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Yamareco

記録ID: 1713127
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

長崎/七高山

2019年01月25日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:04
距離
24.6km
登り
1,452m
下り
1,448m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
0:35
合計
7:04
距離 24.6km 登り 1,459m 下り 1,454m
6:57
35
観光通り
7:32
7:35
37
8:12
8:13
20
8:33
8:36
14
8:50
8:51
16
9:07
9:08
17
9:25
9:28
24
9:52
12
10:04
10:11
90
11:41
11:47
39
12:26
12:30
17
12:47
12:53
27
13:20
41
14:01
JR長崎駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・市街〜金比羅山…山間の市街地まで細かい径があり迷いやすい。登山道に入ると逆に一本道なので不安は少ない。
・金比羅山〜西山ダム…分岐が幾つかあるので分岐では要注意。
・西山ダム〜烽火山…本来の七高山であれば七面山大菩薩に向かう所だがつい健山に登ってしまった。道標はほとんど無いが、登山道は割合と明瞭だ。
・烽火山〜蛍茶屋近辺…本来は秋葉山、豊前坊を目指すべきだが目の前に見えるピークを指向してしまった。登山道は明瞭だった。
・蛍茶屋近辺〜英彦山…登り口も解りにくくその後の登山道も踏み跡レベル。やがて踏み跡も不明瞭になり竹藪(それも竹が朽ちて倒れている)になりかなり安心できない。豊前坊から登るべき。
・英彦山〜愛宕山…登山道は明瞭だが下部では縦横に道が出来ているので解り難い。
・愛宕山〜風頭山〜長崎駅…特に問題なし。
◆登山ポスト
見られなかった。
朝の観光通りアーケード街。昨夜もランタンフェスティバルの飾り付けが進められていた。
2019年01月25日 07:10撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 7:10
朝の観光通りアーケード街。昨夜もランタンフェスティバルの飾り付けが進められていた。
風頭山の麓にはずらりと古刹が並んでいる。並んでいる。中でも興福寺の山門は立派。2020年には開創400年!
2019年01月25日 07:20撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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風頭山の麓にはずらりと古刹が並んでいる。並んでいる。中でも興福寺の山門は立派。2020年には開創400年!
鎮西大社諏訪神社まで来た。おくんちの舞台になるようだ。
2019年01月25日 07:29撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 7:29
鎮西大社諏訪神社まで来た。おくんちの舞台になるようだ。
長い階段を登る。立派な御神木があるけどまだ登り半分。
2019年01月25日 07:31撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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長い階段を登る。立派な御神木があるけどまだ登り半分。
山門が近づいて来た。
2019年01月25日 07:32撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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山門が近づいて来た。
振り返るともう街が随分下に見える。
2019年01月25日 07:33撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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振り返るともう街が随分下に見える。
さざれ石はこの間美ヶ原でも見た。
2019年01月25日 07:33撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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さざれ石はこの間美ヶ原でも見た。
西にある上に東側に山並みがあるから漸く日の出だ。
2019年01月25日 07:52撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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西にある上に東側に山並みがあるから漸く日の出だ。
金刀比羅神社一の鳥居。
2019年01月25日 07:54撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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金刀比羅神社一の鳥居。
漸く人家から離れて少し山っぽくなって来た。
2019年01月25日 08:00撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 8:00
漸く人家から離れて少し山っぽくなって来た。
古い石垣が続く。右側は竹林。
2019年01月25日 08:01撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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古い石垣が続く。右側は竹林。
金比羅山の方面。
2019年01月25日 08:03撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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金比羅山の方面。
梅がもう咲いている。良い香り。
2019年01月25日 08:04撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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梅がもう咲いている。良い香り。
分岐に出合う。ここは右に行くが左に行けば浦上や平和公園に辿り着けるようだ。
2019年01月25日 08:07撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 8:07
分岐に出合う。ここは右に行くが左に行けば浦上や平和公園に辿り着けるようだ。
金刀比羅神社。琴平と刻まれている。
2019年01月25日 08:11撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 8:11
金刀比羅神社。琴平と刻まれている。
ちょっとおどけて見える狛犬殿。
2019年01月25日 08:11撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 8:11
ちょっとおどけて見える狛犬殿。
金刀比羅神社を抜けると突然草原が広がる。ここには公衆便所もあった。
2019年01月25日 08:15撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 8:15
金刀比羅神社を抜けると突然草原が広がる。ここには公衆便所もあった。
これがドンク岩らしい。
2019年01月25日 08:16撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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これがドンク岩らしい。
更に登ると山頂が見えて来た。
2019年01月25日 08:32撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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更に登ると山頂が見えて来た。
振り返ると、絶景かな〜。
2019年01月25日 08:33撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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振り返ると、絶景かな〜。
金比羅山頂の鳥居。
2019年01月25日 08:33撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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金比羅山頂の鳥居。
あちらに見えるのは烽火山だろうか?
2019年01月25日 08:34撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 8:34
あちらに見えるのは烽火山だろうか?
金比羅山366.3mの山頂標識。
2019年01月25日 08:34撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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金比羅山366.3mの山頂標識。
不思議な様式のお社。
2019年01月25日 08:35撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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不思議な様式のお社。
この分岐を右に、西山ダムへと下って行く。
2019年01月25日 08:38撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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この分岐を右に、西山ダムへと下って行く。
穏やかな登山道。
2019年01月25日 08:40撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 8:40
穏やかな登山道。
西山ダムまで降りて来た。まだ市街を見下ろす高さだ。
2019年01月25日 08:54撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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西山ダムまで降りて来た。まだ市街を見下ろす高さだ。
ダムから金比羅山を振り仰ぐ。
2019年01月25日 08:56撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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ダムから金比羅山を振り仰ぐ。
ダムから再び登り道。片淵近隣公園までやって来た。向こうの山は健山のようだ。
2019年01月25日 09:08撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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ダムから再び登り道。片淵近隣公園までやって来た。向こうの山は健山のようだ。
公園の片隅から登って行く。解りにくいですね。
2019年01月25日 09:10撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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公園の片隅から登って行く。解りにくいですね。
椿。
2019年01月25日 09:11撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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椿。
これも鮮やかな紅色の花。
2019年01月25日 09:13撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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これも鮮やかな紅色の花。
西から尾根通しに来るルートと合流。
2019年01月25日 09:14撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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西から尾根通しに来るルートと合流。
少し進むと左に分岐あり。健山へ向かうルートのようだ。
2019年01月25日 09:16撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 9:16
少し進むと左に分岐あり。健山へ向かうルートのようだ。
青竹の森の径。すごい板根の木だ。
2019年01月25日 09:16撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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青竹の森の径。すごい板根の木だ。
板根の大樹の枝。
2019年01月25日 09:16撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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板根の大樹の枝。
青竹の枝。
2019年01月25日 09:17撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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青竹の枝。
段々と登り勾配がきつくなって来た。
2019年01月25日 09:19撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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段々と登り勾配がきつくなって来た。
青竹帯を抜ける。
2019年01月25日 09:21撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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青竹帯を抜ける。
健山山頂、300m。健山に登ってしまったから七面山大菩薩を飛ばしてしまった。
2019年01月25日 09:29撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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健山山頂、300m。健山に登ってしまったから七面山大菩薩を飛ばしてしまった。
分岐。烽火山へと進む。左は片淵?
2019年01月25日 09:29撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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分岐。烽火山へと進む。左は片淵?
少し下り登りに移って行く。
2019年01月25日 09:29撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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少し下り登りに移って行く。
登りに入ったところでこんな看板があった。
2019年01月25日 09:32撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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登りに入ったところでこんな看板があった。
巨岩がゴロゴロした登山道。ここの勾配もキツイ。
2019年01月25日 09:37撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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巨岩がゴロゴロした登山道。ここの勾配もキツイ。
七面山からの登路が合流して来た。本来の七高山ルートはこっちから来るんだな。
2019年01月25日 09:39撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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七面山からの登路が合流して来た。本来の七高山ルートはこっちから来るんだな。
烽火山山頂に到着。
2019年01月25日 09:48撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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烽火山山頂に到着。
烽火山山頂標識の向こうのこんもりとしたのは狼煙場の釜跡。
2019年01月25日 09:49撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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烽火山山頂標識の向こうのこんもりとしたのは狼煙場の釜跡。
釜の縁に立って海を望むとこれまた絶景かな。
2019年01月25日 09:50撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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釜の縁に立って海を望むとこれまた絶景かな。
烽火山から武功山へと向かう。この下りもかなりの急勾配だ。本来の七高山は真っ直ぐと妙相禅寺に進まなくてはいけなかったようだが。
2019年01月25日 09:58撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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烽火山から武功山へと向かう。この下りもかなりの急勾配だ。本来の七高山は真っ直ぐと妙相禅寺に進まなくてはいけなかったようだが。
武功山山頂に到着。ケルンっぽい岩がある。
2019年01月25日 10:04撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 10:04
武功山山頂に到着。ケルンっぽい岩がある。
武功山の山頂標識。少し休憩。
2019年01月25日 10:04撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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武功山の山頂標識。少し休憩。
妙な所に滑り台がある。
2019年01月25日 10:33撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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妙な所に滑り台がある。
住宅街に出た。
2019年01月25日 10:36撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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住宅街に出た。
松嶋稲荷神社。
2019年01月25日 10:41撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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松嶋稲荷神社。
国道34号線を潜って東西どちらに進むか逡巡し、地理院地図に書かれている北西尾根の登路を目指すことにした。これまた失敗だった。ここを見つけたまでは良かったんだが。
2019年01月25日 10:52撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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国道34号線を潜って東西どちらに進むか逡巡し、地理院地図に書かれている北西尾根の登路を目指すことにした。これまた失敗だった。ここを見つけたまでは良かったんだが。
一応踏み跡が続く。ここは未だ鉄塔の巡視路。
2019年01月25日 10:54撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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一応踏み跡が続く。ここは未だ鉄塔の巡視路。
岩っぽいけど以前は石積みの道があったと思われる。
2019年01月25日 10:57撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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岩っぽいけど以前は石積みの道があったと思われる。
尾根に出たら猛烈な竹藪。朽ちて倒れた竹も多々あり笑えるくらい始末が悪い。
2019年01月25日 11:05撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:05
尾根に出たら猛烈な竹藪。朽ちて倒れた竹も多々あり笑えるくらい始末が悪い。
それを避けて少し西斜面に降りるとテープを発見。ちょっと安心。
2019年01月25日 11:08撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:08
それを避けて少し西斜面に降りるとテープを発見。ちょっと安心。
古いテープが幹に見えるが…。何と言うか、廃れている。
2019年01月25日 11:13撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:13
古いテープが幹に見えるが…。何と言うか、廃れている。
石段がまた現れて来た。
2019年01月25日 11:16撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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石段がまた現れて来た。
石垣もある。
2019年01月25日 11:19撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:19
石垣もある。
少し広がった。防火帯のようだ。
2019年01月25日 11:22撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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少し広がった。防火帯のようだ。
あれが英彦山だな。だがここでまた踏み跡が無く仕方なく適当に斜面を登る。20m位下でガソゴソ音がしたと思ったら2頭のイノシシだった。山中で初めて見たけど今年の干支、良いことがあるだろうか。
2019年01月25日 11:24撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:24
あれが英彦山だな。だがここでまた踏み跡が無く仕方なく適当に斜面を登る。20m位下でガソゴソ音がしたと思ったら2頭のイノシシだった。山中で初めて見たけど今年の干支、良いことがあるだろうか。
山頂直下、本河内からの登山道に合流し、山頂への石段を登る。本河内から登って来た大パーティと出逢い急に賑やかになった。
2019年01月25日 11:39撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:39
山頂直下、本河内からの登山道に合流し、山頂への石段を登る。本河内から登って来た大パーティと出逢い急に賑やかになった。
山頂の英彦山神社のお社の前では焚き木があった。
2019年01月25日 11:41撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:41
山頂の英彦山神社のお社の前では焚き木があった。
ぐるりと回った所に2m高く402mの手書き標識が設けられていた。
2019年01月25日 11:43撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:43
ぐるりと回った所に2m高く402mの手書き標識が設けられていた。
愛宕山方面に数分歩くと左手に開けた岩場に出合う。南東方面の展望が良い絶景ポイントその1だ。
2019年01月25日 11:46撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:46
愛宕山方面に数分歩くと左手に開けた岩場に出合う。南東方面の展望が良い絶景ポイントその1だ。
更に進むと三角点があり彦山386mとの標識がある。
2019年01月25日 11:48撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:48
更に進むと三角点があり彦山386mとの標識がある。
右手に気になる絶景ポイントの札。
2019年01月25日 11:49撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:49
右手に気になる絶景ポイントの札。
矢印の指す方向に歩くと絶景ポイントその2。西側に開けていて長崎市街、長崎湾を一望できる。
2019年01月25日 11:50撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:50
矢印の指す方向に歩くと絶景ポイントその2。西側に開けていて長崎市街、長崎湾を一望できる。
安山岩っぽい岩場になっている。
2019年01月25日 11:50撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:50
安山岩っぽい岩場になっている。
登山道は穏やかな感じ。登路に比べると緩やかな傾斜だ。
2019年01月25日 11:56撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 11:56
登山道は穏やかな感じ。登路に比べると緩やかな傾斜だ。
下りて来ると小径が交差していて解りにくいけどとにかく下へ向かう方向に進む。
2019年01月25日 12:03撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:03
下りて来ると小径が交差していて解りにくいけどとにかく下へ向かう方向に進む。
市街地の縁に出た。正面が愛宕山だな。
2019年01月25日 12:07撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:07
市街地の縁に出た。正面が愛宕山だな。
ここにも古いお社がある。
2019年01月25日 12:08撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:08
ここにも古いお社がある。
愛宕山登山口の標識。この手の標識は今日初めて出合った。
2019年01月25日 12:16撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:16
愛宕山登山口の標識。この手の標識は今日初めて出合った。
長崎の径を登って行く。
2019年01月25日 12:17撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:17
長崎の径を登って行く。
振り返って英彦山。左肩から覗いているのは烽火山だろう。こう見ても英彦山は南北に非対称で北側は切り立っている。
2019年01月25日 12:19撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:19
振り返って英彦山。左肩から覗いているのは烽火山だろう。こう見ても英彦山は南北に非対称で北側は切り立っている。
参道の最後の所は鬱蒼とした森の中に入って行く。
2019年01月25日 12:20撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:20
参道の最後の所は鬱蒼とした森の中に入って行く。
北側に延びる参道に鳥居があった。
2019年01月25日 12:23撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:23
北側に延びる参道に鳥居があった。
碑文の刻まれた大岩。
2019年01月25日 12:24撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:24
碑文の刻まれた大岩。
愛宕山頂上のお社も大岩を背負っている。
2019年01月25日 12:26撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:26
愛宕山頂上のお社も大岩を背負っている。
大岩と一体化している破風。
2019年01月25日 12:27撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:27
大岩と一体化している破風。
反対側には太郎坊神社があった。
2019年01月25日 12:28撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:28
反対側には太郎坊神社があった。
愛宕山から風頭山へ向かう。烽火山と武功山と英彦山。
2019年01月25日 12:35撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:35
愛宕山から風頭山へ向かう。烽火山と武功山と英彦山。
道中そこらでスイセンが咲いていた。
2019年01月25日 12:35撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:35
道中そこらでスイセンが咲いていた。
風頭公園への道標。亀山社中も同じ方向だ。
2019年01月25日 12:41撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:41
風頭公園への道標。亀山社中も同じ方向だ。
風頭公園まで来た。
2019年01月25日 12:43撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:43
風頭公園まで来た。
風頭山の山頂標識は見られなかったけどこの展望の良い辺りがほぼ山頂でしょう。
2019年01月25日 12:45撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:45
風頭山の山頂標識は見られなかったけどこの展望の良い辺りがほぼ山頂でしょう。
反対側からは海が見える。
2019年01月25日 12:45撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:45
反対側からは海が見える。
そして龍馬像。翻るのは亀山社中の旗。
2019年01月25日 12:51撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:51
そして龍馬像。翻るのは亀山社中の旗。
龍馬の教えを聞こう。
2019年01月25日 12:52撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 12:52
龍馬の教えを聞こう。
ここからは龍馬通り。
2019年01月25日 13:01撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
1/25 13:01
ここからは龍馬通り。
亀山社中跡。
2019年01月25日 13:03撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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亀山社中跡。
亀山社中の窓からは市街地が見下ろせる。
2019年01月25日 13:05撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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亀山社中の窓からは市街地が見下ろせる。
亀山社中の面々。たった2年の活動で決定的なムーブメントを興した訳だ。革命ですね。
2019年01月25日 13:05撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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亀山社中の面々。たった2年の活動で決定的なムーブメントを興した訳だ。革命ですね。
龍馬のブーツ。履いて舵を握るのがスタイルらしい。
2019年01月25日 13:15撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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龍馬のブーツ。履いて舵を握るのがスタイルらしい。
若宮稲荷神社。
2019年01月25日 13:22撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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若宮稲荷神社。
眼鏡橋。急に人が増える。ここから駅に向かい山行終了。
2019年01月25日 13:35撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
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眼鏡橋。急に人が増える。ここから駅に向かい山行終了。
撮影機器:

感想

長崎で開かれる研究会の余暇で廻れるところがどこか無いかと思っていたら、七高山と言うのがあるらしい。古来新年に願を掛けて登ったそうだ。
http://www.city.nagasaki.lg.jp/nagazine/hakken0412/
ちょうど良いので廻って見ることにした。
でも金比羅山、七面山、烽火山、秋葉山、豊前坊、彦山、愛宕山と廻るのが正式なものらしいのだが、途中刹那的な思いであちらこちらに踏み込んだので結局七面山、秋葉山、豊前坊はすっ飛ばしてしまった。まあそれも良いか。

ホテルを7時に出発し早朝の観光通りのアーケード街を歩いて行く。昨日もランタンフェスティバルの準備で大きな提灯をアーケードに吊るす作業が行われていたが、かなり捗った様子。途中のマクドナルドで朝マックし、アーケードを抜けて右に曲がり風頭山の麓を行く通りを北に向かった。この通りは山側にずっと古刹が立ち並び歴史的な雰囲気が漂う。明治創業の萬順と言うお菓子屋の本店もあったが元は貿易業と言う。流石長崎だ。川を渡り大通りに出て左手の辻に大鳥居がある。この参道を登って行くと鎮西大社諏訪神社だ。後で知ったがおくんちの舞台になるようで広大な神社だった。次のランドマークは長崎中学校なので諏訪神社から左手に回って行く。公園を抜けて行くとクネクネ道を車がタイヤを泣かせながら降りて行く。まるでロデオドライブだ。登り切って平坦になると今度は道路のど真ん中に大木がニョキニョキ出ている。諏訪神社のちょうど裏手に当たるから御神木なのかも?ちょっと独特な風景だ。前に中学生がいたので着いて行くとコーナーで車道から離れて階段を登って行く。なるほど長崎は坂の街だ。それにしても山の上の学校って毎日鍛えられるね。

ここから登山道に入るまではなかなか難しかった。まず立山公園で少し車道を行き過ぎたしその後も目の前のピークに登りかけた。ヤマレコマップでみんなの足あとを確認しながら行きつ戻りつ、本当にヤマレコマップには助かっている。人家から離れて竹林のトンネルをくぐっていくと金刀比羅神社に出た。金星観測碑と言うのもあるのだがそれは飛ばして神社を抜けて左手に進むと開けた草原になった。小高いところにカエルのようなドンク岩がある。長崎市内の展望が実に良い場所だ。ちょっと登ると金比羅山山頂でここも展望が良い。通り抜けて降りて行き、長崎銭座線22号の道標がある分岐を右に折れて下って行くと西山ダムに出た。

西山ダムを渡り再びみんなの足あとを見ながら登り片淵近隣公園までやって来た。みんなの足あとだと公園の縁から登って行くのだが、野球用具をしまう物置の脇から入って行くと言う解りにくいものだった。本当の七高山はここで七面山妙光寺を訪れるものらしいが正面に見える健山に惹かれてそちらに登って行ってしまった。ともかく片淵近隣公園の縁から尾根を目指して少し登ると稜線に出てそこを左に向かうとすぐに分岐があり健山はこちらと言う細やかな道標があるのでそちらに向かう。これまた途中で青竹の竹林がすごい。健山からは展望は無い。そのまま降りて行き烽火山を目指す。一旦少し降って登って行く。結構大岩がゴロゴロした急坂を登って行くと七面山からの登山道を合わせてやがて山頂に届く。山頂には巨大な狼煙場の釜跡がありそこからは海の好展望が楽しめた。

本来の七高山は次に妙相禅寺に向かうのだがつい山の名前が付いているので武功山に向かってしまった。武功山は展望無し。そこから降って行くと松嶋稲荷神社に出て国道に合流する。ここで東側に妙相寺道に行けば普通の登山道で英彦山に登れたのだが、なんとなく近そうなので西側の蛍茶屋に向かい英彦山の北西尾根を狙ってしまった。みんなの足あとでも少しだけど足あとがあったし、国土地理院の地図にも登山道が書かれていたので。住宅街の登り階段に目を付けて登るとビンゴ、高圧電線の鉄塔に出合い更に上に続いていた。暫くは石積みも見えていたけど段々と怪しくなる。尾根に登るとそこは竹藪、しかも幾重にも折れて重なり合っていて真っ直ぐ登るのはかなりしんどい。少し西側の斜面を下ると竹にテープのマーキングがあり少し勇気付けられる。ともかく尾根を真っ直ぐ行けば良いのだが何とか苦労して防火帯らしきところまで来た。何しろここから下ることを考えたら登る方がきっと楽だ。防火帯を登って行くとまた塞がれるのだが20m程下でガサゴソと音がするので何?と思って見やると2頭のイノシシだった。山中で見るのは初めてだったが幸い距離もあった。今年の干支はイノシシだし何か良いことあるかな?そこから15分程登ると妙相寺からの登山道に合流した。合流前に人声がすると思ったらそちらから10人位のパーティが登って来たのだった。石の階段を登ると英彦山の山頂で英彦山神社のお社があり、焚き火が焚かれていた。愛宕山方面に数分歩くと左手に開けた岩場に出合い、南東方面の展望が良い。その先で彦山三角点があるのだが「←絶景ポイント」の掛札がありそちらに向かうと西側に開けていて長崎市街、長崎湾を一望できる正に絶景ポイントだった。

英彦山から愛宕山方面への下り道は一本道だったが麓に近くなると縦横に小径が走っていて解りにくい。解りにくいながらも市街地に降りて来て次の愛宕山を目指す。これまた市街地の急な石階段を登って行くとやがて登山道になるのだがほとんど人の家の庭先を通るような感じなのでちょっと心苦しい。登山道に入ると急に鬱蒼とした森林帯になる。グルリと回りながら北側の参道に出てそこを登るとすぐに山頂だが大岩だらけなのには驚いた。だから昔から特別扱いされたのかもしれない。頂上には愛宕神社と反対側に太郎坊神社があった。展望は無い。愛宕山を降り北側に進んで行くともうずっと市街地の雰囲気のまま風頭公園に至る。ここが風頭山何だろう。風頭山の山頂がどこかは良く解らなかったが、ここには坂本龍馬像がある。加えて少し下ると亀山社中もある。長崎は何の街、と言うと色々と挙げることがあるだろうけどその一つに間違いなく坂本龍馬がある。龍馬の像と一緒に自撮りしたら何か大きなことをやれと言われているような気もする。亀山社中はたった2年存在しただけだと言うがその影響は凄い。こんな組織、現代には無い。

亀山社中から下り若宮稲荷に出合いこれでちょっとハズレはあるものの七高山は終了だ。少し取りこぼしもあるけど距離と山頂の数は本来の七高山ルートよりも多いに違いないと自己満足。長崎もとても良い街だ。でも前日に飲んだスナックのお姉さん達は誰も七高山のことを知らなかった。もっと知られるようにならないといけないよね。

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