兵庫県五名山!? 雪彦山

2018年12月24日(月) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 7.1km
• 登り: 904m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:43

距離 7.1km 登り 904m 下り 924m

10:01 スタート地点
11:17 12:00 大天井岳
12:30 12:36 雪彦山
12:58 鉾立山
13:11 13:14 942ｍ峰分岐
13:56 14:14 虹ヶ滝
14:44 雪彦山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場（30台ほど駐車可能）に駐車 （トイレ・水道あり）

コース状況／危険箇所等

至るところ道標あります。岩稜にはロープ、クサリあります。
岩場では滑落注意。また濡れ落ち葉や根っこで滑りやすく転倒注意。
4月〜10月はヤマビル活動期とのことです（トイレにあった注意看板より）

その他周辺情報

山之内地区に「秘湯 雪彦温泉」あり。入浴料800円。
今回、下見のみ。いい感じのお風呂でしたが秘湯という雰囲気ではないような。
次回、時間に余裕あれば入ってみたいと思いました。

写真

12/24 9:51

雪彦バンガロー前駐車場を遅めに出発。20台ほど駐車していました。トイレは駐車場の下にあります。（バンガローのトイレは閉鎖中）

12/24 9:57

頂きが聳え立っています

12/24 9:59

いよいよ出発です(h)

12/24 10:21

「展望岩」からの眺め

12/24 10:46

最初のロープ場（下り）。先ずは小手調べといったところ(H)
ここ登りましたが⁇(h)
いえ、一旦下りの場所です (H)

12/24 10:50

「出雲岩」
Hamさんは登れるところまで登ったのですが登りより下りる時が難しそうでした(h)
岩があると触れたくなる悲しい性です (H)

12/24 10:51

出雲岩真下を通過中(h)

12/24 10:58

次に一つ目のクサリ場(H)
鎖が太くて重たかったです(h)

12/24 10:59

ここを越えると...

12/24 11:03

「見晴らし岩」。絶景が待っています

12/24 11:01

左のピークが「七種山」、右のピークが「明神山」。いずれも「ふるさと兵庫100山」です

12/24 11:04

足元は切れ落ちています。出雲岩の上部でしょうか？

12/24 11:07

そして「セリ岩」。恐怖のメタボチェック岩です。チェックに引っ掛かった御仁には右の巻き道がありますよ

12/24 11:08

harkoさん、難なくクリア＾＾
ザックを下ろしたからですよ(^_-)

12/24 11:08

さてと…思案中のHamさん

12/24 11:09

ザックを下ろさないおつもり⁇

12/24 11:12

その後は岩稜混じりの急登が続きます

12/24 11:13

がんばるharkoさん

12/24 11:18

岩稜、続きます

12/24 11:22

馬の背取り付き。足が滑りそうなので直登は断念し、

12/24 11:23

右の方からロープ伝いに巻きました
保護色のHamさん(h)

12/24 11:24

馬の背通過中！
左からも巻けますが私もHamさんに続きました(h)

12/24 11:28

スイスイ登るHamさん、岩稜楽しいですね(h)

12/24 11:31

上から見下ろすと…
急登でしたね(h)

12/24 11:33

そして山頂（大天井岳）に到着！　以前あった祠がなくなっていました

12/24 11:33

昼食を摂りながら絶景を楽しみます。南方には一際目立つ明神山。その左には書写山。そしていぶし銀に光る瀬戸内海と家島群島の島々

12/24 11:45

東方には形の良い七種山。その右奥には淡路島、左奥にはかすかに六甲山も見えていました

今日のお昼は餅入りチーズカレーヌードル（顔に湯気が懸かっております ^^ゝ）

Hamサンタと一緒(h)

12/24 12:18

腹ごしらえの後は周回コースへ。ここは鹿ヶ壺への分岐点。右に進みます

12/24 12:29

辺りの風景は一変し、植林地帯となります

12/24 12:32

四等三角点（点名：雪彦山 915.14m）のある山頂に到着

12/24 12:41

そしてこの付近から白いものが残っていました

12/24 12:50

鉾立山への鞍部（ドロカベルート分岐点）はいい感じ

12/24 12:50

上から目線で撮ると...

12/24 12:55

ちょっぴり薄化粧した道を登って行くと...(H)
単調で地味な登りに白い薄化粧は癒しでした(h)

12/24 13:02

本日の最高点「鉾立山」951m

12/24 13:01

峰山高原を始めとする北方の山々が見えます。氷ノ山は雲の中

12/24 13:12

峰山高原への分岐点ピーク。峰山高原への道はあまり踏まれてませんでした。廃道間近なのかも

12/24 13:15

と、突然の出来たて林道出現にビックリ！

12/24 13:16

こんな所まで自然破壊の手が伸びていたのか...

12/24 13:24

一方、ここには兵庫登山会の看板が

12/24 13:26

登山道は一気に沢へと下って行きます

12/24 13:38

清流と合流しました

12/24 13:44

度胸試しの丸太橋。度胸無しの私たちは右に迂回しました

12/24 13:48

人間って、ちっぽけですね

12/24 13:55

滝がどんどん出現。このほかにもきれいな滑滝がありました

12/24 13:59

またまた上から目線

12/24 13:59

そして下から目線。合わせると3Dで見えるかな？

12/24 14:01

そして、この滝が...

12/24 14:02

ニジの…

12/24 14:03

二時の滝です＾＾（本当は虹ヶ滝）
そういうことでしたか^ ^(h)

12/24 14:08

滝下を徒渉し、

12/24 14:11

峠っぽいの場所には、

12/24 14:12

大天井岳でしょうか。

12/24 14:13

ベンチがありました

12/24 14:41

下って行くと???

12/24 14:43

ジャングルジムのような鋼管堰堤がありました

12/24 14:46

登山口にあった案内図。「兵庫県五名山」って何だろ？
→感想参照

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

Ham⭐

せっかくの三連休も天気がイマイチ。
最終日も遠出は諦め近場にでも・・・と考えていましたが、急遽harkoさんと話が進み雪彦山にご一緒することになりました。
三年前にも同じコースを歩いているはずなのに大天井岳以降は記憶が定かでなく、とても新鮮な気持ちで歩くことが出来ました。
雪彦山も山頂の祠がなくなったり、林道が出来たりと変化していました。
山はずっとあっても二度と同じ光景を見せてくれないものだと感じました。

「兵庫県五名山」について
神戸新聞総合出版センター刊「ふるさと兵庫100山」の三嶽の項を見ていたら、昭和時代に氷ノ山、雪彦山、笠形山、六甲山、三嶽が「兵庫五岳」として呼ばれていたとの記述がありました。ということで疑問が解けました。ということは全山踏破済みです＾＾ （2020年6月追記）

ハーコ

冬が終わるまでお預けと諦めた雪彦山。
遠征中止のHamさんにお供いただき恋い焦がれていたその山に年内ギリギリで行くことができました。
Hamサンタさん、ありがとうございました。