梅雨の晴れ間に石徹白道で別山目指すも天気崩れ三ノ峰まで

2012年07月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,474m
• 下り: 1,474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:24
• 休憩: 1:00
• 合計: 12:24

6:21 石徹白登山口
6:35 6:35 石徹白の大杉
8:20 8:20 神鳩ノ宮避難小屋
8:55 8:55 母御石
9:24 9:24 銚子ヶ峰
10:44 10:44 一ノ峰
11:37 11:37 二ノ峰
11:43 11:43 水呑釈迦堂
12:40 12:50 三ノ峰避難小屋
13:00 13:20 三ノ峰
13:30 14:00 三ノ峰避難小屋
18:45 石徹白登山口

歩行時間・・・登り：7時間（休憩込み）、下り4時間45分（休憩込み）
水平移動距離・・・16．1Km
累積標高差・・・1610m

天候

晴れ後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

二ノ峰と三ノ峰小屋間で残雪で登山道不明瞭な箇所有り

写真

広い駐車場に1台のみ、誰もいません．．．
この休憩所の中に登山届けのポストがあった

登山口には他に類を見ない程の立派な看板が

6：21　信仰の山らしく石段からスタート　（標高1010m）

6：35　間もなく「石徹白の大杉」現る（標高1080m）

石段が終わると普通の山道になります

1Km毎に標識がありました
一里塚ならぬ1K塚

本日1番の急登「おたけり坂」140mの距離で70m登ります。ビルの15階位まで階段で一気に登るようなものです
「おたけり」の意味はよくわかりませんが「猛（たけ）り」は「猛進」という意味だそうで、そういうことかも

7：51　雨宿りの岩屋（標高1460m）

8：20　神鳩ノ宮避難小屋（標高1570m）
避難小屋としては立派。外のベンチで休憩しようと思いましたが虫が多くて早々に出発

登山口から4Km
あれが「銚子ヶ峰」か

8：55　母御石（標高1730m）
休憩するならこちらがオススメ！景色○

銚子ヶ峰目前でガス発生

9：24　銚子ヶ峰（標高1811m）
晴れたら相当いい景色みたいです

ここからひたすらUP＆DOWNの尾根歩き
一ノ峰への登りの途中で銚子ヶ峰を振り返る

10：44　一ノ峰（標高1811m）
落ち武者の墓か（笑）

鬼の昇面岩

11：37　二ノ峰（標高1962m）
一ノ峰より貧相(^_^;)

11：43　「水呑釈迦堂跡」（標高1940m）
地図には「水場」となっているが．．．？？？ない

三ノ峰への最後の登りの手前で一瞬ガスが切れ別山が．．．
この時点では別山まで行けると思っていた（笑）

雪渓現る（標高2000m）

三ノ峰まであとちょっとのところで雪渓とガスに行く手を阻まれる。目印も踏み跡もなくGPSを頼りにやっとのことで登山道に戻れました

12：40　三ノ峰避難小屋　（標高2090m）
今夜の宿になるはずでした

ガスが晴れないので別山まで行くか迷う
とりあえず小屋に荷物を置き三ノ峰まで行ってみることにしたが急に道が心細いことになってきた

本日見た最初で最後の人影（笑）

三ノ峰の山頂で追いついてシャッターを押してもらう
別山見えんなー

感想

いたぞう

梅雨の晴れ間を縫って山に行ってきました
珍しく月・火と天気が良さそうなので1．5泊程度で．．．と思い
�‐導戞歙省罅´�空木岳　�Ｊ婿魁，箸いα�択肢の中で
�，榔鵑ぁ↓△詫�霊が怖いということで�Ｊ婿海砲覆蠅泙靴�
いつものことですが「早起きしないと」と思うと寝付けない(^_^;)
睡眠時間3時間程でそれでも頑張って出発したのだが．．．
途中で携帯電話を忘れたことに気づき引き返す、さらに途中のPAで寝てしまう、
結局登山口の駐車場に着いたのは6時過ぎ、登山開始5時の予定から大幅に遅れてしまった。
「まあ今日は上で泊まるつもりなので」と呑気に構えて出発したが．．．
三ノ峰でしばらく待ったが霧は晴れず、ひとまず今日の別山行きはやめて小屋に戻る
小屋で待てども一向にガスが晴れる兆しもない。もし明日天気が崩れると下山が厳しくなるので（携帯が使えず明日の天気予報が確認できなかった）今日中に下山することにする。ここで明日の朝までじっとしてるのもなんだし．．．（時間的にギリギリだが最悪神鳩ノ宮避難小屋で泊まればいいので）
結果日没ギリギリの18：45下山、次の日は天気が崩れ判断は正解だったが
とにかく疲れました、限界です（膝が痛くなり最後の階段はきつかった）
芦別岳登山と同じ位の難コースでした（1泊ならどってことないんですが．．．）