乾徳山〜雪に覆われた山頂と鎖のスリル

2018年12月16日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 681m
• 下り: 688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:45

7:15 無料駐車スペース
7:27 林道乾徳山南の駐車スペース
8:31 8:33 月見岩
8:38 扇平
9:08 9:10 髭剃岩
9:47 9:55 乾徳山
10:01 水ノタル
11:15 12:15 高原ヒュッテ
12:18 国師ヶ原
12:38 林道合流点
12:50 林道乾徳山南の駐車スペース
12:50 無料駐車スペース
13:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平高原より車で登ること10分の無料駐車場に停車

コース状況／危険箇所等

山頂からの下山は雪に覆われているので慎重に進まないと滑落の危険性があります

その他周辺情報

大平荘で山バッジが販売されている

写真

12/16 7:16

朝7時到着
駐車ポイントは登山道を少し過ぎたあたりのゲート前に駐車しました
先客がいましたが、これは昨日来られた方のものです。

12/16 7:17

大平高原は牧草地ではなく太陽光パネルが無数設置してました

12/16 7:17

その脇の道を歩きます

12/16 7:29

登山道に入ると早速盛大な霜柱が立ってました

12/16 7:30

まずは月見岩を目指します

12/16 7:31

晴れてるもののかなり寒いです

12/16 7:35

出発時で-5度でした

12/16 7:41

登山道と林道を交互に登ります

12/16 7:43

車道といってもあまり車が通ってる形跡はありません

12/16 7:47

徳和との分岐
見落とさないようにしましょう

12/16 7:51

分岐をそのまま車道を歩いても大丈夫かと思うのですが登山道を行った方が確実にショートカットできます

12/16 7:54

再び車道と交差する場所に出ました。
月見岩方面に行きます

12/16 7:54

ここからゴツゴツした登山道になります、、、

12/16 7:57

12/16 7:58

岩を慎重に登ります
分岐から10分ぐらいは急な斜面です

12/16 8:04

尾根上に乗ると比較的歩きやすくなります

12/16 8:09

振り返ると甲府盆地の絶景が！

12/16 8:10

快適な道です

12/16 8:13

夏になるとトンネルになります

12/16 8:25

この辺りは平たく歩きやすい道が続きます

12/16 8:28

急に開けると目の前に月見岩が！

12/16 8:30

甲府盆地
富士山は雲の中

12/16 8:34

やや風が強くなってきました。
数年前の11月終わり頃に来た時は、人で賑わっていましたが
時間が早いせいか、時期的なものか人がいませんでした

12/16 8:38

手洗い石。本当に水が張ってました

12/16 8:38

当然凍ってました

12/16 8:42

ここから岩がきつくなります

12/16 8:47

ゴロゴロしてます。
幸いにも足元に雪がないので滑りません

12/16 8:48

山頂に向けて登って行きます

12/16 8:49

12/16 8:50

静かな山です

12/16 8:59

扇平から20分ほどで急な岩場が出て来ました。

12/16 9:00

この辺りから足元にはしっかりとした雪が

12/16 9:06

霜柱が育ってます

12/16 9:06

大きいです

12/16 9:08

髭剃り岩に到着

12/16 9:09

途中までは進めます

12/16 9:12

髭剃り岩からはちょっと怖い岩場が続きますが、振り返ると月見岩が見えました

12/16 9:16

カミナリ岩。大きな岩場です。

12/16 9:22

腕力に頼らなくてもなんとか登れます

12/16 9:25

胎内
特にくぐり抜けられるとかはなさそうでした

12/16 9:33

胎内を過ぎると、岩がなくなりホッと安心

12/16 9:35

と思ったら最後に強烈なやつがありました

12/16 9:35

スタート2歩目の足がかりが難しいです

12/16 9:36

狭い岩の間に足をかけます。

12/16 9:37

なんとか中間点のゴツゴツしたところまでたどり着きました
ここまでくれば足場は比較的取りやすいかと思います

12/16 9:40

二人目

12/16 9:40

やはりこの序盤で苦戦します

12/16 9:40

本人は楽しかったそうです

12/16 9:47

登り切ると

12/16 9:51

山頂です
しかし風が強く吹いて来たので、退散
雲で金峰山などは見えませんでしたが甲武信ヶ岳が見えました

12/16 9:57

ここからヒュッテを目指すのですが、足元には急に雪が堆積していてかなり歩きにくいです。

12/16 9:57

北側斜面だからか、今までの道とは全く積雪量が違います

12/16 9:58

ただでさえ歩きにくい道なのに

12/16 10:05

分岐に到着。ヒュッテ方面に下山します

12/16 10:08

すごい急坂と雪で神経を使いました

12/16 10:13

慎重に行きます

12/16 10:19

雪質はパウダーに近いです

12/16 10:29

あまり踏み跡はなかったので最近降ったものかもしれません

12/16 10:31

ようやく雪がなくなり乾徳山をトラバースする道になりました

12/16 10:47

12/16 10:49

平坦な道

12/16 10:52

この山は道標が親切に設置されてるのでわかりやすいです

12/16 11:03

12/16 11:05

12/16 11:10

八ヶ岳ばりに苔の森に。

12/16 11:15

その先にヒュッテがありました
ここまで登山者に合わなかったのに、4組ほどの登山者とここで出会いました
昨日ここで泊まられた方と軽くお話し。
1時間ほど滞在しました

12/16 12:25

駐車場に向かいます。
広い林道を歩きます

12/16 12:26

振り返ると乾徳山が
望遠レンズを持ってくればよかった

12/16 12:38

行きにもあった分岐に到着

12/16 12:38

岩場と雪から解放され緊張が解けます

12/16 12:48

12/16 12:48

行きにあった霜柱は溶けて道がぬかるんでます

12/16 12:50

下山しました

12/16 12:59

我々の車だけになってました

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark III Canon

感想

uneme

数年前に徳和から登ったことのある乾徳山に登山しました。
以前も岩場の印象の強かった山ですが、今回も岩場のイメージが強く残りました。
特に今回は雪の印象も追加。以前は賑わっていた山ですがひっそりとしていました。

山頂はあまりに寒いので、高原ヒュッテまで降ってお昼ご飯にしました。
ちょうど前泊された方と話しました。ヒュッテの中はストーブが置いてあったのですが、煙で眠れなかったこと、意外と暖まらなかったことなど興味深いお話を伺えました。
日帰りの山の避難小屋って、個人的にはあまり使うことがないのですが、ここで1泊して見るのも面白いなと感じました。
彼ら以外にももう1パーティ泊まられてたようです。
意外と人気があることにびっくりしました。