7:17、河井駅。清東橋行きのバスが来るまで3分しか猶予がないため、写真一枚だけ撮ってすぐ駅を出る。少し探してしまったが、南側の青梅街道へ出て西側へ少し歩いた場所にあった。運転手さんが待ってくれなかったら乗り損ねていた。危ない…。
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7:17、河井駅。清東橋行きのバスが来るまで3分しか猶予がないため、写真一枚だけ撮ってすぐ駅を出る。少し探してしまったが、南側の青梅街道へ出て西側へ少し歩いた場所にあった。運転手さんが待ってくれなかったら乗り損ねていた。危ない…。
10分ほど乗って【上日向】着。終点の【清東橋】まで行っても全然問題はなかったが、何故か計画ではここで降りることになっている。ん〜参考にしたプランに倣ったんだったかな?忘れた。気温は5〜7℃ほど。歩き始めは寒いくらいで丁度いいというが、20分は大して傾斜もない車道なので暖かくしてスタート。
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10分ほど乗って【上日向】着。終点の【清東橋】まで行っても全然問題はなかったが、何故か計画ではここで降りることになっている。ん〜参考にしたプランに倣ったんだったかな?忘れた。気温は5〜7℃ほど。歩き始めは寒いくらいで丁度いいというが、20分は大して傾斜もない車道なので暖かくしてスタート。
清東橋に到着。この辺りの奥多摩渓谷には幾つもキャンプ場がある。今年からテン泊デビューをするつもりなのでキャンプ場には興味シンシン。大丹波川沿いをずっと歩いているので冷える。
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清東橋に到着。この辺りの奥多摩渓谷には幾つもキャンプ場がある。今年からテン泊デビューをするつもりなのでキャンプ場には興味シンシン。大丹波川沿いをずっと歩いているので冷える。
この辺りはヤマメやマスの渓流釣りが楽しめるらしい。それをすぐに焼いて食べられるのが魅力のようだ。しかし、車道のすぐ隣のキャンプ場というのはやや風情に欠けるところはある。
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この辺りはヤマメやマスの渓流釣りが楽しめるらしい。それをすぐに焼いて食べられるのが魅力のようだ。しかし、車道のすぐ隣のキャンプ場というのはやや風情に欠けるところはある。
奥茶屋隣の綺麗なトイレ。ここが今回のラストトイレ。
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奥茶屋隣の綺麗なトイレ。ここが今回のラストトイレ。
ここを右折して橋を渡るといよいよ登山道に入る。棒ノ嶺山頂までは約1:30とお手軽なコースだ。この時間、ここから登るのは自分だけらしい。
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ここを右折して橋を渡るといよいよ登山道に入る。棒ノ嶺山頂までは約1:30とお手軽なコースだ。この時間、ここから登るのは自分だけらしい。
橋の上から奥多摩渓谷を。
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橋の上から奥多摩渓谷を。
しばらくはゴンジリ沢沿いの狭い道を登る。幅が狭くトレッキングポールは邪魔だ。一部渡渉する所もあったりする。
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しばらくはゴンジリ沢沿いの狭い道を登る。幅が狭くトレッキングポールは邪魔だ。一部渡渉する所もあったりする。
これは山葵の畑かな。
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これは山葵の畑かな。
30分ほど登り、棒ノ折祠に到着。登山道はここから沢を離れ、本格的な登りとなる。祠の中には円柱状の石神さまが鎮座されていらした。この辺りで体も温まってきたので着替えさせてもらう。
【服装:化繊ジャケット→ウインドシェル/手袋はフィンガーレス一枚に】
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30分ほど登り、棒ノ折祠に到着。登山道はここから沢を離れ、本格的な登りとなる。祠の中には円柱状の石神さまが鎮座されていらした。この辺りで体も温まってきたので着替えさせてもらう。
【服装:化繊ジャケット→ウインドシェル/手袋はフィンガーレス一枚に】
杉木立の中を葛篭折りに登る。気温は10℃を超え、汗が流れる。いつも山ではあまり花粉症の症状が出ないのが不思議だ。鼻炎なので多少鼻はかんだが、街にいる時のような辛さはない。クシャミも出ない。
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杉木立の中を葛篭折りに登る。気温は10℃を超え、汗が流れる。いつも山ではあまり花粉症の症状が出ないのが不思議だ。鼻炎なので多少鼻はかんだが、街にいる時のような辛さはない。クシャミも出ない。
9:50。タイム&予定通りに棒ノ嶺山頂(969m)に到着。やけに東西に広い山頂だ。気温は12〜3℃あるようだが、風の通りが良くて冷える。【服装:ウインドシェルの下に化繊ジャケットを着る】
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9:50。タイム&予定通りに棒ノ嶺山頂(969m)に到着。やけに東西に広い山頂だ。気温は12〜3℃あるようだが、風の通りが良くて冷える。【服装:ウインドシェルの下に化繊ジャケットを着る】
まずはお勤めをさせて頂きます。
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まずはお勤めをさせて頂きます。
山頂は北側に広く開けており秩父の山並が一望できる。確かに展望がいいと言えばいいのだろうが、メリハリがなくあまり面白みがないかなという印象。
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山頂は北側に広く開けており秩父の山並が一望できる。確かに展望がいいと言えばいいのだろうが、メリハリがなくあまり面白みがないかなという印象。
今回のコンセプトとして、まとまった大休憩は取らずにチョコチョコ食事をして必要カロリーを摂取するというものがある。これは今回持参した約2000kcal分の食料。山頂も菓子パンを一つ食べるだけで後にした。とはいえ、お勤め・撮影などをしているとやはり30分は経ってしまう。
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今回のコンセプトとして、まとまった大休憩は取らずにチョコチョコ食事をして必要カロリーを摂取するというものがある。これは今回持参した約2000kcal分の食料。山頂も菓子パンを一つ食べるだけで後にした。とはいえ、お勤め・撮影などをしているとやはり30分は経ってしまう。
化繊ジャケットの上からウインドシェルを羽織っただけでは保温力不足だった。冷えた体を日差しで温めながら次のピーク黒山へ向かう。【服装:ウインドシェルを脱ぐ】
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化繊ジャケットの上からウインドシェルを羽織っただけでは保温力不足だった。冷えた体を日差しで温めながら次のピーク黒山へ向かう。【服装:ウインドシェルを脱ぐ】
権次入(ごんじり)峠。山頂で忘れていたので、ここのベンチで靴紐を下り仕様に上まで締め上げる。
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権次入(ごんじり)峠。山頂で忘れていたので、ここのベンチで靴紐を下り仕様に上まで締め上げる。
キツイ下り。敷き詰められた落ち葉でやや滑る。
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キツイ下り。敷き詰められた落ち葉でやや滑る。
11:00。タイム通り20分で黒山(842m)に到着。
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11:00。タイム通り20分で黒山(842m)に到着。
この辺りの稜線は日当たりがよく、昼を前にして気温も15℃前後まで上がってきた。ここで化繊ジャケットから初投入のソフトシェルに替えてみる。
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この辺りの稜線は日当たりがよく、昼を前にして気温も15℃前後まで上がってきた。ここで化繊ジャケットから初投入のソフトシェルに替えてみる。
40分ほど歩いたら開けた場所に出た。「やまびこ広場」という看板が立っている。汗が流れるほどではないが、暑いので早くもソフトシェルを脱いでしまう。【服装:ソフトシェル→ウインドシェル】
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40分ほど歩いたら開けた場所に出た。「やまびこ広場」という看板が立っている。汗が流れるほどではないが、暑いので早くもソフトシェルを脱いでしまう。【服装:ソフトシェル→ウインドシェル】
岩茸石山までは瘤のように突き出した複数のピークを越える必要がある。あれが石山か、と思っては空振りの繰り返しで体力を削られる。
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岩茸石山までは瘤のように突き出した複数のピークを越える必要がある。あれが石山か、と思っては空振りの繰り返しで体力を削られる。
露岩に腰を預けてひと休み。日が陰って肌寒くなってきたのでふたたび化繊ジャケットに着替える。多少の寒暖差は小物で調節した方が効率的なのだが、今回は持参した各ウェアの対応温度域を確かめるのも目的のひとつだ。
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露岩に腰を預けてひと休み。日が陰って肌寒くなってきたのでふたたび化繊ジャケットに着替える。多少の寒暖差は小物で調節した方が効率的なのだが、今回は持参した各ウェアの対応温度域を確かめるのも目的のひとつだ。
13:00。足首の稼動範囲の限界を攻めるような急坂をひいこら登ってようやく高水三山の一つ、岩茸石山(793m)に到着。棒ノ嶺ほどではないが十分な広さのある山頂。
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13:00。足首の稼動範囲の限界を攻めるような急坂をひいこら登ってようやく高水三山の一つ、岩茸石山(793m)に到着。棒ノ嶺ほどではないが十分な広さのある山頂。
これはいい展望だ。200m高いさっきの棒ノ嶺よりもずっとよく感じる。山並みが綺麗に見える角度、ということなのかな。高水三山は奥多摩縦走入門として人気のコースだが、この展望が気軽に味わえるのなら確かにいいな。もっと早くに来ておけばよかった。
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これはいい展望だ。200m高いさっきの棒ノ嶺よりもずっとよく感じる。山並みが綺麗に見える角度、ということなのかな。高水三山は奥多摩縦走入門として人気のコースだが、この展望が気軽に味わえるのなら確かにいいな。もっと早くに来ておけばよかった。
こちらでもお勤めをさせて頂こう。大神さま、どうぞ本年もよろしくお願い致します。
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こちらでもお勤めをさせて頂こう。大神さま、どうぞ本年もよろしくお願い致します。
山頂は10℃ほどだが、陽も当らず冷え込んでいる。棒ノ峰の反省から今度は化繊ジャケットの上から裏地付きウインドシェルを羽織る。うん、これならいいだろう【服装:化繊ジャケットの上にソフトシェル】
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山頂は10℃ほどだが、陽も当らず冷え込んでいる。棒ノ峰の反省から今度は化繊ジャケットの上から裏地付きウインドシェルを羽織る。うん、これならいいだろう【服装:化繊ジャケットの上にソフトシェル】
東の都心方面にチョンと見えるのが高水山のようだ。ここ岩茸石山は高水三山で唯一の展望山ということだが、高水山には常福院、惣岳山には青渭神社とそれぞれ見所はあるらしい。
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東の都心方面にチョンと見えるのが高水山のようだ。ここ岩茸石山は高水三山で唯一の展望山ということだが、高水山には常福院、惣岳山には青渭神社とそれぞれ見所はあるらしい。
では30分ほど休憩して惣岳山へ。「滑りやすい場所があるので注意」との看板がある。
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では30分ほど休憩して惣岳山へ。「滑りやすい場所があるので注意」との看板がある。
急斜面に落ち葉が厚く堆積しており、道が全く見えない上に非常に滑る。6〜7回はズルッといきヒヤリとした。リボンを頼りに真っ直ぐ下りたが、左手から回る道があったらしい。
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急斜面に落ち葉が厚く堆積しており、道が全く見えない上に非常に滑る。6〜7回はズルッといきヒヤリとした。リボンを頼りに真っ直ぐ下りたが、左手から回る道があったらしい。
惣岳山北面はすごい岩場になっている。
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惣岳山北面はすごい岩場になっている。
高水三山縦走はいろいろあって面白いな。ちょっとしたトレーニングにまた来てみたい。
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高水三山縦走はいろいろあって面白いな。ちょっとしたトレーニングにまた来てみたい。
惣岳山(756m)の青渭神社。その名の通り水の神様を祀った社だ。山から流れ出した水が田畑を潤すことから、古来山の神様は水の神様としての性質を持っている。動物に荒らされないように金網をしているとのことだが、不穏で排他的な印象は否めない。丁度小雨が降りだした。ご神威か。【服装:化繊ジャケット→ソフトシェル】
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惣岳山(756m)の青渭神社。その名の通り水の神様を祀った社だ。山から流れ出した水が田畑を潤すことから、古来山の神様は水の神様としての性質を持っている。動物に荒らされないように金網をしているとのことだが、不穏で排他的な印象は否めない。丁度小雨が降りだした。ご神威か。【服装:化繊ジャケット→ソフトシェル】
通り雨は15分ほどで止んだ。ここは地図にも記載がある山頂直下の水場だが、近年は枯れている場合が多いとのこと。水を補給したかったが、残念。
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通り雨は15分ほどで止んだ。ここは地図にも記載がある山頂直下の水場だが、近年は枯れている場合が多いとのこと。水を補給したかったが、残念。
惣岳山から御嶽駅までは1時間15分の道のり。後半はなだらかな杉木立が続く。町も近づき暖かくなってきたので着替える。【服装:ソフトシェル→ウインドシェル】
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惣岳山から御嶽駅までは1時間15分の道のり。後半はなだらかな杉木立が続く。町も近づき暖かくなってきたので着替える。【服装:ソフトシェル→ウインドシェル】
下山しました。正面の踏み切りを渡ってすぐ右手の狭い階段を降りると…
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下山しました。正面の踏み切りを渡ってすぐ右手の狭い階段を降りると…
御岳山行きのバス乗り場の向かいにひょっこり出る。駅はすぐそこだ。
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御岳山行きのバス乗り場の向かいにひょっこり出る。駅はすぐそこだ。
15:50。御嶽駅着。お疲れ様でした。さすがに2000kcalも採ると帰りの電車でお腹が空くということもなかった。
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15:50。御嶽駅着。お疲れ様でした。さすがに2000kcalも採ると帰りの電車でお腹が空くということもなかった。