大鹿山から笹子雁ヶ腹摺山

2012年02月27日(月) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,163m
• 下り: 1,182m

コースタイム

7:00甲斐大和駅-7:28景徳院7:38-7:45氷川神社-7:56大谷ヶ丸入口-8:50大谷ヶ丸分岐-8:56大鹿山-9:10大鹿峠-9:50東峰分岐-9:59お坊山10:05-10:31米沢山10:36-11:20笹子雁ヶ腹摺山11:30-12:15登山口-12:45笹子駅

天候

快晴、ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

電車

JR中央本線

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にない。米沢山付近の急斜面にはクサリ場があります。
お坊山と笹子雁ヶ腹摺山の北東斜面には、残雪が多く凍っていたので、軽アイゼンを使用しました。

写真

2/27 6:25

勝頼公の像が出立の采配を打ち振っています。

2/27 7:00

景徳院内の辞世の句碑、古の人は散り際も風情がありますね。

2/27 7:05

本当に民家の庭を突っ切るんですね。お邪魔します。

2/27 7:20

ちょっと迷ってこちらから登ります。

2/27 8:19

左下の手作り感のある標識がかわいらしいですね。

2/27 8:56

結構な量が積もってます。

2/27 9:21

お坊山です。

2/27 9:21

南アルプスです、甲斐駒かっこいいです。

2/27 9:23

八ヶ岳と端っこに金峰山の稜線が・・・

2/27 9:45

見事な迷彩模様です。リョウブでいいのかな?

2/27 10:45

目的地の三角点です。

2/27 10:45

残念ながら富士山は雲の中でした。

2/27 11:38

登山口です。正直わかりにくいですね。

2/27 11:44

甲州街道から笹子雁ヶ腹摺山を仰ぎ見てます。

撮影機器：

FinePix F10 FUJIFILM

感想

shingole27

本年1回目の山歩きです。天気はよかったのですが残念ながら富士山は雲の中で、秀麗富嶽十二景のひとつとしては少し残念でした。
景徳院というお寺はさすが勝頼公のお墓があるだけあって、立派な山門、辞世の句碑、武田菱の賽銭箱と見所が多くありました。
曲り沢寄りの尾根を行くつもりが、景徳院にあった大鹿峠の看板に釣られ、ほんとに民家のお庭をお邪魔させてもらい、氷川神社まで登りました。行く予定の道ではなかったのですが、お参りだけはさせてもらい、登山の無事を祈りました。景徳院に戻って境内を突っ切り、目標の登山口を発見し、無事予定コースに乗りました。
お坊山の北東斜面はかなりの雪が積もっており、軽アイゼンをつけて登り、プチ雪山体験ができました。笹子雁ヶ腹摺山の北東斜面は雪の量はさほどですが、かなり凍っていたのでまた軽アイゼンの出番でした。
笹子雁ヶ腹摺山からの下りはかなりの傾斜が続き、登ったらかなりきついだろうなと思いました。最後にお墓の上に出てきてしまい、道間違えたかと思いましたが、道しるべがあったので一安心しました。