下仁田町 川井山ー大崩山ーほたる山

2019年01月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.8km
• 登り: 506m
• 下り: 516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 4:30

10:30 下仁田町営無料駐車場
11:20 11:30 川井山
12:05 12:35 下仁田自然史館
13:20 13:35 大崩山
14:30 14:35 ほたる山
15:00 下仁田町営無料駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下仁田町営駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・川井山は北東から登り、作業道を拾いつつ、登り口を見つけられれば比較的容易。しかし急斜面の直登は覚悟。山頂の山名板が見当たらない。山頂は伐採したみたいなので、取り除かれたか？　南尾根はほとんど道なし。僅かな踏み跡程度で急斜面。
別尾根に入ると大変なことになりそう。下りより登りに使うのが良いと思う。
・大崩山は西上州らしい踏み跡を辿る。それなりに登る人がいるのか、ルートはほぼできているし、テープ類も豊富。自然史館でルートマップを貰える。ここも山名板が見当たらなかった。
・ほたる山は東尾根からは容易、西斜面は急斜面でお勧めではない。

写真

1/12 10:29

下仁田町営駐車場を出発

1/12 10:30

市街を徘徊

1/12 10:31

諏訪神社はお片づけ中でした。

1/12 10:32

下仁田層？
川に下りてみます。

1/12 10:33

あっ、双体道祖神

1/12 10:33

何処が下仁田層なのか？　わかりません。

1/12 10:35

橋を渡ると川井山が目に入る。

1/12 10:38

庚申塔の角を山に入る。

1/12 10:39

柵を越えて作業道を進むと

1/12 10:42

左手に橋が見えてテープが連なる。
ここを曲がる。
なんか獣臭い。

1/12 10:43

鉄塔巡視路になりました。

1/12 10:44

さすが、鉄塔巡視路！　良い道ですが、、、

1/12 10:45

地面は銀杏だらけでした。ううっ臭い。

1/12 10:45

鉄塔が見えてきた。

1/12 10:46

サイズが小さいがいつもの構図。

1/12 10:46

鉄塔裏は薮になる。

1/12 10:49

兎に角薮尾根を登る。

1/12 10:50

やがて踏み跡は右へとトラバース

1/12 10:53

そして尾根に

1/12 10:55

尾根の向こう側は作業道。さっきの作業道と思われる。

1/12 10:57

というこで作業道を進む。

1/12 11:01

やがて作業道は尾根を下るようになるので、ここで作業道から離れる。

1/12 11:04

ここでテープが沢山あるので、ここが川井山への取り付き点。

1/12 11:06

何となく踏み跡を辿り斜面を登る。

1/12 11:14

山陵に達しました。

1/12 11:14

右に進むとすぐにすぐ終わり。

1/12 11:14

四ツ又山ー鹿岳ー落沢岳の並びの展望。
眼下には小北野集落。
なんか良い感じです。

1/12 11:14

大桑原集落。あそこに2年住んでいたのだ。

1/12 11:15

桃源郷　小北野集落

1/12 11:15

鹿岳が一段と猫耳らしい。

1/12 11:15

四ツ又山の縦縞が印象的。
巾着袋の口みたい。

1/12 11:16

登ったことのない落沢岳

1/12 11:16

ながーい山陵を進む、右下は絶壁

1/12 11:18

川井山山頂に着いた。
山名板は？　あれ？　無し。

1/12 11:19

林間から妙義山

1/12 11:26

振り返って山陵

1/12 11:28

手前の平らな部分。25年前まではゴルフ場が出来る予定だったがバブル崩壊で頓挫。

1/12 11:30

下山開始。
こうゆう感じの「切り」って山城を連想してしまう。

1/12 11:36

急斜面を下ると赤テープ
この辺りで尾根が2分するが、左手の方向に進む。

1/12 11:39

この程度の斜度です。

1/12 11:41

兎に角滑る。

1/12 11:41

正面には大崩山

1/12 11:47

やがて植林地になる。

1/12 11:48

？

1/12 11:48

振り返ると崖。崖の脇を下りてきたのだった。

1/12 11:50

車道が見えてきた。

1/12 11:52

擁壁を下る

1/12 11:54

あそこを下りてきた。

1/12 11:55

堂々たる大崩山

1/12 11:55

跡倉礫岩

1/12 11:55

ここが跡倉礫岩？

1/12 11:57

あの地酒、飲んでみたい！
が、手に入らないだろう。

1/12 11:58

道端の蛇口は

1/12 11:58

水が出る。飲めると思います。

1/12 11:59

跡倉のフェンスター

1/12 12:00

跡倉のフェンスター

1/12 12:01

跡倉のフェンスターもよいが、この氷柱も。。。

1/12 12:01

水道橋

1/12 12:02

石垣の美しい神社

1/12 12:05

下仁田町自然史館で30分地学の勉強します。

1/12 12:34

遠くに小沢岳

1/12 12:36

跡倉クリッペのすべり面

1/12 12:36

跡倉クリッペのすべり面

1/12 12:39

さてこの橋を渡って

1/12 12:43

林道を進む。

1/12 12:45

登山口（ショートカット用）には目印

1/12 12:47

少し登ると右から正規？のルート

1/12 12:47

植林地を進む

1/12 12:49

左手下は山畑跡

1/12 12:51

ここで、左折

1/12 12:52

と直に峠みたい

1/12 12:52

石祠

1/12 12:53

尾根を登る。

1/12 12:54

ちょっと薮臭くなったり

1/12 12:58

薮が晴れたり

1/12 12:59

ピークが幾つかあります。

1/12 13:01

平穏な尾根のようですが、

1/12 13:02

両側は切り立っています。

1/12 13:02

またピーク

1/12 13:03

ここ、切り立っています。簡単に登れるが、大崩山の最も危ない場所。

1/12 13:07

目の前が山頂ですが、急なので右手側に巻き道がある。

1/12 13:08

巻き道通って左手は山頂だが、、、

1/12 13:08

右手側の山陵が楽しそうなので脱線してみる。

1/12 13:09

こんな感じのピークからは

1/12 13:09

稲含山

1/12 13:09

1/12 13:09

ほたる山。予習です。
ホタル山の西斜面は伐採地がある。北側は擁壁あり。

1/12 13:09

もっと先へ行けそう。

1/12 13:13

ここいらで引き返すか。

1/12 13:18

で、引き返して山頂。

1/12 13:19

先ずは山頂の少し先に行ってみると直に終わりだが、

1/12 13:18

四ツ又山、鹿岳、落沢岳の3点セット。
なんか鹿岳は猫が寝ている感じ。

1/12 13:20

小沢岳

1/12 13:20

巾着ブクロに隠れる猫

1/12 13:20

手前の川井山と奥の妙義と浅間

1/12 13:20

浅間山の強拡大。

1/12 13:21

いつもの妙義

1/12 13:34

鍬柄岳

1/12 13:39

下山開始。
岩稜を注意深く下る。

1/12 13:49

石祠の峠

1/12 13:55

同じ道返すのはつまらないので、直進します。

1/12 13:57

少し進むと直進と斜め左に分岐。
直進は上りなので、斜め左のテープを辿る。

1/12 13:58

この辺でテープ無し。？？？　直進の踏み跡も

1/12 14:00

鞍部で消失。
左側にも小峰あり。

1/12 14:02

沢が出来始めて左手の何となく踏み跡を下る。

1/12 14:02

この先なんかやばそう。

1/12 14:03

小さい滝があり、巻いて下る。

1/12 14:06

もう1つの小滝も巻いて下る。

1/12 14:06

下ると栗山川が見えてきた。

1/12 14:08

何処を徒渉しようかな？

1/12 14:08

もっと上流に行ってみる。

1/12 14:09

あの辺かなと？　と更に上流を見たら！！！

1/12 14:10

凄い岩が！　衝立みたいな岩！

1/12 14:11

岩の足下には「弁財天」の石碑。

1/12 14:11

割れ目の間は通れそうもない。

1/12 14:12

この岩の向うには凄い割れ目があるなんて想像できない？

1/12 14:12

で、ここを徒渉

1/12 14:14

感動の弁財天岩をもう一度

1/12 14:14

さて車道を下る。

1/12 14:17

清流荘のブタ小屋？

1/12 14:19

さっき登った大崩山。

1/12 14:19

山頂の山陵は細長いのね。

1/12 14:20

あれが岩稜帯。

1/12 14:22

ほたる山公園に着く。

1/12 14:23

浅間山と鍬柄山の岩山

1/12 14:23

ホタル山公園

1/12 14:23

ホタル山へ向かう。

1/12 14:24

細長い石が建っている。

1/12 14:24

お菊杉の跡とか

1/12 14:24

龍神供養塔

1/12 14:26

真直ぐ伸びる尾根を進み

1/12 14:27

堀切？

1/12 14:28

ピークへは右から巻き上げる。

1/12 14:30

ホタル山に着く。

1/12 14:30

別名、小太郎山、小山とよぶそうな。

1/12 14:30

山名板

1/12 14:40

林間から御岳山

1/12 14:41

下山開始。引き返さずに西尾根を下る。

1/12 14:44

かなりの急斜面を下る。
左手は伐採地である。

1/12 14:48

車道に下りました。

1/12 14:48

大崩山で学習した通り、北斜面に擁壁あり。

1/12 14:50

帰り道のホタル山

1/12 14:53

帰り道の川井山

1/12 14:59

駐車場所に戻りました。

撮影機器：

EX-100F CASIO COMPUTER CO.,LTD.

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・昨夜は一寸酒の量が多かったが、今日起床したら二日酔いではないので、薮分けてあるうっぷんを晴らすために、下仁田の低山の藪山に行くこととしました。
・下仁田の町営駐車場所に止める。川井山は北から登って南に降りるルート。入口でお爺さんに簡単に登れるよ！とのこと。登り始めたら獣の匂いがしたので熊鈴を大きくならす。いろいろなルートがあるようだが、兎に角、作業道に辿り着ければ吉とした。途中に手ぬぐいを落としてしまったようだ。
・川井山は比較的に展望が良く、山頂の尾根が長い。南西面は切り立っていて滑らないようにゆっくり歩く。下りは尾根1つ間違うと崖の上に出てしまうようで、注意が必要。でも楽しい滑りやすい斜面でした。
・自然史館で、地元の人が作ったという大崩山の地図を貰うが、「登山口が分りにくい」とのことですが、この地図自体が分かりにくい感じ。
・大崩山はそれなりに登られているようで、踏み跡もしっかりしている。また山頂も川井山みたいに長ーい山陵である。冬枯れで展望もあるので脱線もお進め。
・下りに利用した栗山川へのルート、お勧めではありません。ホントは分岐を直進して鞍部を越えて行けば安心ルートだと思います。でもあの弁財天岩を見ることが出来たのは良かった。
・比較的暖かい冬枯れの1日、藪山楽しんですこしモヤモヤが晴れたようです。