ウトウの頭(一石神社からピストン)

2012年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,046m
• 下り: 1,046m

コースタイム

東日原BS(8:00)→一石神社(8:22)→タワ尾根取り付き(8:55/9:00)→金袋山のミズナラ(9:40/9:45)→ウトウの頭(11:49/12:45)→金袋山のミズナラ(13:49)→一石神社(14:40)→東日原BS(15:09)

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

去年の震災以降、日原鍾乳洞より奥の小川谷方面は車も歩行者も通行禁止となっているようです。(バス停に貼紙有り)
なので現時点でタワ尾根へ出るには一石神社から取り付くしかありません。

一石神社からタワ尾根の取り付きまでは急登をジグザグに登りますが、踏跡が薄いうえ滑りやすいので注意が必要です。
タワ尾根に出てからウトウの頭までは特に危険な箇所もなく、広い尾根を気持ち良く歩けます。
危険という訳ではありませんが、ウトウの頭直前の急登は尾根が広いうえ目印も殆ど無いため、下りで孫惣谷側の支尾根に迷い込まないよう注意が必要です。

全体的にマイナールートなのでしょうか、朝、東日原のバス停を出発してから夕方バス停に戻るまで誰とも会いませんでした。
タワ尾根の途中でシカと出会ったくらいです。

写真

毎度お馴染みの東日原BSからスタート。

今日の天気は怪しい感じ、、、午後までもつだろうか?

去年は踏跡を見失って断念した一石神社からのアクセスに再チャレンジします。

悪路だそうです。

相変わらず踏跡は薄かったけど何とかタワ尾根に出ました。
尾根に出たところにベンチがありますが、一体何のためにあるのでしょう?
とても散歩気分で来るような場所ではないし、、、

ベンチから歩いてすぐの所にこんな標識が、、、
直進は「通行止」と解釈して左折します。

標高1,000mを超えた辺りから一面雪となります。
小動物の足跡しかない新雪の上を歩いて行きます。
気持ちいい〜♪

金袋山のミズナラに到着。

ミズナラから少し歩いたところで、小川谷方面から登って来たモノレールと合流します。
去年は無かったのに、、、どんどん開発されて行くんですね。

南には鷹ノ巣山が見えます。
北側斜面は結構雪が残っているようです。
稲村岩尾根に向かった人達は大丈夫だろうか?

篶坂ノ丸(すずさかのまる)に到着です。

篶坂ノ丸で孫惣谷方面から登ってきたモノレールと小川谷方面から登ってきたモノレールが合流します。

ポイント部分はこんな感じ。

いよいよ最後の急登です。

ウトウの頭(1,587m)に到着。
あの有名な山名板とご対面です。

ズーム!
これが見たいためにここまで来ました。
満足〜

ナント、後を振り返ると別のウトウがいます。

更に横を見ると何故か靴のマスコットが、、、どういう意味なんだろう?

ウトウの頭から先はこんな感じ、凍りかけた急坂を下りて行きます。
急坂過ぎて軽アイゼンがあまり機能しません。

軽アイゼンだけではこの先が不安ので、今回は諦めて引き返すことにしました。
降りてきた急坂をまた登ります。

帰りは自分の踏跡を辿って一気に下ります。
登りでは見逃してしまった一石山の山名板をパシャリ。

下山完了!
神様、今日も無事な山行に感謝します。

東日原BSを目指してのんびりと日原集落を歩きます。
このあとバス停で1時間以上待つことに、、、