厳冬の赤岳
- GPS
- 27:25
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,254m
コースタイム
天候 | ◆7日 晴 午後強風 夕方より小雪 ◆8日 晴 午後は高曇り 気温 山頂−14℃ 風速 10蛋宛紂〇々15〜20(小型風速計使用) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口〜赤岳山荘までの林道は、積雪少ないが凍結箇所あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆南沢コースの下部は積雪薄く、地面露出箇所あり ◆地蔵尾根の階段は中途半端に埋まっていて登り難い 尾根上部のミックス帯、山頂からの下りとも積雪少な目 鎖にアイゼン引っ掛け無いよう注意 ◆2日目、赤岳鉱泉〜中山乗越までのログが取れていませんでした |
その他周辺情報 | ◆大門街道沿いの「音無の湯」で入浴 食事処は平日5時まででした しかたなく入浴のみ利用 800円 |
写真
感想
厳冬期の赤岳へ、山仲間のM夫婦と「吞んだくれ山行」です。
当初は木曽駒ヶ岳の予定でしたが、雪崩が心配と言う事で
赤岳に変更、小屋に早めに入りガッチリ吞もうと言う企みです。
7日の宿泊者は外人さん含め12~3人
大部屋は6〜7人でゆったり使えました。
少人数の時は「煮カツ」の夕食と聞いていましたがビンゴ!
ジュウジュウと揚げる音が聞こえて期待が膨らむ。
音をつまみに、酒が進みます。
缶ビールで乾杯、ワインのボトルを空け次は
ウイスキーをお湯割りでグビグビ!
夕食までの宴会は3時間にも及び、第一目的は達成された○
8日の朝、心配していた風もまだ弱く天気も上々
午後からは下り坂の予報
山頂での展望がある事を祈りつつ出発。
地蔵尾根〜赤岳〜文三郎尾根下山の時計回りで行きます。
地蔵尾根の先行者は無く、足跡の無いトレースは気分いい
標高が上がると展望が良くなり、来てよかったと思える時です
階段は中途半端に埋まっていて逆に嫌らしい感じ
完全に埋まっていた方が登りやすいのだが。
尾根上部のミックス帯もアイス交じりで嫌らしかった
積雪たっぷりの方が楽に思えます。
稜線に上がるとやはり風は強く、天望壮で休憩
厳冬期の営業はありがたいモノです。
休憩後は強風を突いて山頂へ
M夫婦は厳冬期の赤岳初登頂、自分は3度目でした。
高曇りにはなった物の陽射しもあり、絶景も展望でき満足
強風の為早々に下山する
文三郎尾根では逆光に耀くクラストした雪面が綺麗でした。
行者小屋までの間、山頂でスライドした1名のみしか行き会わなかった
阿弥陀岳の方が多かったかも。
厳しくも絶景と達成感を得られる冬の八ヶ岳
納得の山行となりました。
*出合った動物・・・リス1、雪モグラ1
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