東風吹けば長居許さぬ武奈の先(坊村-武奈ヶ岳-比良)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,293m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:27
天候 | 曇のち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
返り:比良-(JR湖西線)-行きの折り返し |
写真
感想
もともと今週末は天気予報が悪く、どこに行くのも駄目だろうかと思っていたところ、直前に微妙に回復したため、やっぱり出かけることにしました。最初の候補は和佐又山でしたが、気温上昇のため霧氷どころか雪も溶けてるんじゃないかと危ぶみ、前日に武奈ヶ岳へ目標変更。 なお、夏の武奈は登頂済みですが、冬の武奈は初めて。イン谷口に降りるのも初めて。登ってから東から来た人の話を聞いて、西に降りるか東に降りるか決めるつもりで出発しました。
雪の量は多くても少なくても困るのですが、事前リサーチではそれなりに雪があるが新雪はあっても少しと予想。夕方に雨が降りそうなので、なるべくその前に下山という予定で、堅田駅から江若交通バスに乗車。今日は平と坊村以外ノンストップのバスが運行されました。おかげで予定より10分ほど早く到着。
坊村バス停からチェーンスパイクを付け、御殿山ルートを辿りました。最初、斜面をジグザグに登って行くのですが、倒木が目立つせいか、トレースがあちこちで複雑に分岐合流します。最終的には同じだろうと思いつつもなんだか気になりました。その後、御殿山を目指す冬道に入り、それなりの急登を登ります。この頃は暑いと思っていたのです。ところが、御殿山を過ぎ、武奈の山頂が見えてくると、次第に東からの風が強くなってきました。とりわけ最後の登りでは耐風姿勢の練習をしなさいと言いたくなるくらいの風速に。そのせいか、山頂には誰もおらず、先着した女性に続いて私も山頂を後にしました。なお、本日については霧氷は全く見られず。
下山は東に降り、イン谷口を目指します。しばらく降りると風が弱くなったので食事を済ませ、八雲ヶ原へのルートを辿ると、御殿山ルートよりもトレースは薄く、雪が深くなってきました。そのため、「持ってきただけ」のつもりでしたが、せっかくなのでワカンを履きました。まあ、それはそれで満足なものの、このルート長いですね・・・ やっとイン谷口まで降りた時には、脚は痛くなるし雨はぱらぱら来るし、なかなか大変でした。
このレポートはYAMAPにミラーしてあります。
https://yamap.co.jp/activity/3071817
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