【御池岳】鈴鹿最高峰の山上台地は春山の様相

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 10.7km
• 登り: 994m
• 下り: 1,015m

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛橋付近の路肩に駐車

写真

2/10 6:43

鞍掛橋横の路肩に注射
すぐ奥通行止めゲートあります
ここまで車で来れるのは珍しいとか

2/10 6:57

道路横の林道を入っていきます
山積みの土嚢を超えて進む

2/10 7:05

途中沢にかかる橋を渡って登山口へ

2/10 7:09

見落としそうな小さい看板が登山口に
”鈴北岳急登”の表示どおりいきなりガケみたいな斜面を登る

2/10 7:25

途中2箇所鉄塔の下を通過しました

2/10 8:39

すぐ近くには白い霊仙山
所々地肌も見えて雪は少なそう

2/10 8:39

プチ樹氷に期待も膨らむ

2/10 8:40

大きく広い歩きやすそうな稜線
鈴北岳までずっと続いてます

2/10 8:41

霊仙の南斜面に光が当たり白さ際立つ
右手の伊吹山はまだガスがかかってます

2/10 8:45

昨夜降った雪はさほど積もっておらず
凍りついた雪道を歩いてゆきます

2/10 8:50

少し雲が薄くなり青くなってきました

2/10 9:01

鈴北岳（1182m）到着
360度遮るものが無い大展望

2/10 9:06

左:霊仙山と右：伊吹山
上に黒い雲が立ち込めてますが
両座とも山頂はスッキリ晴れてそう

2/10 9:06

南側に目指す御池岳

2/10 9:08

いよいよ待望の青空が

2/10 9:08

どんどん雲が流れていく

2/10 9:13

フライングのバレンタインチョコいただきました

2/10 9:21

谷間をぬって山頂を目指します

2/10 9:22

ドリーネ？発見
青くは無いですが

2/10 9:24

てんくらでは曇り予報でしたが、好天を期待できそう

2/10 9:41

サイズは小さいですがキレイな樹氷です

2/10 9:41

山頂への登りも、凍った緩やかな斜面を登る

2/10 9:42

樹氷がパラパラ落ちてくる

2/10 9:44

樹氷林の向こうに伊吹山
この時が一番よく見えていたかも

2/10 9:48

林を抜けると山頂

2/10 9:49

御池岳（1,247 m）
鈴鹿山脈最高峰です

2/10 9:57

鈴鹿の山々を眺めながら降りていきます

2/10 9:58

目の前には次の目的地ボタンブチ
右隣に天狗の鼻

2/10 9:59

テーブルランドの気持ちいい雪原歩き

2/10 9:59

こんなに晴れてくれると思ってませんでした

誰もいない静かな雪原
来た甲斐がありました

2/10 10:05

サクッとボタンブチ到着

東は伊勢湾岸から西は琵琶湖岸
南には鈴鹿の山々が見える爽快な眺望

2/10 10:05

左手には天狗の鼻

2/10 10:46

お昼にするので風の当たらない場所探し

2/10 10:46

どこを見ても絵になる風景

2/10 10:46

ガケの近くで眺望を楽しみながらのんびりお昼をいただきました

2/10 10:48

あちこちでドリーネを見つけましたがどれも真っ白

2/10 10:49

やっぱり日の当たり加減があるんですね

ドリーネの底から見上げる不思議な眺め？

2/10 11:03

東のボタンブチまで周るのは厳しそうなのでこの辺りで戻る事に

2/10 11:03

藤原岳山頂アップで
来月には福寿草で賑わうんでしょうね

2/10 11:07

鈴北方面から藤原岳へ延びる稜線がまるっと見えます
去年歩いたのが懐かしい

2/10 11:31

いつまでも眺めていてたい雪原と青空と樹氷林

2/10 11:33

なだらかな下りはソリで
下が凍っているんでよく滑る

2/10 11:44

日本庭園は・・
無雪期の方がよさそうですね

2/10 11:51

だんだん雲がでてきました
良いタイミングでテーブルランドの散策ができました

2/10 11:55

鈴北より御池岳を振り返る
また雪の時期に訪れたい

2/10 11:58

鈴北岳からソリで滑り降り

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

tu-san1977

予想していた深雪のラッセルは全く無く、ワカン、シューも必要ありませんでした
登り始めからチェーンアイゼンを使用
稜線までは壁のような急傾斜を登っていきます
山頂付近のなだらかな台地はつぼ足になるような場所も無く、軽快に凍りついた雪の上を歩けます
テーブルランドの雪原と樹氷林は美しく、来シーズンもまた訪れたく思わせてくれる気持ちよさでした
雪も少なく春先のような雰囲気を感じさせてくれる山行となりました