乗鞍岳 藪ツアーコースから
- GPS
- 09:21
- 距離
- 23.7km
- 登り
- 1,451m
- 下り
- 1,434m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:21
天候 | 晴れのち曇り 天気予報風速14-20M |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
積雪は去年より1ヶ月くらい遅れてる印象、あと2、3降りして欲しいところだけど、それって何月になるの?ってことで先輩と定番のツアーコースから乗鞍岳へ
ツアーコース入口は全然埋まってないが足元は雪が繋がってたので殆どは板で進めた
入口の笹薮がだんだん丈が長くなり最長で背丈、これは厳しいかと思いつつ進むと丈が長い藪区間は案外短かかった
最初の急坂は右手の木の間からツボ足で突破、木に引っかかりながら進んだのでウィペットのカバーを失くし、シェルに大穴を開けてしまった
その先はいつものツアーコースの見た目だが藪は尽きない、雪道のトレースができていたので板で歩いていく
位ヶ原手前の小さな川も平に埋まっておらず、4、5回アップダウン
位ヶ原まで登るとちょうど日の出、今日は天気がいい
槍穂高、双六方面まで見渡せる
先輩は穂高の姿に感動していたようだ
風が強くなってきたのでフェイスマスクとゴーグル、稜線の爆風も予想される
位ヶ原からこやを目指す。
雪が少なく地形がむき出しだ
小屋手前で雪が凍っていてシールが効かない、クトー装着
小屋の風除けできる場所で休憩、藪で思ったよりも時間と体力が消化され、自分は腹ペコ、菓子パンを食べまくる
次は朝日岳方面へ、夏道のロープが出ていたのでそれを辿る
コルまでのトラバースは斜度があってちょっと怖いがクトーがあれば問題ない
ここも凍った雪があるのでそこは避けて進む
コルまで上がると爆風だった
稜線を辿って山頂を目指す
雪は繋がっていたのでスキーのまま登っていく
山頂にゴールしたら爆風、風を避けるために祠の裏で休憩、下山の準備
一旦、山頂小屋下まで戻って滑走準備、
稜線は西風が強いが東側に一段下がれば風は避けられる
さー初滑り!斜面に滑り込んで見るとガリガリ!
それなりに斜度があるので自分は慎重に、先輩はスルスル滑り降りる
硬い雪、パック、新雪とバラエティ豊かだった
夏道の入り口まで滑ったら来た道を戻るのではなく車道を辿ることに、ツアーコースを戻るとツボ足になるので・・
距離は気温が低く、よく滑ったので助かった、ツルツル滑っていく、ただ手漕ぎ箇所もそれなりにあるので結構疲れる
下山後はMt乗鞍ゲレンデで練習して帰宅、
登りは距離が短かったが藪のおかげで体力と時間をかなり使った!充実した初滑りになりました
YOMOYAMAさん、おはようございます。
かもしかコース上もヤブですか!?
どこも雪が少ないですね。
それでも剣ヶ峰ピークまでシール登行して上がり滑ってくるところはさすがですね。
初滑りの気持ちよさが伝わってきましたよ。
自分もORTOVOXオートルート40良さそうなのでオーダーしました。
今シーズンもよろしくお願いします。
hareharawaiより
お久しぶりです!
ゲレンデ上部はある程度埋まってますがブッシュだらけで営業もしてないですね。見た目の藪さに進入を躊躇しますが何とかなります笑
オートルート40は仲間が買いましたが容量が多く、とても良さそうでした。特に背面ジッパーとは別に上部からアクセスでき、ものを詰め込みやすいのが良いと。
自分もケービレッジで試しましたが背負い心地が合わず・・今のザックが7年目でボロいので絶賛探し中です。
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