南ア&富士の展望ルート(古部山〜境沢ノ頭〜棚横手山〜源次郎岳)
- GPS
- 09:11
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,827m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:11
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:勝沼ぶどう郷駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・現時点ではほぼ破線ルートですが、次の改正では実線になりそうなルートです。 (境沢ノ頭から西側に下りるルートを除く) 源次郎岳の西側、及び大天狗山の南側は急登、トラロープが数多く設置されてます。 |
写真
感想
yama-ariさんから人気出ること間違いなし、
と推薦頂いた甲州オートルートチャレンジ(11月開催のトレラン)。
全くの初耳でしたが、昨年から開催されたようで今年2回目。
yama-ariさんとは山の好みが似ているので、
そこまで言われると行きたくなるのが人情。
大会では3つのルートがありますが、いい所取りして駅〜駅ハイキングとします。
スタートから甲斐大和駅の勝頼公像、鳥居畑合戦跡地、景徳院と武田史跡巡りです。
大志戸林道をしばらく登り、いよいよ登山道へ。
どう見ても実線並みの自然林豊かなルートが始まります。
加えてすぐに富士山&南アの展望が開け、これはテンションあがります。
いくつかのピークを越えて行きますが、
アップダウンはそれほどでもなく、歩きやすい稜線ですね。
時間的には余裕がありそうだったので、久々に棚横手山に寄り道。
林道&登山道&山頂ともに展望が良く、初心者を連れて行きたい稜線ですね。
甲府盆地越しに白くなった南アが見えるのはこの季節お勧めの景色です。
またこの日は富士山は暴風らしく、絶えず須走側に怒ったような雲がありました。
源次郎岳は以前から伐採感満載の山頂でしたが、
さらにすっきりとした感じで、展望が広がっていました。
この先恩若峯までは古い地図には藪と書かれてますが、
1か月前に開催されたトレラン大会のためにとても整備が行き届いてました。
倒木も全くなく、この辺りは台風の影響があまりなかったのかと思いましたが、
一歩トレランのコースを外れると倒木いっぱいだったので、
やはり大会関係者によって整備されたのですね。
また今回はyama-ariさんお勧めのアプリ「ジオグラフィカ」を試しました。
結論としては、今使っているガーミンより優れモノ。
画面の大きさ、操作性の良さはスマホならでは。
今日は難しい所がありませんでしたが、バリルート等でルート先読みには最適です。
最も心配だった電池の減り方ですが、機内モードで約20%の減少。
これなら使わない手はありませんね。
ルート&アプリともyama-ariさんに感謝の一日となりました。
コメント
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hirokさん。こんばんわ!
早速の大志戸尾根! お誘いに応えていただき感謝です(笑)
甲斐大和駅と勝沼ぶどう郷駅を結ぶのではと予測していましたが、
まさか棚横手山を追加するとは・・・ さすがですね。
大天狗と鏡沢ノ頭をhirokさんがどのように評価されるか
楽しみです(あっ、まだエントリーされていないか(笑))
案外近くにいたんですね。富士山も南アも見てる風景がほとんど一緒。
たぶんお互い、なんどかファインダー越しに見つめあっていたと思います!
ジオグラフィカも早速お試しくださったんですね。
いかがだったでしょうか? 大栃山北尾根でも
威力発揮しました。起動の速さと、画面の広さ。
機内モードでの省電力は、魅力ですね〜〜。
わたしは今回の山行から、ガーミンもっていかなくなりました(笑)。
やがて、地図やコンパスすらもっていかなくなりそうで怖い。
(スマホがアウトになったときのためには、やっぱりアナログが
必要! と自分に言い聞かせています)。
yama-ariさん、こんばんは
今回はルート&アプリの紹介ありがとうございました。
大志戸尾根というのでしょうか(持っているガイドブックには日川尾根と紹介されてました)、自然林100%で随所に展望が開けてとても良かったです。
yama-ariさん一押しのルートに間違いはないですね。
1か月前に大会があったばかりなので、整備状態はとても良好。
棚横手山〜甲州高尾山を絡めると、万人受けするルートか、と思いました。
ジオグラフィカは全てにおいてガーミンを上回っていると感じました。
画面が大きいと見れる地図の範囲が広くなりますし、
ガーミンの最大の欠点の操作性も抜群、(ガーミンで地図の先を見ようと思うとかなりストレスですよね)
電池の持ちもガーミンより上ではないでしょうか。
今回歩いた範囲だとキャッシュ1回でカバーできたので、
これはガーミン大ピンチ!ですね。
バリルートを決行するのが楽しくなりそうです。
hirokさん、こんばんは!
私にとって、タイムリーなレコです
2座を狙って、計画は作成済みでした。
私のは、コンパクトな周回ですが、破線区間が数カ所あったので、
少々心配していたところです
前回の杉平入口までの鋸尾根、随分荒れ果てた実線でしたので
思いがけず展望が良い2座ですね!
春先に花を絡めて歩こうと思っていましたが、
これだけの展望が望めるのであれば、新年早々でも
楽しめますね
良い情報をありがとうございます 。とても参考になりました!
tailwindさん、こんばんは
tailwindさんは年内もう1回ぐらい出撃があるだろうなあと思っていましたが、
最近山梨100を積極的に攻めているので、
もしかしたら、と淡い期待を抱いてしまいました
準備は万端のようですね。
この2座は確かに桃の季節もいいですが、
棚横手山〜甲州高尾山はパノラマビューが期待できるので、
空気の澄んでいる冬もお勧めです
山梨県は全体的に台風の爪痕が深く残っています。
今回のルートもトレランのルート上はきれいになっていましたが、
ルートから外れた所には倒木が多く見られました。
しばらくはメジャーでない登山道に行く時は、
所要時間の計算は要注意ですね
hirokさん、こんばんは。
甲州アルプスオートルートチャレンジのルートいいですね。
今回のhirokさんのように、アレンジしたら面白そうです。
私も、真似してみようと思います。hirokさんのログもいただきました。
景徳院からスタートして大菩薩まで馬蹄形周回で戻るとかかな?と、
一瞬、やってみようかと思いましたが、やっぱりやめました。
写真の富士山の風、すごいです。
sat4さん、こんばんは
神流もそうですが、トレラン大会がきっかけで、
新しい登山道ができるのはいいですね。
ここは元々バリルートとしてはそれなりに歩かれていたようですが、
今や実線並みに整備されました。
植林が全くないので、新緑or落葉時or紅葉に歩くといいと思います。
景徳院からの馬蹄形は十分にありではないでしょうか。
エスケープでバスに乗ることもできますし。
甲州馬蹄形として流行るかもしれません。
hirokさん コンにちは
ご近所に来てますが、オッサンはこの日は仕事ズラ
例の2人がいたところを通過したので車に傷付ければ良かったと悔いが残ります(笑)
地元だから行かないとならんな〜
恩若峯がだいぶ整備されておるワイ
標識まで出てきてなんじゃこりゃー?
ここのコースはツアーでも通過しているので実線になったズラ
古来の道は違いますが、まーいいか
kazuhagiさん、こんばんは
恩若峯に着いた時は、思わずkazuhagiさんにご挨拶してしまいました
事前に連絡せずにすいません。
山頂からちょっと下った所から下界が良く見えましたが、
かなりの部分は所有地でしょうか
桃の花が咲く頃は圧巻なのでしょうね。
なかなか味のある標識で。
てっきりkazuhagiさんが飾ったのかと。
北、西、南西と山頂からはたくさんの登山道があるんですね。
トレラン大会も開催されるようになって、一気にメジャーデビューですね。
hirokさん、こんばんは。
以前、勝沼ぶどう郷駅→恩若ノ峰→源次郎岳→大菩薩へと歩いた
時に、次は棚横手山と思い、高尾山経由のルートを考えていました。
このあたり、さすがの展望ですね。
源次郎岳もさらに展望が良くなったようですし、恩若ノ峰の山名盤は
以前はありませんでした。そしてトレラン大会で道もよくなったと。
う〜ん、再訪の山も含めて色々と考え直したくなるレコです
この日の富士山の爆風状態、埼玉からもよく見えていました。
youtaroさん、こんばんは
この付近は度重なる山火事で展望は素晴らしいですね。
富士山と南アが見渡せるので、空気の澄んだ冬はお勧めです
加えて第2回を数えたトレラン大会の開催によって、登山道が歩きやすくなりました。
高尾山、棚横手山、源次郎岳と展望の山もあるので、
もっと人気が出てもよさそうです。
恩若峯は山と高原地図に藪と表記されてますが、
どこに藪があったのか、気配もわからないぐらいきれいになっていました。
トレランの人との共存は難しいテーマですが、
登山道が整備されるのはうれしいです
須走側だけに雲がへばりついていましたが、山頂からの吹きおろしということでしょうか。
その場にいたらどんな状態なのか、想像つきません
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