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記録ID: 1681322
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ハイキング
関東

鎖は使用しないマイルールで表妙義縦走(妙義神社〜石門入口)

2018年12月13日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.0km
登り
1,153m
下り
1,153m

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
0:00
合計
7:45
6:40
140
9:00
0
9:00
120
11:00
90
12:30
0
13:20
40
14:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
一部凍結箇所あるが行く手を阻むほどではありませんでした。
帰りに撮った写真ですが、ここから神社内を通って入山します。
車は道の駅みょうぎに停めました。
2018年12月13日 15:02撮影 by  SH-M05, SHARP
12/13 15:02
帰りに撮った写真ですが、ここから神社内を通って入山します。
車は道の駅みょうぎに停めました。
ここから右に曲がってさらに登って行きます。
2018年12月13日 07:04撮影 by  SH-M05, SHARP
12/13 7:04
ここから右に曲がってさらに登って行きます。
奥の院の鎖場。ここは鎖右側の傾斜の強いフェースを登りました。
2018年12月13日 07:11撮影 by  SH-M05, SHARP
12/13 7:11
奥の院の鎖場。ここは鎖右側の傾斜の強いフェースを登りました。
奥の院の鎖場の終了点を横から見たところです。まぁまぁ立ってます。終了点からのトラバースも鎖未使用だと少しコワいです。
2018年12月13日 07:30撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 7:30
奥の院の鎖場の終了点を横から見たところです。まぁまぁ立ってます。終了点からのトラバースも鎖未使用だと少しコワいです。
いくつか難所を越えて相馬岳。
2018年12月13日 09:03撮影 by  SH-M05, SHARP
12/13 9:03
いくつか難所を越えて相馬岳。
茨尾根〜金洞山方面です。
2018年12月13日 09:03撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 9:03
茨尾根〜金洞山方面です。
ところどころ凍結していますので、不用意に足は置けません。
2018年12月13日 09:45撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 9:45
ところどころ凍結していますので、不用意に足は置けません。
茨尾根の頭直下の傾斜の強い登り部分ですが、5年前に来た時はここが物凄くコワかったのを覚えています。今では木の根っこいっぱいでホントに何てことないんですけど。。。
2018年12月13日 10:01撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 10:01
茨尾根の頭直下の傾斜の強い登り部分ですが、5年前に来た時はここが物凄くコワかったのを覚えています。今では木の根っこいっぱいでホントに何てことないんですけど。。。
これから向かう鷹戻し。
2018年12月13日 10:08撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 10:08
これから向かう鷹戻し。
白雲山方面を振り返ります。
2018年12月13日 10:09撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 10:09
白雲山方面を振り返ります。
裏妙義もよく見えました。
2018年12月13日 10:09撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 10:09
裏妙義もよく見えました。
堀切を通過してしばらく歩いたら鷹戻しです。
2018年12月13日 10:17撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 10:17
堀切を通過してしばらく歩いたら鷹戻しです。
引き返すなら今のうちです(^^)
2018年12月13日 10:17撮影 by  SH-M05, SHARP
12/13 10:17
引き返すなら今のうちです(^^)
途中のこの凍結したスラブのトラバースだけは、しばらく粘ったものの危険と判断して鎖を使いました( ノД`)
2018年12月13日 10:34撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 10:34
途中のこの凍結したスラブのトラバースだけは、しばらく粘ったものの危険と判断して鎖を使いました( ノД`)
鷹戻しのハシゴ手前の鎖。実質ここから鷹戻しです。ここは鎖右のフェースはホールドが甘いので、鎖左のカンテをレイバック気味に登った。
2018年12月13日 10:51撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 10:51
鷹戻しのハシゴ手前の鎖。実質ここから鷹戻しです。ここは鎖右のフェースはホールドが甘いので、鎖左のカンテをレイバック気味に登った。
このハシゴより上は概ね三段に分かれています。
2018年12月13日 10:59撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 10:59
このハシゴより上は概ね三段に分かれています。
1段目を上から見たところ。1段目は左のカンテを巻くように登ると登りやすいですが、左側は崖になっているので慎重に。
2018年12月13日 11:14撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 11:14
1段目を上から見たところ。1段目は左のカンテを巻くように登ると登りやすいですが、左側は崖になっているので慎重に。
2段目です。
2018年12月13日 11:15撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 11:15
2段目です。
3段目です。2段目と3段目は良いホールドを探していけば難しくないです。
2018年12月13日 11:17撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 11:17
3段目です。2段目と3段目は良いホールドを探していけば難しくないです。
ネットで良く見る鷹戻しの終了点です。
2018年12月13日 11:25撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 11:25
ネットで良く見る鷹戻しの終了点です。
ルンゼ内2段25m鎖。ここは懸垂下降で下りてから、フリーで登ってみました。1段目はフリーだと結構シビアです。2段目はステミングをうまく使えば難しくないです。
2018年12月13日 12:23撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 12:23
ルンゼ内2段25m鎖。ここは懸垂下降で下りてから、フリーで登ってみました。1段目はフリーだと結構シビアです。2段目はステミングをうまく使えば難しくないです。
中之嶽方面へ下ります。まっすぐ行くと星穴岳へ行ってしまいます。
2018年12月13日 13:01撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 13:01
中之嶽方面へ下ります。まっすぐ行くと星穴岳へ行ってしまいます。
第四石門です。奥に大砲岩が見えます。
2018年12月13日 13:22撮影 by  SH-M05, SHARP
12/13 13:22
第四石門です。奥に大砲岩が見えます。
大砲岩です。ここも昔はコワくて上に登れなかったけど、今はなぜコワかったのかもわからない。
2018年12月13日 13:35撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 13:35
大砲岩です。ここも昔はコワくて上に登れなかったけど、今はなぜコワかったのかもわからない。
大砲岩の上から見た奇石群。
2018年12月13日 13:32撮影 by  SH-M05, SHARP
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12/13 13:32
大砲岩の上から見た奇石群。
石門入口まで下りてきました。ここからは車道歩きで道の駅みょうぎに戻ります。
2018年12月13日 14:00撮影 by  SH-M05, SHARP
12/13 14:00
石門入口まで下りてきました。ここからは車道歩きで道の駅みょうぎに戻ります。
途中山に入ってショートカットします。
2018年12月13日 14:08撮影 by  SH-M05, SHARP
12/13 14:08
途中山に入ってショートカットします。
無事道の駅みょうぎに戻ってきました。おつかれさまでした〜!
2018年12月13日 15:02撮影 by  SH-M05, SHARP
12/13 15:02
無事道の駅みょうぎに戻ってきました。おつかれさまでした〜!
撮影機器:

装備

個人装備
30m×8mmロープ デイジーチェーン2本 カラビナ2枚 安全管付きカラビナ1枚 ATCガイド ハーネス ヘルメット

感想

クライミングを始めて早2年、以前は鎖を使わずにはコワくて通過できなかった表妙義縦走を「鎖を使わない」というマイルールを設けて行くことで、どのくらい成長したかを確かめてみました。
登りはもしもの時のために、ハーネスにつけたデイジーチェーン2本+カラビナをホントに危ないところだけ鎖に架け替えながら安全確保してフリーで登りました。
下りはクライムダウンもしくは懸垂下降をしました。
「支点等に鎖を使っているじゃないか!」というツッコミもありそうですが、そこは大目に見てください(^^)
ですが、今回一ヶ所だけスラブをトラバースしなくてはいけないところがピッカピカに凍結していたため、ここだけは危険を感じ鎖を使ってしまいました💦

ここは鎖を使わずフリーで行くと、部分的にグレードで言うと掘銑元蕕らいはあるかなというところもあり、これはこれでなかなかおもしろいと感じました。
以前はコワくて鎖をがっしり掴みまくって登っていたところも、今は程よいムーブで楽しい気持ちで登れるようになったのは、クライミングを続けている効果なんだと実感できました。

逆にクライミングの「く」の字の知らない時に、鎖は使ったとしてもよく来たもんだな〜とも振り返りました。この時もハーネスにスリングとカラビナで確保しましたが、登りながらカラビナをかけたり外したりなんて慣れていないから、すごい危なっかしかったと思います。
だからと言って、ここは鎖に全面的に体重を預けて通過する縦走路でもないと思います。場所によっては鎖から手を離したら確実に死にます。
それなりにクライミングの知識やムーブを覚えながら、岩場に慣れて余裕を持てるようになってから挑戦する、もしくは安全確保をしっかりしてもらえる人と来るべくルートだとも感じました。

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