櫛形山・源氏山

2018年07月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:54

7:40 池ノ茶屋登山口
8:12 8:12 櫛形山
8:25 8:29 櫛形山（最高点）
9:05 9:22 裸山
9:39 9:45 アヤメ平
9:50 9:54 アヤメ平避難小屋
10:27 10:27 裸山のコル
10:53 10:53 もみじ沢
11:15 11:15 休憩所
11:33 11:38 北岳展望デッキ
12:06 12:06 池ノ茶屋登山口
12:18 12:18 池ノ茶屋林道起点
12:24 12:25 林道 足馴峠線起点
12:47 13:03 源氏山登山口
13:20 13:20 大峠山分岐
13:32 13:33 十谷／出頂ノ茶屋跡分岐
13:59 14:06 源氏山
14:37 14:37 十谷／出頂ノ茶屋跡分岐
14:49 14:50 大峠山分岐
15:04 15:07 源氏山登山口
15:27 15:27 林道 足馴峠線起点
15:34 15:34 池ノ茶屋林道起点
15:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・櫛形山：池の茶屋登山口駐車場に駐車
・源氏山：池の茶屋峠（源氏山登山口三叉路）の空きスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

危険個所無し。

その他周辺情報

道の駅とよとみ

写真

中央高速・甲府南ICから国道140号を経由し途中、道の駅とよとみで一休み。更に県道413号線から丸山林道、池の茶屋林道を走って林道終点の池の茶屋登山口にある駐車場まで車で入る。この駐車場は既に標高1,850m以上のところにあるので、ここまで車で来てしまうと櫛形山は近い。鹿除けの柵の扉を開けて登山道に入る。
7:40　池の茶屋登山口を出発。

標高が高いので気温は約22度と涼しく、天気に恵まれた登山道を快適に登って行く。

途中の尾根道から白峰三山の北岳、間ノ岳、農鳥岳の素晴らしい眺めをバッチリ見る事が出来た。

奥仙重。三角点があり、その周りで数名の団体さんが賑やかに休憩していた。

櫛形山山頂。富士山は残念ながら雲に隠れていた。

サルオガゼ。薄暗くなってから一人で歩いていて、このようなものを見ると、やや怖い気がする。

裸山。西側には北岳、間ノ岳、それに農鳥岳が見え、

東側には富士山が見えた。

そして山の回りには様々な植物の花が咲いていて、素晴らしい遠景と近景に大満足。

アヤメ平の避難小屋。

もう1〜2ヶ月前に来ればアヤメの花が見られたのだが、今はもう季節が終わっていて、他の花しか見る事ができなかった。

花を見ながらアヤメ平の木道を進む。

裸山のコル。

もみじ沢。今回のコースで一番標高の低い地点。

急な登りが始まる。

休憩所。日陰が全く無く、暑くてとても休憩出来ない。

北岳展望デッキ。ここからの眺めを期待して来たのだが、雲に隠れて残念な眺めになってしまった。看板によれば、北岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳、夜叉神峠、鳳凰三山、千頭星山、八ヶ岳等が見えるらしい。

駐車場からここまで、車いすで来る事ができる。

笊ヶ岳、偃松尾、丸山、別当代山、聖岳、赤石岳、悪沢岳などが見えるようだが、雲に隠れていた。

池の茶屋登山口の駐車場に戻ってきた。

池の茶屋登山口駐車場から丸山林道の池の茶屋峠まで約2.2kmを車で戻って、本日2番目の山、源氏山を目指す。
池の茶屋峠（源氏山登山口三叉路）の駐車スペースに車を停めて第二弾スタート。

しばらく林道を歩く。林道 足馴峠線起点。

車を停めた場所から約30分間の林道歩きの後、登山道に入って山道を約30分登り、途中の最高地点（足馴峠への分岐点）に辿りつき、ここから約100m下ってもう一度登り直す。

源氏山。本日2番目の山梨百名山に到着（疲れた）。

しばし休憩後、源氏山を後にする。約100mの標高差を下って登る道を戻りながら、後ろを振り返ると、先ほど登った円錐形の源氏山を見る事が出来た。

帰り道の途中で通り雨があり、帽子が濡れたが（服はもともと汗で濡れていた）、特に支障なく歩く事が出来き、池の茶屋峠に無事到着。

感想

techtech55

せっかく高速道路を使って遠くまで来たのだからと、欲張って2つの山をハシゴしたので、手軽な山だったにもかかわらず結構疲れた。雲に隠れて見えない時もあったが、南アルプスの迫力ある山々を見る事が出来、有意義で楽しい1日だった。