綿向山・竜王山〜霧氷が美しいお山を周回〜

2019年01月14日(月) [日帰り]

• GPS: 06:44
• 距離: 11.6km
• 登り: 949m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 2:00
• 合計: 6:41

距離 11.6km 登り 949m 下り 953m

7:29 御幸橋駐車場
7:50 7:53 ヒミズ谷出合小屋
8:25 8:37 綿向山三合目
8:38 8:44 あざみ小舎
8:56 9:04 五合目小屋
9:21 9:23 七合目行者コバ
9:52 9:58 綿向山
10:12 10:23 綿向北尾根分岐
10:43 10:50 綿向北西９６２Ｐ
11:33 綿向北西920P
11:48 オンバノフトコロ
11:51 11:57 竜王東842P
12:11 13:07 竜王山
13:11 13:12 千畳平
13:36 13:37 竜王山登山口
14:06 14:07 綿向山登山口
14:10 御幸橋駐車場
14:10 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神八日市ICから御幸橋駐車場まで約30〜40分ほど。
メインの駐車場から登山口に向かって進む途中に2か所臨時駐車場あり。

駐車場にトイレはありません。バス停のトイレ（循環式）を使用。

コース状況／危険箇所等

綿向山登山口〜綿向山山頂
　危険個所なし。7合目行者コバからは冬道となり、急登＆凍結箇所あり。

綿向山〜竜王山
　かなりの急降下でロープが設置されている箇所あり。滑落事故もあるので慎重に。登りで使用される方も多い。下りで使用する場合は滑り止め推奨。

竜王山〜綿向山登山口
　ほとんど雪なし。おかげでどろっどろ。むちゃくちゃすべりやすい。

写真

1/14 7:30

綿向山メインPは7時の時点で15台ほど。思ったより少ないなと思ったところ7時過ぎれば続々到着！やっぱり人気のお山！(k)

1/14 7:30

綿向山憲章。あいうえお作文ですね。ていうかどのお山でも使えるね…(小声)。(k)

1/14 7:35

今回は月例？seasunさんとのふたり登山♪Pの左手から林道歩きです。雪がない。。(k)

ほぼ3か月ぶりよ。お久しぶりでございます。（s）

1/14 7:42

良く見るけれどなんのこっちゃ良く分かりませんでした。(k)

1/14 7:50

林道終点にヒミズ谷出合小屋。ここからようやく山登り感が出てきます。(k)

1/14 8:06

一合目。ここまでがやけに長い。(k)

1/14 8:20

二合目。ちょっと白くなってきたかな。(k)

1/14 8:23

杉やヒノキの造成林の間のゆるやか道をひたすらジグザグに上がってゆきます。(k)

1/14 8:32

三合目。この直下が一番ツルテカでした。seasunさんはここでチェーンアイゼン装着。(k)

2-3メートルのツルテカで心が折れた。（s）

1/14 8:43

私はそのちょっと先のあざみ小舎で装着。(k)

1/14 8:48

四合目まであっという間。(k)

1/14 8:58

五合目までもあっという間。この手前に来た時に鐘の音が聞こえ色めき立つ2人。seasunさんも嬉々として打ち鳴らします。(k)

1/14 8:57

kozakuraさんもなかなかの浮かれっぷり。あ、今日はメガネ女子（s）

メガネメガネ・・・曇らなくてよかった。(k)

1/14 9:03

日野の町がちらりと見えます。奥の尾根道は帰りに通ります。(k)

1/14 9:12

6合目もあっという間。ようやくここにきて日が差し始めます。東へ向かって登る形なので基本的に最後まで日陰です。。。(k)

1/14 9:14

seasunさんのアイゼンの調子があまり良くないようです。(k)

アイゼンに罪はない。雑に着けるからこういうことになる。（s）

1/14 9:22

だるまが登場。(k)

1/14 9:21

期待させる空模様になってまいりました♪（s）

1/14 9:23

7合目到着です。ここからが本番！(k)

1/14 9:23

立派なブナさまがお出迎えです。(k)

1/14 9:24

無雪期は右から巻いて行く？ようですが、冬道は直登となります。雪山たるものこうでなきゃ。(k)

1/14 9:34

8合目付近へ来たらとうとう…(k)

1/14 9:38

あれ？なんか白くね？なんてひっそり始まり…。（s）

1/14 9:39

楽しみにしていた霧氷が出て来ましたー♡(k)

一気にぶわ〜っと白い世界になったのが素敵だった。（s）

1/14 9:39

とっても綺麗です！日が差したらもっときれい！(k)

1/14 9:42

絶景の中をずんずん登っていきます。(k)

1/14 9:45

そしてぽいっと飛び出たところ、そこは白の世界〜…(k)

1/14 9:46

やば〜い。しろ〜い。と、大興奮。（s）

1/14 9:46

ま、綿向山にしては霧氷の赤ちゃんって感じかな？（s）

そ、そうなのね…(k)

1/14 9:47

前日は“無氷”なんてレコ見てたから、ここまで白くなっていたのは予想外。（s）

1/14 9:48

下から見たらまっ黒で不安だったけれど、上はちゃんと白かった。来て良かったね！(k)

1/14 9:49

この木なんの木か気になる。(k)

1/14 9:51

竜王山方面との分岐。まずは山頂へ行きましょー。(k)

1/14 9:52

最後の名物霧氷トンネルを過ぎればー(k)

1/14 9:52

あれ？まっしろw　(k)

1/14 9:54

あれぇー雨乞も鎌も見えない…泣　(k)

1/14 9:55

でもでもこんな美しい世界がありました。(k)

1/14 9:53

これはこれで幻想的やんかいさ〜。（s）

1/14 10:00

北尾根はゾクッとするほど美しい。さ、私たちもあの尾根の見えてる先っちょまで参りましょー。(k)

1/14 10:01

(*゜∀゜)=3 ムッハー!! な景色が待っておりました。（s）

1/14 10:01

途中こんな看板2箇所ほどあります。自信のない方はこの先やめましょうということでしたが…。(k)

1/14 10:01

頼もしい皆さまが先行していらっしゃる。よし…いけにえいけにえ…。(k)

先行者がいるということがどれだけ心強いか。（s）

1/14 10:01

この区間がまことに素晴らしいのでした。(k)

1/14 10:02

白く化粧した木々はとても美しい。(k)

1/14 10:03

そうそう、これこれー。(k)

1/14 10:04

にやにや♪(k)

1/14 10:04

にやにや♪（s）

1/14 10:05

珍変木でチョケたらレンズに水滴ついてそのまま気づかず。しばらくはお見逃しを〜。（s）

1/14 10:06

フォトジェニックな木が撮って撮ってと騒がしい。(k)

1/14 10:08

ほら、ぞわぞわするでしょ〜。(k)

1/14 10:08

やばば〜と言いながら進む。（s）

1/14 10:09

振り返ればキラリ伊勢湾。(k)

1/14 10:10

でも雨乞さんは見えない…でも鎌ヶ岳は見えました！(k)

1/14 10:11

この塊も素敵。(k)

1/14 10:12

撮っちゃうよね〜。(k)

バラクラバが苦手なので、グラサン＆ネックウォーマーの上野クリニックスタイルで防風＆防寒。（s）

1/14 10:11

それがこれ。北尾根の霧氷の付き方はまた一味違う。（s）

1/14 10:13

だってこんなかわいこちゃんがそこらじゅうにいるんだもの。(k)

1/14 10:13

山頂振り返ってみます。(k)

1/14 10:17

で、撮るよね〜。(k)

どんだけ〜。（s）

1/14 10:16

それがこれ。なんとなく銀杏峰っぽかったんでね。（s）

銀杏峰行きたーい！(k)

1/14 10:20

雨乞方面。下のもふもふランドには誰も行っていなかったけれど、尻で滑ったら楽しそう！(k)

ばば〜んと目の前に雨乞のはずだったんだけどなぁ。（s）

1/14 10:21

そろそろ寒くなってきたので（実はずっと暴風）竜王山へ向かいましょう。右手に見える下界は近江八幡あたりでしょうか？琵琶湖もうっすら。(k)

1/14 10:20

下界は晴れのパターンやね。（s）

1/14 10:24

ここを左に行けば綿向山。直滑降が竜王山。（難路）とありますが、さてどうでしょう。(k)

1/14 10:23

綿向山に別れを告げる。あれ？なんか晴れてきてない？（s）

1/14 10:26

竜王山へ向かって一気に下ります。踏み跡は明瞭です。(k)

1/14 10:28

霧氷ともお別れ。そういえば、霧氷見に来たんだったなぁ。（s）

1/14 10:27

わーきゃー言いながらかけ下ります。もふもふだったならワカンでわーっと下りるのも楽しそう。(k)

上野CLスタイルなので表情は窺い知れませんが、けっこう必死。（s）

1/14 10:44

我らの行く手を阻む倒木。尻もちつきながら悪戦苦闘しているのを横目にとっとと左を巻く。「くぐるのも楽しいよ〜」の声がむなしく響く。（s）

楽しいよ〜しいよ〜いよ〜よ〜〜〜〜…(k)

1/14 10:43

大規模しゃくなげランドもあったり。(k)

1/14 10:51

最初の直滑降を終えて安心したのも束の間、ここ最大アスレチック！どうしてseasunさんとのお山は最終的に合宿状態になっちゃうのでしょうか。笑　(k)

病み上がりのリハビリゆるハイクじゃなかったっけ〜？（s）

1/14 10:59

下っては登り。登っては下る。あひ〜あひ〜。（s）

1/14 10:57

あのピークが竜王にちがいない！(k)

1/14 11:00

ちごた…。（というのを何度か繰り返す）(k)

1/14 11:13

気づけば雨乞さんバーン！おお…なんてこった…笑(k)

山頂離れると晴れのパターンやね。（s）

1/14 11:15

岩岩ランドもあったり。(k)

1/14 11:18

遠くに見えるはテーブルランドな御池岳。って全部seasunさんに教えてもらったんですけどね。(k)

1/14 11:25

今年はあこ行きましょーね♪(k)

らざっ(`д´ )ゞ（s）

1/14 11:24

すっかり快晴になった綿向山。（s）

1/14 11:26

そしてひときわ白いのは名峰・伊吹山！ってこれも教えてもらったんですけどね。(k)

たぶんね？（s）

1/14 11:42

竜王側は踏み跡薄めなのかなと思いきや、ひたすら高速道路でちょっと残念…。(k)

1/14 11:51

鉄塔を2度ほどくぐるんです。(k)

1/14 11:52

ここからは雨乞×綿向ペアーが並んで見えました。(k)

1/14 11:56

そして琵琶湖のほう。奥の白いのは比良の山々？(k)

んだっすよ〜。（s）

1/14 11:59

鉄塔部分が一番見晴らし良かったのでは。(k)

1/14 12:08

ついに手に持ってしまった。笑　(k)

最初にちゃんとつけないからこういう目に合う。（s）

1/14 12:11

そして竜王山に到着、長旅はようやく一区切り。お腹ぺこぺこや〜。ランチタイムや！(k)

空腹が限界ヨロシク。（s）

1/14 12:24

seasunさんにおいしいドリップコーヒー頂きました♪行ってみたいと思ってたコーヒーショップのやつ♪ありがとうございます♪(k)

永平寺町のCOZY COFFEE 。永平寺をイメージして作ったそう。（s）

1/14 12:41

seasunさんの持ってきてくれたおやつと7色敷物、テーブルを＋すればどこかこなれたパーティー風！？(k)

1/14 12:26

パーティー…。そこはかとなく漂う橋の下感。（s）

いんすたばえするよねー(k)

1/14 13:10

小一時間ほどのんびり、おしりに根っこが生える手前でスタートしましょう。階段を下りると雰囲気ある場所に。(k)

1/14 13:12

ちゃんと名前がついてました。(k)

1/14 13:19

竜王を過ぎると雪はあっという間になくなり今度はきわどいトラバースランド♪あー怖い怖い。(k)

1/14 13:24

ぐっちょぐちょランド多数。絶対に転んではならない戦いがそこにはありました。(k)

1/14 13:36

林道を右方面へ。この後どの温泉行こうかね〜♪なんてキャッキャキャッキャしながら歩いていたらあっという間でした。(k)

1/14 13:54

林道をてくてく。（s）

1/14 13:57

向こう側からやってきました。ここでトイレと反対方面へ。(k)

1/14 14:06

左奥からやってきました。ここをくいっと曲がれば〜(k)

1/14 14:08

振り出しに戻って終了♪お疲れさまでした♪(k)

お疲れさまですた♪（s）

1/14 16:23

下道でちまちま帰る途中、お気に入りのあねがわ温泉でひとっ風呂。（s）

すんごい人人人！大人気です！(k)

撮影機器：

COOLPIX P610 NIKON

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

seasun

kozakura2702さんとのふたり登山でございます。
晴れ予報でどこのお山も楽しそうでしたが、
正月明けに数年ぶりの風邪をひいたというkozakuraさんを気遣い、
ゆるっと登れて霧氷が美しい綿向山に決定。
kozakuraさんが病み上がりくらいでやっとわたくしの実力が追いつくってもんです。

前日のレコでは霧氷はなくて無氷なんて上がってたし、
麓は全然寒くなかったので期待はしてないよ〜、
なんて余裕かまして登っていくと、
7合目を過ぎたあたりから白い世界が待っていて二人ともテンション急上昇。
綿向山の実力からするとおチビちゃんな霧氷でしたが、
真っ白に薄化粧をした木々の美しさに感動です♪

綿向山へはあまりにさくっと登れたので竜王山への周回へgo。
今年は雪が少なくて割合楽に周回できそう、なんて思っていたけど、
激急降下あり〜の、アップダウンあり〜ので、いつの間にか合宿おマゾ登山隊。
病み上がりだったはずのkozakuraさんに遅れを取ること数知れず。
ゆるゆるリハビリハイクじゃなかったんか〜い？
今季雪山事始めの私はあひ〜、あひ〜と泣きながら進みました。
それでも、ピストンよりやっぱり楽しい♪
一人じゃまず行かなかったのでホントに感謝です。
おかげさまで翌日は大腿四頭筋がばっきばきに筋肉痛となりました。

あそこ行きたい、ここも行きたいとお話したお山。
今年も行きましょうね。

kozakura2702

大日山〜越前甲以来のseasunさんとの山行は綿向山遠征♪
実は一度延期になってしまったため（風邪こじらせた）、リベンジとなります。
とはいえこの日はまだまだ病み上がり状態を引きずっていた私。
ひとつお手柔らかに頼みますよ〜綿向山ピストンで〜ゆっくり温泉入っちゃいましょ〜なんていったノリで歩いたはずが、結局竜王山周回しちゃってる自分たちが結構好きであります。
実は前日までわりとヘロヘロだったのですが、綿向に向かっている車中でいつの間にか鼻歌交じりになり、綿向登っている間に至ってはすっかり風邪の事なんて忘れたかのように元気いっぱい！鼻水ズルズル（これは風邪じゃなくてもお山では毎回そう）いわしつつもめっちゃ楽しかったです。

綿向は霧氷がないと意味がない！青空ないと意味がない！
なんて当初思っていましたが、結局のところ、誰と行くか、ってところなんでしょうね。
と同時に、北陸のおぼた〜い雪がやけに懐かしく、愛おしく思えたのでした。