ニセコアンヌプリ（ニセコアンヌプリスキー場から西斜面・見返坂）

2019年01月12日(土) [日帰り]

• GPS: 01:52
• 距離: 7.3km
• 登り: 253m
• 下り: 961m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:03
• 合計: 1:53

距離 7.3km 登り 253m 下り 979m

10:45 ニセコアンヌプリスキー場・ジャンボ第4リフト降り場
11:20 11:23 ニセコアンヌプリ
11:44 ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
12:38 ニセコアンヌプリスキー場ベース

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ニセコアンヌプリスキー場の駐車場に駐車。
道道66号、道道343号は凍結しています。
後志道が開通したので、札幌周辺からくる場合、中山峠を越えるより、余市まで高速に乗って、国道5号で来るほうが楽かもしれません。

コース状況／危険箇所等

◾ニセコアンヌプリスキー場・ジャンボ第4リフト降り場〜アンヌプリ南峰：登り始めのみ、アンヌプリスキー場の2番ゲートのトレースがあります。しかしすぐになくなり、あとは南峰経由で頂上に行く人がいればトレースがあり楽ですが、ないと結構踏み抜く箇所も多く、浮力のあるスノーシューが良いです。22インチスノーシューを使いましたが、今回はトレースもあり楽に上がれました。
◾アンヌプリ南峰〜アンヌプリ頂上：南峰からの下りは特に問題ありません。鞍部付近は圧雪されています。その先はヒラフ3番ゲートからの大量のトレースがあります。
◾アンヌプリ頂上〜五色温泉：最初偵察がてら西斜面側のピークに行ってみると上部の藪は埋まっておらず硬そうだったので、上部のみ北斜面へ。北斜面はトラックだらけでガタガタ…標高1200mから西斜面中央方向に大きくトラバースし、雪が溜まっている窪地を狙って滑走。ここから五色温泉までの斜面は最高の一言でした。適度な軽さと深さで、滑りやすくスピードも出やすい雪でした。五色温泉までは斜度もある程度あり、トレース等無くても、なんとか五色温泉までは下れそうです。
◾五色温泉〜見返坂：トレース見つけられず…（もしかしたらみんなトラバース気味に回り込んでいるのかも）そのため、スノーシューで行きましたがそれほど深く潜らずスネ程度のラッセルで済みました。
◾見返坂〜アンヌプリスキー場ベース：見返坂からどこを落とすかは、雪次第ですが今回は、林道合流手前から落としましたが、お戻りルートの状況がそれほど良くなく、地形が埋まってない箇所で二度ボードを脱ぎました。もう2降りくらいあれば状況は変わると思います。

その他周辺情報

いこいの湯宿 いろは：大人800円

写真

1/12 8:27

ニセコアンヌプリスキー場からスタートです。
まずは、ゲート外を視察してみます。

1/12 8:53

7番ゲートからええ沢へ。しかし、踏まれていないところも、底つきするためイマイチでした。

1/12 9:19

アンヌプリ山頂が見えてきました。

1/12 9:25

早速、2番ゲートから外に出てみます。

1/12 9:43

大沢上部。トラックたくさん。しかし、雪は思ったより深くなく、底つきするのでイマイチ。

1/12 9:44

中尾根方面はまずまずでした。

1/12 9:44

昆布方面の町。

1/12 10:39

羊蹄山もばっちり見えています。

1/12 10:40

再び、2番ゲートへ。ここから、今回の山行記録のスタートです。

1/12 10:40

皆さま、ツボで登ってらっしゃいます。私はスノーシュー装着で南峰経由でアンヌプリ山頂を目指します。

1/12 10:40

この日は大盛況で、ツボで南峰に行かれる方も。しかし、結構踏み抜くのでキツいと思います。

1/12 11:01

あと少しで南峰。風が強くなってきました。

1/12 11:03

南峰とアンヌプリ山頂。

1/12 11:04

ヒラフスキー場3番ゲートからの大行列。そう、ここは観光地でした。

1/12 11:04

藤原の沢は完全に滑られています。

1/12 11:08

南峰からアンヌプリ山頂へ向かいます。

1/12 11:14

アンヌプリ山頂に到着。

1/12 11:15

ニセコ測候所跡。

1/12 11:16

コース寄りは少し残っていそうですが、北斜面、東斜面はかなりの滑走跡が。

1/12 11:16

羊蹄山カッコイイです。

1/12 11:18

尾根の右からイワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリ、シャクナゲ岳…素晴らしい景色です。

1/12 11:32

西斜面は標高1150m付近より下はこんな感じで快適斜面でした。もちろん底つきなし。

1/12 11:32

イワオも滑った跡がたくさん。

1/12 11:35

五色温泉手前からニセコアンヌプリ。トラックはそれほど多くはなく、いいラインはまだ残ってました。

1/12 11:35

滑走跡のアップ。中央やや右を滑ってきました。

1/12 11:37

道路の除雪終点。ここから先は、道路路肩の堆雪部を滑っていきます。

1/12 11:41

この標識のあたりから見返坂に登り返します。

1/12 11:47

登り返し開始。脛程度のラッセルです。

1/12 11:49

自然の造形。

1/12 11:49

近くにトレースはなさそう。

1/12 11:49

沢っぽいところは少し上から巻きます。

1/12 12:02

快適な登り。

1/12 12:12

見返坂手前に合流。ここから、良さそうなところを落とします。

1/12 12:17

雪庇を避けて、エントリー。上の人は雪庇の近くにいらっしゃいますね。

1/12 12:19

沢の埋まりが今一つで、2回ボードを脱ぎました。

1/12 12:29

お戻りコースに合流。

1/12 12:31

ゲレンデに到着しました。

1/12 12:36

昼になるとものすごく混んでいました。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ スノーシュー