北アルプス3000峰×8座縦走は6座でリタイヤ

2018年07月26日(木) ~ 2018年07月27日(金)

• GPS: 36:23
• 距離: 44.1km
• 登り: 4,732m
• 下り: 4,646m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:49
• 合計: 9:00

4:13 新穂高温泉無料駐車場
4:20 4:20 新穂高温泉バス停
4:31 4:32 新穂高登山指導センター
4:36 4:36 新穂高温泉駅
4:49 4:49 小鍋谷ゲート
5:19 5:21 穂高平小屋
5:57 5:57 白出沢出合
6:55 7:03 滝谷避難小屋
7:05 7:11 藤木レリーフ
8:05 8:06 槍平小屋
9:38 9:44 飛騨沢千丈乗越分岐
10:02 10:23 千丈乗越
11:22 11:24 槍ヶ岳山荘
12:05 13:07 槍ヶ岳
13:13 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 8:34
• 休憩: 3:13
• 合計: 11:47

4:49 飛騨乗越
5:00 5:11 大喰岳
5:32 5:51 中岳
6:22 6:22 天狗原分岐
6:45 6:46 南岳
6:47 6:57 南岳小屋
7:55 8:17 長谷川ピーク
9:17 9:28 北穂高小屋
9:44 9:55 北穂高岳(北峰)
11:06 11:45 涸沢岳
11:55 12:39 穂高岳山荘
14:15 14:26 白出大滝
14:29 14:42 重太郎橋
15:15 15:16 白出沢出合
15:52 15:52 穂高平小屋
16:19 16:19 小鍋谷ゲート
16:31 16:31 新穂高温泉駅
16:35 16:35 新穂高登山指導センター
16:36 ゴール地点

写真

7/26 7:06

滝谷から

7/26 9:17

7/26 9:42

7/26 9:44

7/26 9:45

7/26 9:49

7/26 10:04

7/26 10:14

千丈乗越

7/26 11:13

槍ヶ岳キター！

7/26 12:50

7/26 12:48

7/26 12:48

7/27 4:35

2日目

7/27 4:48

7/27 5:08

7/27 5:38

7/27 5:39

7/27 6:13

7/27 6:30

チングルマ咲いていてくれた

7/27 6:30

チングルマの綿毛

7/27 7:02

大キレット

7/27 8:05

7/27 8:05

7/27 8:09

7/27 8:09

7/27 8:32

7/27 8:46

7/27 9:11

7/27 9:38

7/27 10:06

7/27 11:00

7/27 11:38

7/27 11:38

7/27 12:34

7/27 12:37

7/27 13:10

7/27 13:11

7/27 14:24

7/27 14:34

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

yuki_2702

ちょうど1年前の 北アルプス3000m峰×8座縦走チャレンジは、頚椎症性神経根症の発症と悪天候に阻まれ槍ヶ岳1座でリタイヤ。
下山後、症状が悪化して左腕が麻痺し頸椎手術が視野に入り、もう山は登れないと挫折しかけた時もあった・・・

あれから1年間、投薬による保存療法とリハビリ、低山トレーニングで再挑戦のスタートラインに立つことができた
＼(^-^)／

【7月25日】
　新穂高第3駐車場（深山荘前）に乗り込み
　平日なのに22時でほぼ満車状態

【7月26日】
・新穂高→飛騨沢〜千丈乗越〜①槍ヶ岳3180→槍ヶ岳山荘泊
　いつものように高山病発症、眠れないつらい夜を過ごす。

【7月27日】
・槍ヶ岳山荘→②大喰岳3101→③中岳3084→④南岳3033→⑤北穂高岳3106→⑥涸沢岳3103→白出沢→新穂高

高山病は少し改善

大キレットはよく整備されており、話に聞くほどの難度は感じなかった。

長谷川ピークから北穂高への岩場は、ルートを誤った登山者による落石もあって緊張感を持って歩くことになった。

北穂高岳〜涸沢岳間は難度が高く侮れないルートに感じた。

北穂高岳あたりから息があがりはじめ吐き気と強い疲労感に襲われ高山病症状が重くなってきたのだと思った。
穂高岳山荘で暫く休憩したが、食欲も無くかなり症状が重い。
翌日の台風の影響も懸念されることから、涸沢岳(6座目)で断念し白出沢ルートで新穂高へ即、下山した。

標高を下げても症状が回復せず、下山後脱水症状であったことが後に判明。
頸椎症の後遺症も出たのでしばらくおとなしくせねばなりません。