記録ID: 1718569
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ハイキング
中国
大山(おおやま)〜大久保山<美作市美作町>(岡山県の山・美作)
2012年03月27日(火) [日帰り]
kurosaki
その他1人
- GPS
- 12:59
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 996m
- 下り
- 975m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
12.03.27 R359海田中央公民館に駐車。今回は285.8m三角点ピーク経由で登りたい。川向こうの茶畑の中の道を登り、カーブから作業道を登る。前回同様竹林で道が消えたので、左の尾根に這い登る。急登ではあるがなんとなく踏み跡が現れる。285.8m三角点ピーク(35分)。樹間から海田の村が見える。そのまま北に明瞭な尾根道。ついそっちへ行ってしまった。ドンドン下りだしておかしいと気づく(これは08.10.06の作業道に出るのかな)。三角点まで引き返し西に下る。次第に尾根道が明瞭になってくる。アンテナはなくなっていた。茶畑の中を抜けると車道出合い(25分)。左へ。大山神社の前を通り道路左の畑に上がる細道を通り抜けて近道で三角点にむかう。丘の上に広がる茶畑の右端を登りつめていくと三角点が畑の中に見える。大山山頂(10分)。引き返しまっすぐ下りると車道に出る。車道は左へ。カーブあたりで電波塔の丘に登る。反対側に続く遊歩道を下ると広い駐車場。ゲートを通り抜けて展望所へ(20分)。展望台に上ると那岐連峰が正面に広がる。天気がよければ中国山地の山々も見える。今日は天気はよいが那岐山も霞んでいる。ノンビリ昼食。次は大久保山を目指す。車道を東へ。分岐(20分)。茶畑の作業道に入る。荒れ加減ではあるが道は明瞭である。320mピークの南尾根からはちょっと迷うがジグザグに下った後、東方向に向かえば小鞍部に出る。次の小ピークは倒木があったので尾根下を巻いたがイバラと潅木で進めなくなり尾根に這い登る。ここは地図の点線どおりにピークを越えたほうがいいのかもしれない。前回(08.10.06)はここでギブアップした。鞍部(20分)。左下にむけて道が下る。地図の点線どおりピークに上がって左折したが、植林の中腹を巻いたほうがよかったようだ(―)。峠(10分)。峠越えの道は廃道状態。峠の右(東)側に踏み跡。その踏み跡を辿って277.3m三角点大久保山(20分)。 頂上直下に作業道があるのは分かっているので気は楽。南東に下っていくと直ぐビニールテープが張ってあったのでその間を下る。作業道に出る(5分)。中村集落に向けて作業道を下る。作業道は草刈がされていてありがたかった。池(20分)。海田中央公民館(15分)。(登り大山展望台まで1時間30分、大久保山まで1時間10分、海田中央公民館まで40分) 08.10.06 R359中組集落のごみ集積所手前で左折、小川のあたりの広めの道端に駐車。北に向かって進む。ゆるくカーブして神社の前に出る(5分)。(この道は国土地理院の地図には載っていなかったので勘違いしてしまった。地図上の点線を辿っているつもりだった)。神社の前を西へ広い作業道を進む。右へカーブして行き止まり。引き返し直進の狭い作業道に進む。左手に砂防ダム(10分)。やがて作業道は荒れてきて踏跡不明瞭となってくる。尾根突き当りのヤブを避けて左の植林帯の小尾根から支尾根に登る(尾根出合い)(30分)。尾根には山道があり、北に進むとアンテナのある広場に出る(10分)。アンテナからは整備された山道となり広場を左に見て大山集落に出る(10分)。舗装車道(━)を左折、R374からの山道が左から合流、大山神社前に出る(5分)。左へ。左手小高いところに赤い屋根の家が見える。三角点への道はこの家の横を通るので、次の分岐は左の鋭角に交わる畑道に進む。赤い屋根の家の向こうに美しい茶畑が丘に向かって広がっている。丘の最上部の今はちょっと雑草がはびこっている茶畑の中に大山三角点はある(10分)。 引き返し、舗装道から茶畑の中の踏跡を辿って小さな丘を北に抜けて展望台への舗装道へ出る。左(西)へ進むと駐車場。分岐右の柵のある舗装道を進めば大山展望台(20分)。標高300m少々からは考えられないほどの素晴らしい展望が広がる。足元の湯郷の町は明るい色に満ちた美しい町だ。目を上げれば中国山地の山々が東から西にかけてずらりと並んでいる。 下山は駐車場横野遊歩道を電波塔の丘に登り(10分)舗装車道を東に進み320mピークを目指す。茶畑(20分)の先からは荒れてくるが踏み跡はある。しかし320mピークの南を巻いたあたりから見失う。ヤブコギしながら下り(30分)、小鞍部で見つけた踏跡を辿っているうち北方向の尾根に入り込んでしまった(このときは直ぐ東の小ヒ゜ークの尾根と勘違いしていた。それにしては急すぎるということで引き返す)。小ヒ゜ークに登っては見たが展望もなく山道も見つからないので、いまいち現在地に確信が持てないまま、手前の鞍部に戻り(ロス30分)、伐採跡の小道を南に向けて下る。作業道と出合ったときはほっとした(15分)(予定では小ピーク北の鞍部から南東の中村集落に下るはずだった。今考えれば小ヒ゜ークから北に尾根を進めば点線の横切っている鞍部に出たようだ)。幅広の作業道を右に下る。古いお堂に石像を見て横から石畳が登っているのを不思議に思いながら(行き先を確かめる元気はもうない)きれいな作業道を中組集落へと下る(30分)。(登り三角点まで1時間20分、展望台まで20分、下り1時間45分) 02.12.04 R374登山口。開業していない喫茶店の横に駐車。落葉に埋もれた舗装林道を登る。子供たちの通学路とかで道はきれいである。山上の舗装車道出合い(30分)。左へ。大山神社(5分)。地図にない集落内の舗装道が錯綜し早くも迷子状態。電波塔へ(10分)。ガイドブックの説明がよく分からない。三角点の所在はわからないまま展望台へ(15分)。雨の中に煙った湯郷の温泉町が幻想的。 下山は舗装車道をそのまま西へ下る。地図上の巨瀬に下る点線の道を探すが見当たらず。そのまま北に向けて車道を下る。カーブミラーで左下の尾根に踏跡らしきものを発見。それを下ることにする。ガードレールを跨いでいると、軽トラに乗ったおじさんが通りかかって「何しよんなら」「車道は遠回りだからここから下ろうかと…。下れますかねえ」「下れんことはなかろう」というわけで何とか踏跡を辿って麓に出る(30分)。R374を駐車地点へ(30分)。(登り1時間、下り1時間) 大山 オオヤマ 342.3m 美作町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=22066 |
写真
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