大菩薩嶺

2012年02月17日(金) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,087m
• 下り: 1,085m

コースタイム

7:30駐車場-9:20丸川荘-10:50大菩薩嶺-11:40大菩薩峠(介山荘)12:05-12:45上日川峠-13:40駐車場

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸川峠入口の無料駐車場(冬季封鎖のゲート脇)。10台程。

コース状況／危険箇所等

早朝、駐車場に至る道は凍結あり。ノーマルタイヤでは厳しいと思います。

駐車場-丸川峠-大菩薩嶺と徐々に積雪増えていきましたが、登山道上はあっても足首位でした。大菩薩嶺-大菩薩峠でたまに踏みぬく程度。
凍結箇所も殆どなく、アイゼンは使用せず。
赤テープは殆どありませんが、分かりやすいと思います。

下山後は411沿いの「大菩薩の湯」へ。


(5:00自宅-7:10着)

写真

2/17 7:27

一台も停まってません。駐車場から丸川峠へ

2/17 7:44

沢沿いに歩いてから登山道へ

2/17 8:12

天気が良いです

2/17 8:41

積雪は1、2cm。粉雪

2/17 9:05

霧氷も青空の下だとキレイ

2/17 9:15

丸川荘が見えました

2/17 9:17

丸川荘から富士山を振り返って。良いロケーション

2/17 9:22

中にお邪魔せずに大菩薩嶺方面へ

2/17 9:48

樹林帯が続きます。道はわかりやすい

2/17 10:47

もうすぐですね

2/17 10:49

大菩薩嶺は素通り・・・

2/17 10:55

視界が開けます

2/17 11:02

大菩薩峠方面

2/17 11:03

怪しい雲がありますが、崩れる前で良かった

2/17 11:13

あそこの避難小屋で

2/17 11:20

昼ご飯にしようと計画してました

2/17 11:24

中を見ると暗い・・・。そして名前に滅入ってしまってやめました

2/17 11:37

大菩薩峠を見ながら介山荘の脇のベンチで昼休憩

2/17 12:25

富士見山荘

2/17 12:29

福ちゃん荘。ここから人の気配が。中で暮らしてるんでしょうか

2/17 12:46

上日川峠もひっそり

2/17 12:48

駐車場へは「裂石へ」と看板もあり

2/17 13:21

こちらの道は何だか余り好きになれない・・・

2/17 13:40

駐車場の雪は大分溶けてます

2/17 13:40

上日川峠へ向かう県道のこのゲート脇が駐車場。

撮影機器：

COOLPIX S8 NIKON

感想

jimson

2年前のG.W.に妻と登った大菩薩嶺。
実はそれは積雪期に登る偵察山行でした。
山登り1年生だったその頃、ヤマレコで見た冬の大菩薩嶺の記録。
憧れていた山行の一つでした。

積雪の大菩薩は初めてなので、例年と比べた雪量は分かりませんが、今日の時点ではかなり少ないと思います。
アイゼンもつける事なく(必要性も感じず)、ダブルストックで雪山ハイクと言った感じでした。
今日も平日という事もあって、誰にもあわず、トレースは福ちゃん荘をすぎてからようやく出てきました。

2年前と全く同じルートを歩いたので、トレースがなくとも地図を見る事は殆どありませんでした。2年前は「雪道でトレースがなかったら絶対に登れない」と思ってました。そんな懐かしい事も思い出してました。
しかし、ルート全体に赤テープは数か所しかなかったので、初めて通ったとしたら、随分と地図を見ただろうな、と思いました。
先月、安達太良山に行く前にひょんな事から手に入れたGPSロガー。
初めて行く雪山では自分的には絶対に必要と思っています。今日は一度も使いませんでしたが、トレースがなくても進めるのは、ロガーを持っている安心感があるのも事実でした。

丸川峠から大菩薩嶺の北側斜面のトラバースが続くルートは入る人も少な目で、積雪が多い事もあると何かで聞いており、先日買ったワカンも持って行きましたが・・・全く出番はありませんでした!出番はなくとも・・・重さを殆ど感じさせない所がにくめない奴です!

帰りは大菩薩の湯で入浴後、帰路へ着くと中央道で談合坂付近から雪がこれでもかという位降ってきました。また積もりそうですね。