記録ID: 1717537
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
刈田岳 白すぎた世界
2019年01月30日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:04
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 365m
- 下り
- 701m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:01
距離 8.7km
登り 365m
下り 707m
9:58
86分
スタート地点
13:59
天候 | 霧でほとんど視界無し 風は弱かったが馬の背周辺ではそれなり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
リフト2本乗り継ぎでスタート。リフト1回券320円を2枚。風がなかったためトレースがはっきりしており、ホワイトアウト状態でも刈田岳まで辿ることが出来た。条件によってはGPSなどの力を借りないと危険。 仙人沢の氷瀑を見たいと思ったが、沢への降り口で自分の体力・技術などに自信が持てなかったので止めました。 |
写真
感想
天気予報では穏やかに晴れるとの事。そこで思い立って上山のライザスキー場から刈田岳周辺の樹氷を撮ろう、あわよくば仙人沢の氷瀑も、と思って車を走らせたのですが、山形に入るとどうも天気がよくない。
スキー場につくとさらによくない。どうするかなと思ったが、何とかそのうちに晴れてくれるだろうと期待して、登って行きました。
しかし見えるのは足元のトレースと、すぐ近くのどうも見事らしい樹氷の表面のみ。写真を撮って見ても何を撮っているのか皆目判りません。
何とか山頂に着き淡い期待と共に避難小屋で時間を稼ごうとしましたが、同じように期待して登ってきた人々と愚痴になるばかり。待ち人が次々なので余りゆっくりも出来ず、また真っ白の風景の中を下って行きました。
降りる途中でようやく少し薄日が射して、近くの樹氷が少しだけ見えたもののそれ以上ではありません。
仙人沢の氷瀑も降り口辺りから見ると、かなりの急斜面でしかも上り返さないと戻れません。結構体力を使ってしまっているし、一人である事を考えれば無理もしたくありませんでしたから、素直に帰りました。
すると予想した通り、下につく頃に見事に晴れてきたではありませんか。
やっぱりか、と思ってもこればかりは仕方ありません。
帰りの車から見事な青空に真っ白い美しい蔵王の姿が見えました。
他の方のレコで同じ日の宮城蔵王からのキャットツアーで、素晴らしい青空と樹氷の写真が上っておりました。
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