
始発のバスは、シーズンオフということもあり、5割くらい席が埋まっている感じでした。

帰りは西武池袋線 吾野駅から。

コース状況／危険箇所等

体感グレーディング：2B

仁田山峠〜竹寺は、そこそこマイナーなルートではありますが、踏み跡は明瞭で、特に問題ありません。意外と眺望が良くておすすめ。

竹寺〜豆口峠は、通常の登山道が崩落により通行止めと書いてありました。そこは通っていないので、本当に通行不能なのかは分かりませんが。ただ、豆口山経由の迂回路があります。こちらは破線ルートで、少し歩きにくいですが。

子ノ権現〜前坂は、山と高原地図では破線ルートになっています。足元の狭いところや、片側が切れ落ちている場所もあったりしますが、注意して歩けば問題ないレベルです。
ただ個人的な感覚として、子ノ権現→前坂の東向きルートは、反対向きに比べるとちょっと難度・危険度が上がる気がしますね。片側が切れ落ちた場所が、滑りやすい下りの急坂になっているので。西向きなら余裕ですが。

写真

12/14 21:34

購入した新しいシューズ。メレルのアジリティー チャージ フレックス ゴアテックス。今回はこのシューズのテストです。

12/15 7:55

飯能駅から始発のバスでさわらびの湯バス停に到着。ヤマノススメのラッピングバスでした。飯能には何回も来ているものの、実はこのバスに乗ったのは初めて。
車内にはアニメの場面のプリントアウトが貼られ、シートのカバーが特製の生地。そしてあおいちゃんのアナウンスもあるという、良いバスでした。

12/15 8:13

県道53号線を少し名郷の方へ進み、この林道を登っていきます。
舗装状態はそれほど悪くなく、これならロードバイクでも問題なく走れますね。

12/15 8:36

あまり峠っぽくない仁田山峠。この左手側の踏み跡が登山道の入口です。

12/15 8:58

奥秩父線47号鉄塔。眺望はありません。
ここは一応分岐点になっていて、原市場の方に向かうマイナールートもあるっぽいですね。
今回向かう竹寺方面は、小さな案内があります。

12/15 9:10

電線を通すために木が伐採されています。なのでこのあたり、航空写真で見ると送電線の通り道が分かりやすいんですよね。

12/15 9:17

伐採されているおかげで、眺望がある場所も。棒ノ嶺〜日向沢ノ峰〜蕎麦粒山あたりがよく見えます。

12/15 9:29

さらに進むと大持山・武甲山・武川岳がよく見えるポイントも。奥武蔵の中では意外なことにかなり眺望が良いルート。

12/15 9:39

竹寺の南にある分岐に到着。ここから関東ふれあいの道になるので、整備度がぐっと上がります。

12/15 9:45

竹寺の鐘撞堂。日当たりが良く、眺望もそこそこあって、ベンチもいくつかある、ということで休憩にちょうど良いポイント。今回の山行は短めなのでゆっくりできます。

12/15 10:09

ここに来て、なんと崩落により竹寺〜豆口峠が通行止めという案内が。まぁそもそも豆口山を経由する予定だったので、特に影響はないのですが。

12/15 10:18

豆口山の道は破線ルートで、確かに道が分かりづらいですね。歩きにくい急坂もありますし。
ただ通行止区間の迂回路とするためか、ビニール紐でルートが明示してあるので、迷うことはなさそう。

12/15 10:24

豆口峠。ロープは張ってあるのですが、通行止めとは書いてないんですよね。崩落しているものの通れるのではないか、という気もしないのではないのですが、どうなのでしょう。
まぁ素直に迂回するのが間違いないはず。どこにも迂回路云々は書かれていませんが。

12/15 11:03

子ノ権現に到着。相変わらず大きな草鞋と下駄です。

12/15 11:32

子ノ権現の売店のすぐ近くの坂を登ったところに、素敵な休憩舎を発見。こんな良い場所があるとは知りませんでした。焚き火ができるようになっていますし、遭難したときはここで一晩過ごせそう。車道を下山しろよ、という話ですが。

12/15 12:26

子ノ権現から前坂までは破線ルート。足元が狭かったり、切れ落ちていたりしますが、注意してあるけば問題ないレベル。
ただ地形的に、子ノ権現から前坂に向かう方が危険度高いですね。片側が切れ落ちた滑りやすい急坂を下る必要があるので。

12/15 12:54

前坂に到着。ここから下山です。

12/15 13:09

少し下ると吾野駅が見えてきました。ちょうど発車していく列車も見えます。次は30分後……。

12/15 13:14

墓地の中にある登山口。看板的に、入っていいのかダメなのか分かりませんね。普通に歩きやすい道ですが。

12/15 13:18

吾野駅に到着。停まっている白いクルマには「駐車禁止」の張り紙がされていました。
これが登山者のクルマかどうかは知りませんが、飯能駅から秩父駅までの西武池袋線・秩父線付近は駐車場や駐車スペースが非常に少なくてクルマでの登山には不向きなんですよね。西武の陰謀を感じます。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tris

シューズの慣らしで奥武蔵を歩いてきました。特に問題ない感じだったので、しばらくはこれで歩いてみようと思います。

あと今回の山行で、奥高尾から奥武蔵までの赤線が繋がりました。変な繋がり方をしていて気になる部分もありますが、欠けている部分はそのうち歩く予定です。