奥久慈男体山〜月居山〜袋田の滝

2012年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,016m
• 下り: 991m

コースタイム

0846歩きスタート-0945男体山登山口-1053奥久慈・男体山山頂-1340第二展望台-1350第一展望台(後山/鍋転山)-1424月居山-1437月居観音-1525袋田の滝第二展望台-16:30袋田駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

0601牛久-0658水戸0708-0748上菅谷-0834西金。

コース状況／危険箇所等

男体山山頂付近の東屋手前の最後の鎖場で、左の脹脛を危うく肉離れにするところでした。良く伸ばして慎重に登りました。
東屋から山頂には積雪が残ってました。サブシューズで行ったのですが、靴底の磨耗をこれほど実感したことはありません。登山口近辺の凍った車道で尻餅をついたのが最初の兆し。
その後も日陰には残雪があり、時にはアイスバーンも。軽アイゼンは重宝しましたが、普通の地面ではいていると捻り易く、膝や踝を痛める為、着けたり外したり大忙し。

写真

2/18 5:59

牛久駅より6:01の下り電車に乗車。

2/18 7:29

JR水郡線。間違って常陸太田行きに乗ったので、分岐駅の上菅谷で後続の郡山行きへ乗換え。

2/18 8:39

西金(さいかね)駅。基点となります。

2/18 9:40

駅から歩くこと一時間。奥久慈男体山の岩壁面が見えてきました。
この後、凍結した車道で尻餅をつきます。

2/18 9:51

茶畑を通った後、林の中に入ります。

2/18 10:15

最初の鎖場。これを皮切りに連続して現れます。

男体山からのパノラマ。中腹から。

2/18 10:19

薄っすらと遠くに筑波山。中腹の展望地から。

2/18 10:20

同じく視界が開けた中腹から見上げたところ。

2/18 10:48

最後の鎖場。ここで左の脹脛(ふくらはぎ)が危うく、肉離れするところでした。

2/18 10:50

山頂直下の東屋。

2/18 10:53

奥久慈男体山山頂。654m。

2/18 10:54

山頂の祠。

2/18 10:54

この人たちは直降下するようです。

2/18 11:44

男体山から、月居山、袋田の滝へ縦走します。

2/18 11:56

お湯が沸いたら、ほぼ定番のマルタイ棒ラーメン。

月居山手前の稜線から。

2/18 13:37

葉が落ちた稜線を歩くのは、景色が良くて最高です。

2/18 13:50

第一展望台。後山。鍋転山の別名。

月居山頂の城跡。

2/18 14:23

月居城址。山頂にもなっています。

2/18 14:33

誰も居なかったので、もちろん響き渡らせるほど一回撞きました。

2/18 15:09

袋田の滝、上のほう。

2/18 15:14

右膝の疲労が限界で、降りるのに歯を食いしばる様な痛さ。

2/18 15:32

第二展望台からの眺めはすばらしい。

2/18 15:35

これは以前から在る展望台からの写真。

2/18 16:25

久慈川と水郡線と夕日。

2/18 16:34

袋田駅で16:46の電車待ち。

2/18 17:02

茨城県は大子町、家久長本店の酒。 八溝山の湧き水になぞらえたネーミング。辛口。久慈川と共に南下。

撮影機器：

DMC-FZ18 Panasonic

IS04 FUJITSU

感想

ひたちの住人

袋田の滝トンネルの料金所の女性から「男体山から?7、8時間かかったでしょう?」と聞かれ、「いや4、5時間」と答えたものの、考えたら男体山頂からは4時間程度でしたが、西金駅から袋田駅で考えると8時間歩いたことになります。
袋田の滝上部からの階段下りは、右膝が悲鳴を上げ地獄でした。
関所の湯に入ろうとしたら、袋田駅から遠ざかる方向へ1.5kmも歩くと判り、諦めました。
この時期は観光客も少なく、落葉した稜線歩きは気持ち良いものでした。