奥多摩父子初日の出ツアー（御岳山～大岳山～馬頭刈尾根～瀬音の湯）

2019年01月01日(火) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,566m
• 下り: 2,160m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 2:49
• 合計: 9:02

距離 17.6km 登り 1,572m 下り 2,181m

6:07 御岳山駅
6:30 6:36 御岳山
6:41 長尾平分岐
6:47 7:04 長尾平展望台
7:07 7:25 長尾平分岐
7:38 7:45 天狗岩
7:53 7:54 ロックガーデン
8:01 8:10 あずまや休憩所
8:19 8:23 綾広の滝
8:50 芥場峠
8:58 鍋割山分岐
9:22 9:32 大岳山荘跡
9:51 10:35 大岳山
10:45 10:52 大岳山荘跡
11:17 11:22 富士見ベンチ
11:25 大滝分岐
11:42 11:45 富士見台
12:08 12:11 葛籠岩
12:21 12:24 小屋ノ沢山
12:54 12:55 茅倉・千足バス停分岐
12:59 13:09 鶴脚山
13:27 13:39 馬頭刈山
13:54 13:55 光明山(高明山)
14:18 14:24 軍道分岐
14:54 14:55 長岳
15:04 15:05 馬頭刈尾根登山口
15:09 秋川渓谷瀬音の湯

天候

終日快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

（往路）元旦終夜運転の小田急・多摩モノレール・JR青梅線快速乗り継ぎ御嶽駅へ。駅前からケーブル下までのバスも随時運行、増発あり。ケーブルカーは約10分間隔で運転（午前5時30分前後の時点で、約1台待ちぐらいで乗車できました。）
（復路）瀬音の湯より西東京バスにて武蔵五日市へ

コース状況／危険箇所等

コース中、随所に道標あり、特段の危険・不明瞭箇所なし（馬頭刈尾根の後半はハイカー少なく、落ち葉でルートがやや分かりにくい区間あり）

その他周辺情報

瀬音の湯：正月も営業、露天風呂・休憩スペース・食堂（夕食は午後5時より営業）あり。大人3時間900円、JAF・ベネポ会員割引あり

写真

1/1 2:38

新年は今年も終夜運転の小田急でスタートです。

1/1 5:57

御岳山ケーブルも終夜運転、迎春仕様です。

1/1 6:22

まずは御岳山神社に初詣。

1/1 6:28

早くも初日の出待ちの人々の列が…

1/1 6:53

お馴染みの長尾展望台。既にご来光待ちの人々で満員盛況！

1/1 7:00

2019年、初日の出です！

1/1 7:01

雲は多めですが、良いご来光です！

1/1 7:06

鍋割山も紅く染まってます。

1/1 7:39

天狗岩到達。登ってみましょう。

1/1 7:42

てっぺんに天狗像と祠あり。

1/1 7:49

沢の水が一部凍り、氷の芸術出現。

1/1 7:51

ここもバキバキに凍ってますね。

1/1 7:59

新春の朝陽に輝くロックガーデン。

1/1 8:17

お浜の桂と大岩。

1/1 8:18

綾広の滝。観光スポットです。

1/1 8:21

折角なので、ムスコ殿に記念撮影してもらいます。

1/1 9:16

大岳山荘手前のプチ岩場。

1/1 9:51

大岳山頂到達。富士山もバッチリ、こいつぁ春から縁起がイイワイ…！

1/1 9:55

眼前に富士山ドーン！

1/1 9:55

右には奥多摩三山の残り二つ＆雲取から連なる奥秩父主稜＋左に大菩薩の山々。

1/1 9:56

左に眼を転ずると、丹沢の峰々の向こうに相模湾がキラキラ。

1/1 11:17

富士見台より、看板通り立派な富士が再登場。

1/1 11:32

この小ピークにも富士見ベンチあり。

1/1 11:43

ここが本当の富士見台でした。。

1/1 11:47

大岳山から、だいぶ尾根を回り込んで歩いてきました。

1/1 11:53

関東平野の向こうに、白銀の日光連山が見えてます。視界良好！

1/1 12:02

クライマーの訓練のメッカ、つづら岩に差し掛かります。

1/1 12:39

馬頭刈尾根の末端と関東平野が近づいてきました…

1/1 12:45

右側植林、左側自然林の歩きやすい路に。

1/1 12:59

鶴脚山着。残るは小ピークあと2つ。。

1/1 13:29

本日のほぼラスボス、馬頭刈山着。オヤジはかなり疲弊してます。。

1/1 13:35

午前中に越えてきた大岳山もかなり遠くに…。

1/1 13:43

馬頭刈山頂直下、展望が拓け、関東平野が一望できます。

1/1 13:55

高明山山頂。カンバンも傾き、余りにジミーなピークです…。

1/1 13:58

高明神社跡。在りし日の栄華を偲ばせます…。

1/1 14:25

軍道分岐。プチ休憩取り、瀬音の湯へ向かって一直線に下ります！

1/1 14:48

秋川最奥の集落をよぎり、橋を渡って再び山道へ。「クマ注意」のお子さんのカンバンにはなかなか味があります。。

1/1 15:01

ゴール目前ですが、この先の眺望ポイントにはルート崩落で行けません…

1/1 15:08

ゴール地点・瀬音の湯に無事到着。お風呂でゆっくりしましょう！

撮影機器：

F-04K FUJITSU

装備

備考

・消費水分量：ガッツギア2本、ペットボトル2本（特茶、ソルティライチ）、ポリタン水約1㍑（湯沸かし・おしるこ＆昼食用）

感想

さとなお

2019年、新春早々より毎年恒例の初日の出山行に、今年は新社会人のムスコも同行。行く年来る年を見届けてから、年に一度きり終夜運転の小田急、多摩モノレール、JRとバス・ケーブルを乗り継いで、労せずして満員盛況の奥多摩・御岳山頂の神社へ。初詣の後、少し離れたお気に入りの長尾展望地にて、素晴らしい新春のご来光を仰ぐことができました。
　その後はロックガーデンを経て、大岳山にてゴージャスな富士の大展望を望みつつ弁当昼食、行き交うハイカーも疎らな馬頭刈尾根コースへ。途中、寝不足気味のムスコ殿が山頂休憩中に熟睡したりしてノンビリモードながら、冬枯れの長尾根を歩き通し、約17kmの行程をクリア。これまた行きつけの日帰り温泉「瀬音の湯」で汗を流し、ビールで乾杯の後、宵の口には川崎の実家へ帰り着き、祝宴第2幕です。
　初日の出山行も毎年の恒例行事となりましたが、普段は休日リラックス、寝正月モードのムスコ殿が付き合ってくれ、ご来光や富士山ドーンの感激も倍増した感じです。今年の関東はは新春から穏やかな冬晴れが続いており、今年こそは箱根の登山規制も解除され、足踏み状態の300山踏破と日本海→太平洋の足跡繋ぎが無事ゴールインを迎えられることを期待しています。ヤマレコユーザーの皆様も、どうか今シーズンも安全で充実した山歩きをお楽しみ下さい！