記録ID: 1712938
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ハイキング
中国
大釈山<津山市加茂町>(岡山県の山・美作)
2012年10月12日(金) [日帰り]
kurosaki
その他1人
- GPS
- 06:30
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 702m
- 下り
- 708m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:30
9:55
75分
スタート地点
11:10
11:20
50分
展望岩分岐A
12:35
13:45
15分
857m
14:00
75分
分岐A
15:15
15:25
60分
523.9m
16:25
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
12.10.12 <舟山林道・大釈山、523.6mピーク経由で下山> 広域林道因美線に入り200mほど先のの広くなった路肩に駐車。そのまま進んで大きな堰堤の直ぐ上流を渡り対岸へ。林道舟山線に入る。林道終点<以前よりは少し伸びているようだ>(20分)。植林帯を直登して峠へ登る(5分)。峠には小道。尾根の反対側に続いている。行き先は沢の奥の滝かもしれない。小道には進まないで右手の尾根を登る。急登、平坦を繰り返して展望岩(40分)。分岐A(1分)。左折、南へ尾根を進む。分岐1を見落とし、おかしいなと思いつつ分岐Bを通り過ぎ(15分)て境界石柱「三四六」で右折。着いたピークはどう考えても大釈山とはまるで様子が違う(15分)。正面(東)に那岐山が見える。振り返ると左手向こうにピークが見える。あれが大釈山のようだ。857mピークへ来てしまったらしい。分岐Bに戻る(10分)。左(南)、なぜかワイヤーが行く手を遮るように引かれている。膝下の笹の中の踏跡を辿る。植林横の尾根道を急登すれば大釈山(15分)。山頂の背丈ほどもあった笹藪は枯れてほとんどなくなっていたが樹林に囲まれ展望はない。公郷仙への縦走路は今も藪のようだ。昼食のために再び展望のよい857mヒ゜ークに戻る(15分)。陽だまりでノンビリした後分岐B(5分)、分岐A(10分)。左(西)へ下る。突き当たった岩は左の植林の中を下って岩の基部へ回り込むと踏跡が現れる。傾斜が緩やかになった先のコブを過ぎた平坦地で右手に踏跡(分岐2)(10分)。しかし尾根に見えないので行き過ぎてしまう。境界プラと踏み跡があるので進んでいったが踏み跡は次第に不明瞭、ドンドン下って谷に下りてしまいそうだ。右手上に尾根が見える。間違えたようだ。分岐2に戻る(ロス20分)。よく見ると二重赤テープがあった。そういえば06.12.06も行き過ぎて引き返したのだった。すぐに尾根に乗って鞍部から一登りで612mへ(10分)。左(西)へ。次のピークは手前から巻いて(分岐3)北向きの尾根に進む。鞍部から再び登り(分岐4)、左に進むと523.9m三角点ピーク(15分)。TVアンテナをつけたポールがたっている。分岐4に戻り、左(北)に見える小ピークに登る(5分)。左(西)へ。急降下の尾根ではあるが藪はない。境界プラと踏跡。右に派生の尾根はすべて見送る(左斜面がなだらかに広がったあたりで左により過ぎて左手上にかなり高いピークを見たときには唖然とした。進路方向にそんな山があるはずもない。進路修正)。アンテナから引かれたケーブルが合流、尾根道と平行して下っている。ほとんど下ったあたり、右手は伐採跡。矢筈山、足下には舗装林道、我が車も見える。さて尾根の先端(35分)で本日一番の難関に出くわした。R6の高い法面に飛び出してしまったのだ。左右に道はない。数十mはありそうな法面。しばし思案。法面はいくつかの段でできている。よく見るとすぐ下の段の斜面には左に向けて足跡がある。段の高差は2〜3m。滑り落ちでも大丈夫なくらい幅もある。とりあえず足跡どおりに一段降りてみる。段の端から覗いてみると次の斜面にも足跡があった。しかし高度差も大きくなり斜度もきつくなってきたので左の林に逃げた。潅木を掻き分け絡まるツタを切り、藪に覆われた石段(以前は道があったのか)を下って何とかR6に出た。ちょうど「落石注意」の看板のあるところ(15分)。散歩中の地元の人に聞くとやっぱり法面は左端を下るのだそうだ。山は「おおじゃくやま」と呼んだ。以前は猟銃を持ってよく山に入ったそうだ。駐車地点(10分)。(登り1時間50分、1時間55分) 06.12.06 千磐神社から舟山林道・大釈山分岐A・知和駅近くに下山 車道を少し戻って橋の手前を左折。広域林道因美線に入る。大きな堰堤の直ぐ上流を渡り対岸へ、少し下流に行くと林道舟山線入り口(15分)。草深くなるが林道終点まで進む<現在の地図より少し手前>(7分)。左の小沢を渡り斜面の踏み跡を登ると小道に出会う。右にとり峠まで登る(10分)。右手の小尾根を登る。赤い境界プラ沿い。急登だが踏み跡ははっきりしている。分岐A(50分)(分岐A手前の右手の展望岩に上ってみよう)。06.09.30矢筈山から縦走して大釈山は登っているので今日は省略。すぐ北西の小尾根に曲がる。赤テープあり。10mほどで崖。左の植林にまいて崖の下に出ると尾根がはっきり分かる。尾根伝いに下る。分岐2(10分)。ここの右への分岐は行き先の尾根が木の陰で見えにくいので行き過ぎてしまいやすい。赤テープあり。右に下ると尾根に出ることが分かる。その尾根を再び忠実に辿る。小さな鞍部を経て612mピーク(20分)。左へ。次の北への派生尾根(分岐3)は523.9mポール(TVアンテナ)の立つピーク横を通って千磐神社南西の橋あたりに出る。これは見送りさらに612mピーク続きの稜線を西へ。倒木帯に入るが右に避けて次の小ピークへ(南に少し振った位置にあるので倒木を避けている間に見失いやすい)(15分)。テープのあるところで右にカーブ(分岐5)。北に進路が変わったところで左手に623.6mピークに続く尾根が見える。そちらに入らないように北北西または北に尾根を下る。踏み跡のはっきりしないところもあるが尾根伝いでヤブも無いので歩き易い。尾根の突端で右にトラバース、沢に出る(50分)。沢を渡って左、直ぐに旧道R6、踏み切りに出る。右に進めば駐車位置(15分)。(登り分岐(A)まで1時間25分、下り分岐(A)から千磐神社まで1時間50分) 大釈山 オオジャクヤマ 848.0m 加茂町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=22096 |
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