新年登り始めはぴーかんの仙丈ヶ岳

2019年01月03日(木) ~ 2019年01月05日(土)

• GPS: 49:32
• 距離: 28.0km
• 登り: 2,220m
• 下り: 2,222m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:52

距離 9.5km 登り 1,060m 下り 33m

8:09 戸台登山口
9:49 角兵衛沢渡渉点
9:58 熊穴沢渡渉点
10:33 丹渓山荘
11:02 八丁坂ノ頭
11:47 11:49 大平山荘
12:01 北沢峠

2日目

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:30

距離 8.5km 登り 1,101m 下り 1,098m

4:41 北沢峠
4:43 4:44 北沢峠 こもれび山荘
6:07 6:11 藪沢分岐（大滝の頭）
7:07 7:22 小仙丈ヶ岳
8:07 8:08 仙丈小屋分岐
8:32 9:10 仙丈ヶ岳
9:34 仙丈小屋分岐
10:11 10:13 小仙丈ヶ岳
10:31 10:33 藪沢分岐（大滝の頭）
11:11 北沢峠

3日目

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:02
• 合計: 3:03

距離 9.9km 登り 59m 下り 1,086m

6:37 北沢峠 こもれび山荘
6:37 北沢峠
6:55 大平山荘
7:27 7:29 八丁坂ノ頭
7:55 丹渓山荘
8:10 熊穴沢渡渉点
8:17 角兵衛沢渡渉点
9:39 戸台登山口
9:40 ゴール地点

天候

3日 曇り
4日 快晴！雲なし！風弱め！
5日 曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸台河原登山口駐車時:無料、トイレあり。(仮設2基)
河原に入る直前で砂利道。段差があるところがあるのでバンパー注意。
駐車場も石がゴロゴロ。車高の低い車は要注意。

コース状況／危険箇所等

◼登山ポスト
駐車場のゲート入り口近くの小屋に有ります。(用紙、筆記用具有り)
◼戸台登山口〜八丁坂
長くて広い河原歩き。ピンクのテープが沢山あるのでルートは明瞭。所々渡渉有りますが凍ってない箇所を選べば問題ないです。
◼八丁坂〜北沢峠
八丁坂から八丁の頭までは雪なし。八丁の頭を過ぎたあたりから雪が出てきますが、上り下りとも滑り止めなしで大丈夫でした。(凍結箇所もあるので下山はチェーンが有ると安心かも。)
◼北沢峠〜大滝ノ頭
トレースがしっかり有り、ピンクテープも多く道迷いの心配なし。
北沢峠から雪がしっかり有るのでこもれび山荘から12本を着けて出発しました。
◼大滝ノ頭〜小仙丈ケ岳
森林限界を超えてから風が出てきます。
こちらもトレースがしっかり有り道は明瞭。
小仙丈ケ岳でストックからピッケルに持ち替え。
◼小仙丈ケ岳〜仙丈ケ岳山頂
トレースがしっかり有り、足元も安定しているので気をつけて歩けば危険箇所なし。
斜度もさほどなく風も弱かったので、結果的にピッケルも要らないくらいでした。

その他周辺情報

■温泉
仙流荘 :500円(10時〜)
冬季は露天風呂閉鎖中。
■その他
道の駅長谷のパンは安くて美味しい。

写真

1/3 7:54

1/3 7:30過ぎに戸台河原到着。
スペースは空き十分

1/3 8:07

例の戸台の注意看板。
遭対協の方は映っていませんがいました。
ここで登山届提出。

1/3 8:08

北沢峠までCTでは5時間。4時間ちょいを目指します。

1/3 8:57

始めは右岸沿い。今日はちょっと天気悪め。

1/3 9:49

角兵衛沢分岐

1/3 9:58

晩秋のような雰囲気

1/3 10:27

八丁坂とりつき手前にて小休止して八丁坂へ。
丹渓荘

1/3 10:41

八丁坂に入ると凍結箇所が増えてきます。

1/3 11:01

八丁坂の取り付きから八丁坂ノ頭までおおよそ30分。

1/3 11:35

1/3 11:47

大平山荘到着。12時に間に合うかも〜。

1/3 12:01

こもれび山荘到着〜4時間切りました。

1/3 12:02

冬季もおしゃれ。

1/3 12:17

寝床

1/3 13:54

生ハムの枝

1/3 13:55

食べるしかないでしょう！
生ハム500円。ビール各500円。(生ビール700円)

1/3 17:59

サーモンのフライとポトフ(おかわり自由)でした。

1/3 17:58

(゜д゜)ウマー

1/3 19:19

夕食後星空。
入口付近は空があまり見えず、光もはいるのでうまく撮れず。

1/4 4:42

翌朝。
自炊して、4:40ごろこもれび山荘出発。

1/4 6:08

大滝頭まで約1時間20分。

1/4 6:12

マジックアワーと月

1/4 6:27

こちらは八ヶ岳

1/4 6:44

イイ感じ

1/4 6:44

甲斐駒

1/4 6:44

アップで

1/4 6:44

鳳凰三山

1/4 6:45

静寂の時

1/4 6:54

こちらは森林限界ギリギリのところで日の出。
なんとか間に合った。

1/4 6:54

小仙丈ケ岳まであと5分のところで日の出。

1/4 6:54

朝日に染まる小仙丈ケ岳。

1/4 6:57

1/4 6:57

かすかに染まるモルゲン仙丈ケ岳
なんとか間に合った〜

1/4 6:57

1/4 6:58

しばし嫁待ちタイム。
写真パシャパシャ

1/4 6:59

朝日に染まる甲斐駒

1/4 6:59

北アにも陽があたりました。

1/4 6:59

旦那が上で待ってますが、ひたすら写真撮影。

1/4 7:00

標識と甲斐駒

1/4 7:00

染まる仙丈ケ岳

1/4 7:05

ピッケルと

1/4 7:06

朝日とワン・ツー・スリー

1/4 7:07

神々しい。。

1/4 7:08

いい稜線〜

1/4 7:08

小仙丈ケ岳では撮影タイム中。

1/4 7:09

少し離れたところから仙丈ケ岳カールと

1/4 7:15

1/4 7:17

1/4 7:17

1/4 7:18

1/4 7:45

30分ほど嫁待ちして小仙丈から出発。

1/4 7:46

シュカブラと。

1/4 7:51

1/4 7:51

1/4 8:03

六合目からの登り

1/4 8:04

空が蒼い〜

1/4 8:10

1/4 8:10

1/4 8:10

1/4 8:13

1/4 8:17

1/4 8:17

1/4 8:17

1/4 8:17

1/4 8:25

仙丈ケ岳山頂がみえてきました。

1/4 8:25

やっぱり今年は雪が少ないですね

1/4 8:30

山頂にて。

1/4 8:31

仙丈小屋

1/4 8:31

1/4 8:32

1/4 8:33

1/4 8:36

1/4 8:37

大仙丈沢カール！美しい！！！

1/4 8:37

山頂手前から振り返って。

1/4 8:45

山頂から、富士山・北岳と。

1/4 9:09

大仙丈と

1/4 9:13

人が途切れたので山頂独占タイム

1/4 9:14

山頂標識と撮り直し

1/4 9:15

嫁も撮り直し

1/4 9:15

名残惜しいが

1/4 9:15

下山します。

1/4 9:16

大千丈への稜線もたまらんです

1/4 9:16

1/4 9:16

1/4 9:16

1/4 9:16

1/4 9:17

中アと山頂標識

1/4 9:21

下山時すれ違った方。
山頂独占ですね。

1/4 9:22

絶景堪能中でしょう。

1/4 9:22

1/4 9:22

1/4 9:24

1/4 9:24

1/4 9:27

1/4 9:27

1/4 9:41

1/4 9:41

1/4 9:43

カールと私

1/4 9:44

カールと俺

1/4 9:49

パノラマ
ワン・ツー・スリーとカールがうまく収まった。

1/4 9:51

1/4 9:52

カールと

1/4 9:55

甲斐駒もかっこいい

1/4 9:55

鋸岳の先に八ヶ岳

1/4 9:57

御嶽山・白山

1/4 10:10

1/4 10:10

どこを向いてもいい天気！！

1/4 10:11

1/4 10:12

最高！！

1/4 10:12

最後に富士山見納め。

1/4 10:12

1/4 10:12

1/4 10:19

1/4 11:13

こもれび山荘へ下山完了。

1/4 11:28

このまま戸台まで下山でもよかったですが、せっかくなのでもう一泊です。
再び生ハム。かなり減りました。

1/4 11:34

ビールとおでん。

1/4 14:50

受付が混んでいたので、少し遅れて提供。
五一ワインとともにいただきます〜

1/4 17:50

夕食。この日はハンバーグ＋海鮮クリームシチュー(おかわり自由)

1/4 17:50

(゜д゜)ウマー

1/5 5:03

翌朝。ブッフェ形式。

1/5 5:08

朝食も(゜д゜)ウマー

1/5 6:32

お世話になりました！

1/5 7:39

八丁坂途中の渡渉点。
来た時よりも凍結してました。

1/5 7:39

1/5 7:51

八丁坂終了〜

1/5 8:00

例の丸太橋。
凍結もしてないので余裕。
凍結したら、もうちょっと上流で渡渉すれば楽にいけるかも。
(行きにそちらで渡渉したので)

1/5 8:44

今日はだめですね。
下山して正解。

戸台河原駐車場。
まだ空きはありました。

1/5 10:08

おまけ。
仙流荘にて温泉。気持ちよかった〜。

撮影機器：

E-PL1 OLYMPUS IMAGING CORP.

HUAWEI VNS-L22 HUAWEI

感想

sayoshida

2019年初登りは、仙丈ケ岳へ。
1/3〜5とするか、1/4〜6とするか悩みましたが、予報では1/4が良いとのことで1/4に仙丈ケ岳に登るようにスケジュール。
これが大正解！！

1/3はゆっくりとこもれび山荘まで。
初めて冬季きましたが、素晴らしいですねここ。
暖かいし、水も豊富だしご飯も美味しいし、スタッフもとてもいい方たちだったし。。ということで1泊のところ2泊してしまいました。
生ハムは非常に美味でした。

1/4 AM3:30ごろ起床し自炊。
早い人はAM3時ごろに出発した模様。
なんだかんだでAM4:40ごろにこもれび山荘出発。
小仙丈ケ岳までCT3時間ですが、状態もよいので間に合うかな〜。
結果、小仙丈ケ岳の5分ほど手前で日の出となりました。
小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳のモルゲンはギリギリ間に合いました。
先行組含め皆さん撮影タイムです。
撮影タイム後は360度雲一つない大晴天の中贅沢な稜線歩き。
山頂ではなんとほとんど無風状態で、ラーメンとコーヒーを飲んでのんびりと過ごせました。
下山時やや風が強くなってきたのですべてにおいて満点でした。

1/5 天気が良ければ甲斐駒を考えてましたが天気悪し。
ということで朝はゆっくりしてさっさと下山します。
結局下山まで山頂は雲が取れることがなく正解でした。
しかし、河原歩きはイヤになりますね。
(それでも、宮城ゲート〜中房の道路歩きよりはよいですが)

幸先の良いスタートとなりました。
今年も山を楽しもうと思います。

s_iwa

2019年初登山に仙丈ケ岳に行ってきました。
無理のない工程にしたくてこもれび山荘に2泊にしましたが、結果的には1泊でも問題なかったです。
4日はお天気予報通り超快晴！360度見渡す限り雲もなくて遠くまで山々が見渡せ、3000メートルとは思えない微風で最高の登山日和でした！
雪を被った仙丈ケ岳に行くのは初めてでしたが、白い仙丈ケ岳本当に綺麗！！
3日目はお天気が良ければ甲斐駒ケ岳も行こうかと思っていましたが、最終日は朝から雪も舞っていて、山頂はガスガスだったので、おとなしく下山のみとしました。

今回は山での工程時間が少なかったので、こもれび山荘内にほとんどいたのですが、小屋の中がどこも凄く暖かい。
お水、お湯、お茶の無料提供がありがたく、ご飯が美味しい！スタッフの方も皆さん親切で優しいしで、居心地の良い小屋でした。また是非いきたいと思いました。やはり冬に！