記録ID: 1715915
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雪山ハイキング
中央アルプス
木曽駒ヶ岳 まっ青な空に白い頂きを目指して
2019年01月27日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:11
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 464m
- 下り
- 464m
コースタイム
天候 | 青空。 時折強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台からバス&ロープウェイ。 友人Nとは駒ヶ根で合流、帰りは名古屋まで同行。 駒ヶ根プレモントホテルで前泊しました。 ホテルはバス&ロープウェイ付プラン。シングル料金+2800円なので個別に買うより1100円お得♪ ※チケットは菅の台、またはしらび平での引き換えが必要です。 【往路】 菅の台0758→0830しらび平0847→0854千畳敷 ※8時発臨時バスが1台出ました。 ※菅の台でのバス待ちは、自分たちが駐車場に着いた0638より始まりました(自分たちは5番目)。 ※0735より券売開始。バス待ちとは別の列です。臨時バスが出る時間も券売の列は続いてました。 【帰路】 千畳敷1555→1602しらび平1612→1644菅の台 ※定期の1455発,臨時の1515発のロープウェイが出たあと、1535発は出ず1555発の最終ロープウェイとなりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行程すべてでピッケル&アイゼンを利用しました。 千畳敷から乗越浄土手前まで深い新雪の上を歩きます。 同じ始発の臨時バスに乗った方がつけてくれたトレースを辿り、行列での歩きになりました。 乗越浄土手前で列が詰まり渋滞になりました、先頭はストックでバランス悪く登ってる方でした。 自身の転落だけでなく、上部の人の転落にも注意が必要と思わされたできごとでした。 乗越浄土の直下は斜度もあり、雪質も悪く、岩が露呈していたりとの危険が十分にあります。要注意です。 下りでは滑り落ちた方もいたようです(大事に至らず)。 また上部の人が歩いた際の雪の塊も落ちてきます。ぶつかったら痛いです。 乗越浄土からは斜度は緩くなり周囲の景色も開けます。 なだらかですが、硬い雪面歩きが多くなります。 ところどころ、特に中岳から木曽駒ヶ岳にかけては、岩が露出しておりアイゼンで不用意に足を置くと足を捻る場面も。注意です。 アイゼンを履いてると感じませんが、雪面はツルツルです。 僅かな斜度と思っていても落ちたもの(人ももちろん)はあっという間に下まで滑っていきます。 |
その他周辺情報 | □さいとう(駒ヶ根・居酒屋) https://www.google.com/amp/s/s.tabelog.com/nagano/A2006/A200602/20006520/top_amp/ □明治亭 駒ヶ根本店 http://www.meijitei.com □信州まつかわ温泉 清流苑 http://www.seiryuen.jp/sp/ |
写真
感想
冬の木曽駒ヶ岳へ。
2年ぶりのチャレンジでした。
一日を通して空は青く。
期待した以上の天気でした。
ただ、時折の強風は一昨日の予報では想定していなかったけど。
千畳敷からトレースに沿って乗越浄土を登り、中岳経由で木曽駒ヶ岳まで。
乗越浄土直下の急登。
前回はずいぶんと怖かった印象もあったけど、今回は余裕をもって歩けました。
登るにつれ見える景色。
歩み進まずゆっくりと。
道中の檜尾岳に空木岳、そして三ノ沢岳。
南アルプス、八ヶ岳、そして今年最初の富士山。
山頂からは御嶽、乗鞍、北アルプスを。
やはりこれらの山が見えるのは嬉しいですね。
気がつけば木曽駒ヶ岳山頂に1時間半。
山頂は静かになってました。
けっ、始発のバス&ロープウェイで登り、最終のロープウェイ&バスで下る。
目いっぱい山の醍醐味を味わえた1日になりました。
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