予想外の霧氷に感激‼「御正体山&石割山」(日本二百名山)[石割神社から]
- GPS
- 05:53
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:47
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車料金は無料 ・駐車スペースは20台程度(満車時は路駐多い) ・トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:3〜5(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :3.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)鎖場等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:1〜2(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :1(良5・4・3・2・1悪) ※石割山:4.5 ●すれ違った登山者の数:20人(石割山〜御正体山:0人) ◆登山道の状況(登山口⇔石割山) ・登山口から403段の階段をいきなり登る。階段を登りきると石割神社まで道幅の広い歩きやすい登山道が続く。雨天時や降雪時でなければ、登山靴でなくても支障はない散策路的なイメージ。 ・石割神社から石割山までは、やや急登の本格的な登山道となる。危険性の高い箇所はないが、積雪時等は簡易アイゼンは準備したほうが良さそう。 ・石割山の山頂は、西側が開けているので、富士山の眺望は抜群に良い。 ◆登山道の状況(石割山⇔御正体山) ・小さなアップダウンを繰り返しながら樹林帯を進む縦走路。鉄塔下で見晴らしの良い箇所はあるが、御正体山の山頂も含め、基本的に眺望が悪い。 ・全区間で危険性の高い箇所はないが、一部の急登にロープが設置されている箇所があるので注意したい。 ・やや急登区間もあるものの全体的に歩きやすい登山道となっている。積雪時でも簡易アイゼン等で支障はなさそうに思えた。 |
写真
感想
この3連休は、天候が概ね良さそうなので、久しぶりに深雪ラッセルでもしようかと思っていましたが、今年は未だに小雪模様??
結局、この週末も未踏の二百名山巡りになってしまいました。
富士山周辺の山々から選定し、初日は、御正体山と金時山、2日目は七面山に登ります。
まず初日は、朝一で石割山を経由して御正体山に登ります。
今連休は、「宇宙ステーションきぼう」が日本列島に接近するということで、日の出前に、国際宇宙ステーションを観測してから、登山口に向かおうと考えていました。
しかし、天気予報に反して、厚い雲に覆われ、観測できず。。
落ち込んだまま登山口に到着すると、予想外に薄っすら新雪が積もっているではありませんか。
天候が回復すれば、霧氷の樹林帯を縦走できるかもと、期待大でテンション高めに出発してみました!
石割山まで登っても雲海の上に出ることができず、美しい霧氷はガスに包まれ、些か微妙な感じの縦走になりました。
しかし、御正体山の山頂に近づくと、朝日が見え始め、そして、青空が。。
「お〜、素晴らしい!」と、青と白のコントラストを心から感激した瞬間でした。
復路も標高が下がるとガスの中に入りましたが、往路よりガスは取れはじめ、石割山からは迫力満点の富士山を眺めることもできました。
今回のルートは、基本的に樹林帯歩きで、正直、なんで二百名山なのかと思える点もあります。
でも、時折見える富士山と美しい霧氷に癒され、楽しい山歩きができたと思います。
<午後からの金時山に続く>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1705512.html
<2日目の七面山に続く>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1705863.html
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