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Yamareco

記録ID: 1718086
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山

2013年07月13日(土) ~ 2013年07月14日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:07
距離
27.3km
登り
2,377m
下り
2,415m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:54
休憩
0:36
合計
4:30
9:58
9:59
3
10:02
10:13
72
11:25
11:35
41
12:16
12:22
39
13:01
13:09
26
2日目
山行
7:15
休憩
2:44
合計
9:59
5:02
70
6:12
6:12
5
6:17
6:20
13
6:33
6:34
22
6:56
7:10
17
7:27
7:29
39
8:08
9:09
32
9:41
9:43
27
10:10
10:12
21
10:33
10:35
5
10:40
10:44
2
10:46
10:46
30
11:16
12:12
30
12:42
12:44
21
13:05
13:06
28
13:34
13:43
37
14:20
14:25
2
14:27
14:27
34
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
登山口を出発します。
登山口を出発します。
まずは鬱蒼とした樹林帯を1時間歩きます。幅広く、傾斜もあまりキツくない道は、登山道というより遊歩道といった感じ。
まずは鬱蒼とした樹林帯を1時間歩きます。幅広く、傾斜もあまりキツくない道は、登山道というより遊歩道といった感じ。
季節的には花の季節ですが、あまり花も見かけません。
季節的には花の季節ですが、あまり花も見かけません。
きっちりコースタイムどおりに夜叉神峠到着。
きっちりコースタイムどおりに夜叉神峠到着。
夜叉神峠には小屋があり、一応ここでも宿泊・キャンプができます。
夜叉神峠には小屋があり、一応ここでも宿泊・キャンプができます。
夜叉神峠を過ぎると、道はいよいよ登山道らしくなってきます。
夜叉神峠を過ぎると、道はいよいよ登山道らしくなってきます。
1時間20分で杖立峠着。
1時間20分で杖立峠着。
次の苺平までの1時間で完全にやられました。
次の苺平までの1時間で完全にやられました。
小屋の近くになるとこんな看板が…。
小屋の近くになるとこんな看板が…。
登山口から4時間半かけて南御室小屋に到着しました。
登山口から4時間半かけて南御室小屋に到着しました。
テント場の受付を早々に済ませ、まずは乾杯!
テント場の受付を早々に済ませ、まずは乾杯!
ちなみに今宵のお宿はこちら。
ちなみに今宵のお宿はこちら。
また、南アルプスの天然水(無濾過・無加熱)が懇々とわき出ており水に困ることもありません。むしろ潤沢に水が使用できる良い環境です。
また、南アルプスの天然水(無濾過・無加熱)が懇々とわき出ており水に困ることもありません。むしろ潤沢に水が使用できる良い環境です。
一杯やったら眠くなったので、夕方まで仮眠をとりました。
んで、目が覚めたらテン場が凄いことに…。
一杯やったら眠くなったので、夕方まで仮眠をとりました。
んで、目が覚めたらテン場が凄いことに…。
翌朝、体調不良だったので空荷で出発。縦走ではなくピストンに変更。
翌朝、体調不良だったので空荷で出発。縦走ではなくピストンに変更。
ガマ岩。
小一時間ほど歩いたでしょうか。
前方の景色が明るくなり、すうっと空気が変わったのがわかりました。
小一時間ほど歩いたでしょうか。
前方の景色が明るくなり、すうっと空気が変わったのがわかりました。
山行二日目にして、ようやく森林限界を抜けた瞬間でした。
「富士山だ!」
山行二日目にして、ようやく森林限界を抜けた瞬間でした。
「富士山だ!」
南アルプスの雄、北岳は残念ながら頭が雲の中。
南アルプスの雄、北岳は残念ながら頭が雲の中。
一方、これから向う方は、晴れとは言わないまでもそこそこの天気。高曇りでガスもかかってないので眺望は望めそうです。
一方、これから向う方は、晴れとは言わないまでもそこそこの天気。高曇りでガスもかかってないので眺望は望めそうです。
まるで砂浜のようなキメの細かな砂が敷き詰められている砂払岳。
まるで砂浜のようなキメの細かな砂が敷き詰められている砂払岳。
この小ピークを越えると薬師小屋に向けて一度下ります。
この小ピークを越えると薬師小屋に向けて一度下ります。
砂払山と薬師岳の鞍部にある薬師小屋。
砂払山と薬師岳の鞍部にある薬師小屋。
薬師小屋を後にし、薬師岳へ登ります。
薬師小屋を後にし、薬師岳へ登ります。
登りになるとやっぱり辛い…。
登りになるとやっぱり辛い…。
広々とした場所に出ます。
広々とした場所に出ます。
薬師岳の山頂でした。鳳凰三山、まずは一座!
薬師岳の山頂でした。鳳凰三山、まずは一座!
小屋から薬師岳までに咲いていた花です。
小屋から薬師岳までに咲いていた花です。
続いて鳳凰三山の最高峰、観音岳に向います。花崗岩の奇岩が続く道。次々といろんな景色が出てきて飽きません。
続いて鳳凰三山の最高峰、観音岳に向います。花崗岩の奇岩が続く道。次々といろんな景色が出てきて飽きません。
最高峰への登りではありますが、ゆったりと登る感じなのであまりきつくはありません。
最高峰への登りではありますが、ゆったりと登る感じなのであまりきつくはありません。
最後、観音岳山頂への取り付きが少し岩場になっています。
それほど険しくも怖い感じもしませんが、油断大敵。
最後、観音岳山頂への取り付きが少し岩場になっています。
それほど険しくも怖い感じもしませんが、油断大敵。
この岩場を登りきると観音岳山頂に到着。
この岩場を登りきると観音岳山頂に到着。
二等三角点がありますが、成果異常で停止中らしいです。三角点の成果異常とは聞き慣れない言葉ですが、どうやら測量上の不整合が生じたという事らしいです。というわけで、現在は三角点としては機能していないとのこと。
二等三角点がありますが、成果異常で停止中らしいです。三角点の成果異常とは聞き慣れない言葉ですが、どうやら測量上の不整合が生じたという事らしいです。というわけで、現在は三角点としては機能していないとのこと。
観音岳山頂からは今まで歩いて来た道と富士山がキレイに見えていました。うーん、何度見ても、どこから見ても絵になるぜ、富士山。
観音岳山頂からは今まで歩いて来た道と富士山がキレイに見えていました。うーん、何度見ても、どこから見ても絵になるぜ、富士山。
こんな写真を撮ったりして遊んでみる。
こんな写真を撮ったりして遊んでみる。
そして、ついに見えて来ましたオベリスク。
やはり鳳凰三山を代表する景観ではないでしょうか。
そして、ついに見えて来ましたオベリスク。
やはり鳳凰三山を代表する景観ではないでしょうか。
オベリスクを目指して出発。まずはアカヌケ沢ノ頭を目指しますが、ここで一度大きく下ります。
オベリスクを目指して出発。まずはアカヌケ沢ノ頭を目指しますが、ここで一度大きく下ります。
恐竜の背を思わせる尾根筋。
恐竜の背を思わせる尾根筋。
アカヌケ沢ノ頭到着!
アカヌケ沢ノ頭到着!
このあたりからのアングルは定番中の定番ですが、やっぱりいいですね。地蔵岳の山容を一番よく観察できる場所だと思います。
このあたりからのアングルは定番中の定番ですが、やっぱりいいですね。地蔵岳の山容を一番よく観察できる場所だと思います。
お、よく見るとてっぺんに人の姿が…。
よくあんなところ登るよなぁ…。
お、よく見るとてっぺんに人の姿が…。
よくあんなところ登るよなぁ…。
地蔵岳の足元にはお地蔵さんがたくさん…。
地蔵岳の足元にはお地蔵さんがたくさん…。
看板を背景に記念撮影をし、これで満足!
看板を背景に記念撮影をし、これで満足!
…と思ったのですが、どうせならもう少し近づいてみようか?
という事になり、荷物をデポしてオベリスクの直下へ行ってみました。
…と思ったのですが、どうせならもう少し近づいてみようか?
という事になり、荷物をデポしてオベリスクの直下へ行ってみました。
近づいてみると、てっぺんは無理でも肩あたりまでは行けるんじゃね?
と思い直し岩に取り付いちゃいました。
近づいてみると、てっぺんは無理でも肩あたりまでは行けるんじゃね?
と思い直し岩に取り付いちゃいました。
あまり滑らない岩質なのとホールドが豊富にあるので見た目程難しくなさそう。
行ける! 行けるぞ!!
あまり滑らない岩質なのとホールドが豊富にあるので見た目程難しくなさそう。
行ける! 行けるぞ!!
ここから先はクライミング技術があるか、あるいはああやって上から引き上げてもらえるかでないと無理。
ここから先はクライミング技術があるか、あるいはああやって上から引き上げてもらえるかでないと無理。
行きは良い良い、帰りは…。
うーむ、高度感あるなぁ…。
行きは良い良い、帰りは…。
うーむ、高度感あるなぁ…。
びびっている…。
びびっている…。

感想

北アルプスを断念して急遽向かった鳳凰三山でしたが、まずまずのお天気に恵まれ
オベリスクもバッチリ眺める事ができ、大満足の山行となりました♪

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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