記録ID: 1717462
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ハイキング
奥武蔵
四寸道/蟻ノ戸渡り〜大都津路山
2019年01月30日(水) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:02
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 7:02
距離 16.1km
登り 1,194m
下り 1,066m
合計距離: 16.09 km (計画時 14.92 km)
累積標高(上り): 1057 m (1084 m)
累積標高(下り): 922 m (973 m)
E K 度 数 : 31.3 (30.6)
累積標高(上り): 1057 m (1084 m)
累積標高(下り): 922 m (973 m)
E K 度 数 : 31.3 (30.6)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゴール:西武線正丸駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蟻ノ戸渡り: 四寸道側から関八州見晴台に向かう方向では正直なところ危険度大きいと思われる。自分はこの蟻ノ戸渡りを形成している大岩全体の基部沿いをぐるりと巻くようにして岩の向こう側に達した。それでもしっかりと三点確保しつつ慎重な動作を強いられた。 計画段階では(これまで蟻ノ戸渡未経験)手を使って登るような又は水平に近いナイフリッジ状の岩を想像していた。四寸道からみて関八州は標高が高いので岩の傾斜もそうだろうと早合点していた。ところが実際に来てみると、進行方向に対して急な下り傾斜のナイフリッジだった。 下山後更に改めてヤマレコデータ等確認すると、蟻ノ戸渡を越えた記録は殆どが関八州側から踏破している。四寸道から来る方も予め巻道で関八州側に行ってから戻るように蟻ノ戸渡にチャレンジしていた。 ところでその巻道だが、今回は明確な巻道を確認することはできなかった。 大都津路山コース: 下りで使う場合、大都津路山及び小都津路山からの下りが ”激”。今冬雨が降ってないせいもあり落ち葉や土が滑りやすい。道標は少ないがピンクテープを追跡しやすく尾根道でもあり道迷いの心配はない。 ※本文中 ”地図”とは 「奥武蔵登山詳細図」を指す。 |
写真
感想
関八州見晴台から狩場坂峠の間は車道が通っているせいもあり、自分の足で歩いたことが無かった。この間を結べば飯能駅から秩父駅まで尾根通しでつながるという事もあって気になっていたこの区間を歩くことにした。
ついでに
①関八州見晴台近くの蟻ノ戸渡りという処はどんなところか。
②最近面白くなった、破線ルートや紫色ルートを歩く事として大都津路山コースはどうだろう。
が今回のテーマだ。
コース状況で記述した通り蟻ノ戸渡りについては中途半端な通り方をしてしまった。事前のヤマレコ記録でもほとんどが、関八州見晴台から下り方向で踏破していて今回の自分と同方向の記録は滅多に見つからなかったのはこういう理由だったのかと実感した。過去データの写真だけではなかなか実態がつかめなくて行って見て初めて分かった次第。まあ、次回は関八州から向かう方向で再チャレンジとしたい。
大都津路山コースでの下山については、急坂・激下り・落ち葉に埋もれた薄いトレース。周りは植林帯で眺望無。今だから歩けるが花粉の季節以降はチョッとな? 奥武蔵らしいといえば云えるコースだ。
平日のせいもあり、関八州見晴台で数人と、狩場坂峠近くの舗道でソロの方とすれ違った以外は誰とも会わない静かな奥武蔵だった。
※本文中 ”地図”とは 「奥武蔵登山詳細図」を指す。
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