おはようございます。朝の美濃戸口(八ヶ岳山荘駐車場)
今日は2月の3連休の中日でさらに晴天予報の日曜日
この時間で3段目の残り5台くらい。ギリギリセーフでした
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2/10 5:53
おはようございます。朝の美濃戸口(八ヶ岳山荘駐車場)
今日は2月の3連休の中日でさらに晴天予報の日曜日
この時間で3段目の残り5台くらい。ギリギリセーフでした
こちらはいつも煌びやかなJ&N
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2/10 5:51
こちらはいつも煌びやかなJ&N
八ヶ岳山荘はこの時間から営業していました
私の冬の恒例行事、厳冬期の赤岳へ。登山届を出してスタートです
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2/10 6:08
八ヶ岳山荘はこの時間から営業していました
私の冬の恒例行事、厳冬期の赤岳へ。登山届を出してスタートです
まずは美濃戸までいつもの林道を辿ります。
轍は最大でも15cm程度でしたが、この道は轍以上にすれ違いが困難なので、この時期に普通乗用車で通るのは厳しいと思う
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2/10 6:32
まずは美濃戸までいつもの林道を辿ります。
轍は最大でも15cm程度でしたが、この道は轍以上にすれ違いが困難なので、この時期に普通乗用車で通るのは厳しいと思う
美濃戸までの間にある最大のショートカット路
久々に通りましたが、昨年秋の大型台風の影響か?かなり倒木が増えていました
これならそのまま林道を歩いた方がよかったかも…
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2/10 6:49
美濃戸までの間にある最大のショートカット路
久々に通りましたが、昨年秋の大型台風の影響か?かなり倒木が増えていました
これならそのまま林道を歩いた方がよかったかも…
美濃戸(美濃戸山荘)に到着。ここでトイレをお借りしました
温かい便座の水洗式トイレで街中レベルの快適さです
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2/10 7:06
美濃戸(美濃戸山荘)に到着。ここでトイレをお借りしました
温かい便座の水洗式トイレで街中レベルの快適さです
休憩後、いつもの南沢ルートを辿り行者小屋へ
今年は特に雪の少ないシーズン。どんな感じなのかな…
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2/10 7:21
休憩後、いつもの南沢ルートを辿り行者小屋へ
今年は特に雪の少ないシーズン。どんな感じなのかな…
2/10現在の南沢ルート。出だしから中盤までは薄雪でしたが、
それ以降はご覧の通りこれだけの雪がついていました
毎年厳冬期に訪れていますが、確かに全体的に雪は少なめな印象ですが、
実際に現地を歩いてみると、これなら十分厳冬期といえる雰囲気を感じました
3
2/10 8:31
2/10現在の南沢ルート。出だしから中盤までは薄雪でしたが、
それ以降はご覧の通りこれだけの雪がついていました
毎年厳冬期に訪れていますが、確かに全体的に雪は少なめな印象ですが、
実際に現地を歩いてみると、これなら十分厳冬期といえる雰囲気を感じました
橋の上から。左が今辿ってきたトレース
右の小川はいつもの厳冬期らしく雪に覆われていました
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2/10 8:32
橋の上から。左が今辿ってきたトレース
右の小川はいつもの厳冬期らしく雪に覆われていました
ちなみに気温は−15℃前後。無風でもかなり寒かった…
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2/10 8:34
ちなみに気温は−15℃前後。無風でもかなり寒かった…
今日は厳冬期の赤岳初挑戦の山友さんをご案内
岩を見上げながら霧氷ロードの中を進んで行きます
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2/10 8:45
今日は厳冬期の赤岳初挑戦の山友さんをご案内
岩を見上げながら霧氷ロードの中を進んで行きます
気温−15℃、少し高曇り気味ながらも快晴無風
凛とした雰囲気、厳冬期独特の空気感をたっぷり味わう
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2/10 8:47
気温−15℃、少し高曇り気味ながらも快晴無風
凛とした雰囲気、厳冬期独特の空気感をたっぷり味わう
暫く進むと横岳の大同心が見えてきました
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2/10 8:59
暫く進むと横岳の大同心が見えてきました
アップで。先週の阿弥陀から見た大同心は黒々としていましたが、
今日は雪化粧でそれなりに白くなっていました
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2/10 8:59
アップで。先週の阿弥陀から見た大同心は黒々としていましたが、
今日は雪化粧でそれなりに白くなっていました
朝から少し高曇り気味でしたが、ようやく陽が射して明るい森に♪
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2/10 9:04
朝から少し高曇り気味でしたが、ようやく陽が射して明るい森に♪
樹間からの日差しが眩しい
かなりの冷え込みながらも、凛とした厳冬期の空気感がとても心地よかった
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2/10 9:04
樹間からの日差しが眩しい
かなりの冷え込みながらも、凛とした厳冬期の空気感がとても心地よかった
青空と共に横岳も全開に。予報通りの晴天になってきた〜♪
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2/10 9:20
青空と共に横岳も全開に。予報通りの晴天になってきた〜♪
南沢ルートの最後はこのように開けた感じになります。目指す赤岳も眩しい…
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南沢ルートの最後はこのように開けた感じになります。目指す赤岳も眩しい…
輝く霧氷。キレイだったなぁ…
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2/10 9:23
輝く霧氷。キレイだったなぁ…
美濃戸口を出発して3時間20分ほどで行者小屋に到着
今日は晴天の日曜で3連休の真ん中。かなり賑わっていました
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2/10 9:29
美濃戸口を出発して3時間20分ほどで行者小屋に到着
今日は晴天の日曜で3連休の真ん中。かなり賑わっていました
阿弥陀&中岳を望みながら。テン場はこんな感じでした
皆さんそれぞれに極寒のテント泊を楽しまれているようでした。やっぱりいいなぁ…
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2/10 9:32
阿弥陀&中岳を望みながら。テン場はこんな感じでした
皆さんそれぞれに極寒のテント泊を楽しまれているようでした。やっぱりいいなぁ…
今日目指す赤岳。稜線上もそれほど強風ではなさそうな感じです
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2/10 9:34
今日目指す赤岳。稜線上もそれほど強風ではなさそうな感じです
行者小屋から天望荘を拡大。あとで行くからね
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2/10 9:34
行者小屋から天望荘を拡大。あとで行くからね
行者小屋で12本爪アイゼンとピッケルに換装後、文三郎尾根で赤岳を目指します
2/10現在、水場は出ていました。文三郎ルートに入ってすぐの所にあります
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2/10 10:07
行者小屋で12本爪アイゼンとピッケルに換装後、文三郎尾根で赤岳を目指します
2/10現在、水場は出ていました。文三郎ルートに入ってすぐの所にあります
文三郎尾根の急登に入る手前、霧氷と素晴らしい青空が広がっていました
ここから先は本番モード。テンションアップで進んで行きます
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2/10 10:16
文三郎尾根の急登に入る手前、霧氷と素晴らしい青空が広がっていました
ここから先は本番モード。テンションアップで進んで行きます
先週登った阿弥陀岳。雪はやや薄い印象ながらも現地ではしっかり厳冬期感が出ていました
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2/10 10:18
先週登った阿弥陀岳。雪はやや薄い印象ながらも現地ではしっかり厳冬期感が出ていました
段々模様の雲が左へ流れて行く。冬季八ヶ岳の自然美は本当に素晴らしい♪
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2/10 10:23
段々模様の雲が左へ流れて行く。冬季八ヶ岳の自然美は本当に素晴らしい♪
左:中岳、右:阿弥陀岳のコンビ。今日は絶好の雪山登山日和
こんなに良い日に来れて本当によかったと思う☆
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2/10 10:30
左:中岳、右:阿弥陀岳のコンビ。今日は絶好の雪山登山日和
こんなに良い日に来れて本当によかったと思う☆
いよいよ文三郎尾根の急登区間に入ります
懸念していたマムートの階段は、手摺りの鎖は所々出ているものの8割方埋まっています
積雪量は確かに少なめですが、ほぼ厳冬期の文三郎といえる状況だと感じました
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いよいよ文三郎尾根の急登区間に入ります
懸念していたマムートの階段は、手摺りの鎖は所々出ているものの8割方埋まっています
積雪量は確かに少なめですが、ほぼ厳冬期の文三郎といえる状況だと感じました
左手に硫黄&横岳を眺めながら
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2/10 10:38
左手に硫黄&横岳を眺めながら
大同心&小同心を真横からアップ。下から見るのとではだいぶ印象が違いますね
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2/10 10:38
大同心&小同心を真横からアップ。下から見るのとではだいぶ印象が違いますね
横岳の全貌もアップ。相変わらずのゴツゴツした山肌が横岳らしさですね
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2/10 10:40
横岳の全貌もアップ。相変わらずのゴツゴツした山肌が横岳らしさですね
この日は霧氷が本当に綺麗でした。冬の八ヶ岳の雰囲気を大満喫♪
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2/10 10:41
この日は霧氷が本当に綺麗でした。冬の八ヶ岳の雰囲気を大満喫♪
急登の文三郎尾根。一気に標高を上げてきました。毎年この時期に来ていますが
いつも夜明前の早朝発なのでこれだけ明るい時間に歩いたのは初めて
明るいとこんなに迫力ある景色だったことにかなりの驚きと感動の私でした
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2/10 10:45
急登の文三郎尾根。一気に標高を上げてきました。毎年この時期に来ていますが
いつも夜明前の早朝発なのでこれだけ明るい時間に歩いたのは初めて
明るいとこんなに迫力ある景色だったことにかなりの驚きと感動の私でした
山友さん初となる文三郎尾根の急登に萌えつつも、一歩一歩確実に登っていました
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2/10 10:45
山友さん初となる文三郎尾根の急登に萌えつつも、一歩一歩確実に登っていました
今日は風も弱く絶好のコンディション。皆さんあの稜線を目指して続々と登って行きます
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2/10 10:46
今日は風も弱く絶好のコンディション。皆さんあの稜線を目指して続々と登って行きます
ここは雪のつき方次第で3mくらいの雪壁っぽくなる箇所
今回は程よい雪つきと明瞭なトレースで難なく通過できました
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2/10 10:58
ここは雪のつき方次第で3mくらいの雪壁っぽくなる箇所
今回は程よい雪つきと明瞭なトレースで難なく通過できました
赤岳稜線(文三郎尾根分岐)まであと少し
山友さん、ここへ来てかなりキツそうでしたが、何とか堪えて登り続けていました
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2/10 11:00
赤岳稜線(文三郎尾根分岐)まであと少し
山友さん、ここへ来てかなりキツそうでしたが、何とか堪えて登り続けていました
今登ってきた文三郎尾根
こうして見ると急登感ありませんが、実際はかなりの急斜面です
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2/10 11:02
今登ってきた文三郎尾根
こうして見ると急登感ありませんが、実際はかなりの急斜面です
主稜線の少し手前からの中岳&阿弥陀岳。ここから眺める姿も美しい
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2/10 11:03
主稜線の少し手前からの中岳&阿弥陀岳。ここから眺める姿も美しい
阿弥陀岳の山頂を拡大。だいぶ賑わっているようでした
先週の早朝、ご来光の時に自分もあそこに立ってこちらを見ていたんだなぁ…
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2/10 11:03
阿弥陀岳の山頂を拡大。だいぶ賑わっているようでした
先週の早朝、ご来光の時に自分もあそこに立ってこちらを見ていたんだなぁ…
こちらは赤岳主稜になるのかな?
皆さんロープ出して声掛け合って登攀していました
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2/10 11:05
こちらは赤岳主稜になるのかな?
皆さんロープ出して声掛け合って登攀していました
こんな感じで取り付いていました。アルパイン知らずの私が見ていると、
本当にトンデモないところを登って行くもんだなぁと思う(しかも冬期に…)
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2/10 11:06
こんな感じで取り付いていました。アルパイン知らずの私が見ていると、
本当にトンデモないところを登って行くもんだなぁと思う(しかも冬期に…)
文三郎尾根分岐(赤岳主稜線上)に到着
この時期、当たり前の強風はそれほどでもありませんでした(最大でも瞬間的に15m程度)
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2/10 11:18
文三郎尾根分岐(赤岳主稜線上)に到着
この時期、当たり前の強風はそれほどでもありませんでした(最大でも瞬間的に15m程度)
山友さん、初の冬期文三郎尾根でかなりキツそうでしたが無事に到着です
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2/10 11:18
山友さん、初の冬期文三郎尾根でかなりキツそうでしたが無事に到着です
主稜線上から見る中岳〜阿弥陀へのライン。とても美しいラインだった
先週はあの阿弥陀山頂から赤岳へのラインを見ていた。逆からのラインも美しかった
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2/10 11:20
主稜線上から見る中岳〜阿弥陀へのライン。とても美しいラインだった
先週はあの阿弥陀山頂から赤岳へのラインを見ていた。逆からのラインも美しかった
主稜線の向こう側には権現、その遥か後方には南ア北部の峰々
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2/10 11:21
主稜線の向こう側には権現、その遥か後方には南ア北部の峰々
それでは分岐より赤岳山頂へ。主稜線上を辿り進んで行きます
1
2/10 11:20
それでは分岐より赤岳山頂へ。主稜線上を辿り進んで行きます
少し進むと山頂直下南面のトラバース区間に入ります
ここまで来ると稜線上の風をある程度避けることができます
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2/10 11:38
少し進むと山頂直下南面のトラバース区間に入ります
ここまで来ると稜線上の風をある程度避けることができます
この日はトラバース区間も明瞭なトレースとステップのお陰で安定して歩けました
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2/10 11:39
この日はトラバース区間も明瞭なトレースとステップのお陰で安定して歩けました
ここは雪つき次第で特に危険となる切れ落ち箇所。たかだか5mほどですが、ここも明瞭なトレースのお陰で問題なく通過できました
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2/10 11:41
ここは雪つき次第で特に危険となる切れ落ち箇所。たかだか5mほどですが、ここも明瞭なトレースのお陰で問題なく通過できました
山頂直下の竜頭峰分岐への登り。ここが実質最後の急斜面
ここも程よい雪つきとステップのお陰で安定して登れました
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2/10 11:52
山頂直下の竜頭峰分岐への登り。ここが実質最後の急斜面
ここも程よい雪つきとステップのお陰で安定して登れました
竜頭峰分岐に到着。ここまで来れば山頂はすぐそこです
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2/10 11:54
竜頭峰分岐に到着。ここまで来れば山頂はすぐそこです
竜頭峰分岐からの富士山。それにしても私の住む神奈川から見える東面は
それなりに雪がついた白い富士なのに、こちらから見る北西面はホントに雪が薄い…
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2/10 11:56
竜頭峰分岐からの富士山。それにしても私の住む神奈川から見える東面は
それなりに雪がついた白い富士なのに、こちらから見る北西面はホントに雪が薄い…
そして山友さん初の厳冬期赤岳の頂へ
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2/10 12:01
そして山友さん初の厳冬期赤岳の頂へ
無事に到着です。ここまで大変そうでしたがガンバった甲斐がありました
八ヶ岳ブルーとまではいきませんが、爽やかな冬の青空がお出迎えしてくれました
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2/10 12:02
無事に到着です。ここまで大変そうでしたがガンバった甲斐がありました
八ヶ岳ブルーとまではいきませんが、爽やかな冬の青空がお出迎えしてくれました
いつものオレオクッキーも青空に映えるね(^^)
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2/10 12:02
いつものオレオクッキーも青空に映えるね(^^)
私も記念に撮っていただきました。毎年恒例、厳冬期の赤岳登頂
今年もお天気に恵まれて、無事に踏むことができてよかった〜(*^^)v
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2/10 12:05
私も記念に撮っていただきました。毎年恒例、厳冬期の赤岳登頂
今年もお天気に恵まれて、無事に踏むことができてよかった〜(*^^)v
赤岳山頂より望む中岳&阿弥陀岳。この背筋のラインがとてもキレイでした
左に落ちながら延びるのが先週登った御小屋尾根になります
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2/10 12:06
赤岳山頂より望む中岳&阿弥陀岳。この背筋のラインがとてもキレイでした
左に落ちながら延びるのが先週登った御小屋尾根になります
阿弥陀岳の頂を拡大。先週の朝、あそこからこちらを眺めていた…
御小屋尾根から右に見える西の肩の岩場を通って登頂しました
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2/10 12:06
阿弥陀岳の頂を拡大。先週の朝、あそこからこちらを眺めていた…
御小屋尾根から右に見える西の肩の岩場を通って登頂しました
阿弥陀の後方には諏訪湖。さらに先には1月に登った乗鞍の姿も見えます
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2/10 12:12
阿弥陀の後方には諏訪湖。さらに先には1月に登った乗鞍の姿も見えます
乗鞍をアップ。左に見えるのが剣ヶ峰。さすがに1月よりは格段に雪が増えている印象
今年も4月になったらポカポカ陽気の中を滑りに行きたいな
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2/10 12:38
乗鞍をアップ。左に見えるのが剣ヶ峰。さすがに1月よりは格段に雪が増えている印象
今年も4月になったらポカポカ陽気の中を滑りに行きたいな
御嶽山もよく見えました
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2/10 12:07
御嶽山もよく見えました
こちらは中アの峰々。手前は入笠山と富士見パノラマスキー場
6
2/10 12:07
こちらは中アの峰々。手前は入笠山と富士見パノラマスキー場
南には権現岳、その後方にはいつもの南ア北部のトリオも。左から北岳〜甲斐駒〜仙丈
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2/10 12:08
南には権現岳、その後方にはいつもの南ア北部のトリオも。左から北岳〜甲斐駒〜仙丈
大好きな北岳をアップ。右には曲線を描きながら山頂へ続く小太郎稜線
左に延びるのは池山吊尾根。その後方は形からして農鳥岳かな
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2/10 12:08
大好きな北岳をアップ。右には曲線を描きながら山頂へ続く小太郎稜線
左に延びるのは池山吊尾根。その後方は形からして農鳥岳かな
左は貴公子・甲斐駒、右は南アの女王・仙丈
今日は絶好のコンディション。あちらからこちらを眺めている人もいることでしょう
6
2/10 12:09
左は貴公子・甲斐駒、右は南アの女王・仙丈
今日は絶好のコンディション。あちらからこちらを眺めている人もいることでしょう
赤岳山頂からも富士山が望めます
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2/10 12:09
赤岳山頂からも富士山が望めます
アップで。これを見ながら「今年の冬富士はどうしようかな…」と考える
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2/10 12:09
アップで。これを見ながら「今年の冬富士はどうしようかな…」と考える
南峰より北峰を眺める。昨年1月末の赤岳登頂時は最強寒波の影響で極寒の−27℃だった
今日も少し風があって寒いけど、あれに比べればまだまだ・・・って感じですネ
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2/10 12:10
南峰より北峰を眺める。昨年1月末の赤岳登頂時は最強寒波の影響で極寒の−27℃だった
今日も少し風があって寒いけど、あれに比べればまだまだ・・・って感じですネ
こちらは東面。右が真教寺尾根、左は県界尾根
その先は瑞牆&金峰になるのかな…
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2/10 12:13
こちらは東面。右が真教寺尾根、左は県界尾根
その先は瑞牆&金峰になるのかな…
北峰に移動しました。手前より横岳〜硫黄岳〜天狗岳の八ヶ岳連峰を望む
2
2/10 12:20
北峰に移動しました。手前より横岳〜硫黄岳〜天狗岳の八ヶ岳連峰を望む
赤岳頂上山荘は休業中。この日はここで−15℃くらいでした
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2/10 12:20
赤岳頂上山荘は休業中。この日はここで−15℃くらいでした
北峰よりさっきまでいた南峰を見る
本当に目の前、30秒ほどで移動できる距離です
1
2/10 12:21
北峰よりさっきまでいた南峰を見る
本当に目の前、30秒ほどで移動できる距離です
北峰から見る中岳〜阿弥陀岳のラインも非常に美しい
後方には左から中ア〜御嶽〜乗鞍〜槍穂の稜線まで、こんな感じで横並びに見えます
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2/10 12:21
北峰から見る中岳〜阿弥陀岳のラインも非常に美しい
後方には左から中ア〜御嶽〜乗鞍〜槍穂の稜線まで、こんな感じで横並びに見えます
北アの稜線を拡大。左の穂高から画面中央の大キレ〜槍まで
8
2/10 12:22
北アの稜線を拡大。左の穂高から画面中央の大キレ〜槍まで
それでは山頂をあとにして眼下に見える天望荘へ
この区間もかなりの急斜面。横岳の迫力を感じながら慎重に下りて行きます
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2/10 12:31
それでは山頂をあとにして眼下に見える天望荘へ
この区間もかなりの急斜面。横岳の迫力を感じながら慎重に下りて行きます
山頂を振り返る。東面の雪もそれなりについていました
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2/10 12:52
山頂を振り返る。東面の雪もそれなりについていました
2/10現在、天望荘は営業中でした
この時期、この位置に営業小屋があること自体、
冬の八ヶ岳がいかに人気のエリアなのかが感じられる
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2/10 12:57
2/10現在、天望荘は営業中でした
この時期、この位置に営業小屋があること自体、
冬の八ヶ岳がいかに人気のエリアなのかが感じられる
画面中央付近に地蔵尾根を下る人達が見えます
ここから見る限り、今日のナイフリッジはほぼ無さそうな感じ
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2/10 12:58
画面中央付近に地蔵尾根を下る人達が見えます
ここから見る限り、今日のナイフリッジはほぼ無さそうな感じ
地蔵の頭に到着。ここで稜線歩きは終了
この時期としては稀な微風で厳冬期・南八ヶ岳の絶景をたっぷり楽しめました
ここから急登の地蔵尾根を辿り行者小屋まで下っていきます
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2/10 13:03
地蔵の頭に到着。ここで稜線歩きは終了
この時期としては稀な微風で厳冬期・南八ヶ岳の絶景をたっぷり楽しめました
ここから急登の地蔵尾根を辿り行者小屋まで下っていきます
まずはナイフリッジの上部(こちらから見ると手前)の落込み部を下る
ここはちょっとした岩壁(高さ4〜5mくらい)なので迷わず後下りで
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まずはナイフリッジの上部(こちらから見ると手前)の落込み部を下る
ここはちょっとした岩壁(高さ4〜5mくらい)なので迷わず後下りで
大きめの段差下りをクリアしてホッとひと息。この先がナイフリッジ
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大きめの段差下りをクリアしてホッとひと息。この先がナイフリッジ
下から見るとこんな感じ。私の技量ではとても前下りでは下れない斜度
3
2/10 13:06
下から見るとこんな感じ。私の技量ではとても前下りでは下れない斜度
そしてここが本来ならナイフリッジとなり得る箇所。本日は見ての通りナイフどころかリッジ的要素すらナシ
1
2/10 13:07
そしてここが本来ならナイフリッジとなり得る箇所。本日は見ての通りナイフどころかリッジ的要素すらナシ
正面に阿弥陀岳を望みながらゆっくり下って行きます
ナイフリッジ(だったハズの箇所)より下の区間も急傾斜が続きます
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正面に阿弥陀岳を望みながらゆっくり下って行きます
ナイフリッジ(だったハズの箇所)より下の区間も急傾斜が続きます
そして無事に行者小屋に到着
お昼も過ぎてお腹も空いたので、ここでマッタリ休憩にしました
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2/10 13:48
そして無事に行者小屋に到着
お昼も過ぎてお腹も空いたので、ここでマッタリ休憩にしました
行者小屋から仰ぎ見る赤岳。ついさっきまであの上を歩いていたんだなぁ…
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2/10 13:48
行者小屋から仰ぎ見る赤岳。ついさっきまであの上を歩いていたんだなぁ…
雪山登山7シーズン目にしてわかったこと
それは、行動して揺れていてもコーラは−10℃くらいで凍ってしまうということ
(これがスポドリの場合、歩いて揺れているともうちょっと凍らないんだけどネ)
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2/10 13:57
雪山登山7シーズン目にしてわかったこと
それは、行動して揺れていてもコーラは−10℃くらいで凍ってしまうということ
(これがスポドリの場合、歩いて揺れているともうちょっと凍らないんだけどネ)
40分ほどマッタリ休憩後、帰りは北沢ルートで戻ります
こうしてみると冬の行者小屋での雪テンはやっぱりいいなぁと思ってしまう
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2/10 14:29
40分ほどマッタリ休憩後、帰りは北沢ルートで戻ります
こうしてみると冬の行者小屋での雪テンはやっぱりいいなぁと思ってしまう
今日は2月の3連休で晴天の中日。赤岳鉱泉のアイスキャンディーも賑わっていました
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2/10 15:06
今日は2月の3連休で晴天の中日。赤岳鉱泉のアイスキャンディーも賑わっていました
2/10現在の北沢ルートはこんな感じ
上部〜中盤付近までは見ての通りそこそこ雪が積っていました
1
2/10 15:22
2/10現在の北沢ルートはこんな感じ
上部〜中盤付近までは見ての通りそこそこ雪が積っていました
最後は八ヶ岳山荘でゴール。今日も無事に帰還できたことに感謝☆
雪不足の懸念があったものの、この日は冬の青空とそこそこの雪つき、そして霧氷まで
実感としては厳冬期の八ヶ岳らしさをしっかり感じとれた、そんな良い雪山行でした
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2/10 17:32
最後は八ヶ岳山荘でゴール。今日も無事に帰還できたことに感謝☆
雪不足の懸念があったものの、この日は冬の青空とそこそこの雪つき、そして霧氷まで
実感としては厳冬期の八ヶ岳らしさをしっかり感じとれた、そんな良い雪山行でした
モフモフ感漂う画像に、よだれをだら〜〜りと垂らしました(笑)
ワタクシが赤に行ったときは、まだ全然雪少なかったもん。
マムート階段も、こんなに埋まっていなかった。
やっぱり雪たっぷりでなきゃ楽しくないよね〜〜
そのうえこんなに穏やかな赤岳なんて、なんてラッキーだったの
40の画像なんて、最高です!
拍手ポチしたら「既に拍手済みのようです」だって(笑)
地蔵尾根のナイフリッジは残念だったけれど、今年はしかたないかもしれませんね。
あぁ〜〜、また赤岳行きたくなっちゃいました〜〜
cocoさん、こんばんは〜
正直、行く前は「今年の赤岳は厳冬期感を味わえるのかなぁ…」
なんて思ったりもしました。
でも、前週の阿弥陀でそこそこついていたのと、今回までの間にもう一発寒波&降雪もあったので「これは結構いいんじゃないかな…」と期待して行ってきました。
ま、確かにいつものこの時期よりは少ない印象でしたが、
それでも現地を歩いてみての実感としては、十分厳冬期の赤岳といえる雰囲気だったので行ってみてホントによかったですよ
マムートの階段もほぼ埋まってましたしネ
またこの時期の赤岳稜線としてはまずない風の弱さもよかったです。
本来ならこの稜線上は晴天でも暴風なんて当たり前ですからね
まだナイフリッジはなかったけど(今季はこのままナシで終わるのか!?)
冬の赤岳ぜひぜひ再訪を。たぶん1月とは雰囲気かなり違ってると思います
やっぱり無かったんだ〜〜〜〜
あそこ、恐怖に震えながら通過することもあるんだけど、あそこ通ってこそ、「やった〜〜冬季赤岳登頂」となるので、ちょっとスカかも・・・
いやいや安全第一でしょってか〜〜〜
でも最高のコンディションの赤岳様、良かったですね。
しかしリフターさんにはやはり風速25mカチカチのナイフリッジを行っていただきたい。Mの名にかけて
コーラって凍りやすいんですね
ナイフリッジはやっぱり無かったですよ
でも、それ以外の部分はほぼ厳冬期と呼べる状況&雰囲気だったので、
(特に霧氷と青空は厳冬期らしく素晴らしいものでしたし
マムートの階段もほぼ埋まっていたことも含めて、
今回は十分厳冬期の赤岳を満喫できたと思ってます
コーラはホント、意外なほど早く凍ってました。
いつもスポドリなんですけど、この程度(−15℃前後)で行動していれば
まず凍らないんですけどね…
PM2.5水は水分補給としてはちょっと…
やっぱり調理用ということで…
(それと、aさんへのご連絡の件、ありがとうございました!)
無事に完了いたしましたよ
やっぱり霧氷!キレイですね。
雪もふかふか!いいなぁ。
赤岳をゆったりハイクとは。できる人は違いますねぇ( ̄∇ ̄)
先日、天狗岳から赤岳を眺めて『やっぱりもう行きたくない(行けない)』と再確認したところです。
夏でも怖かったのに〜(T_T)スゴすぎる〜。
見せてもらうだけで十分楽しめました!
赤岳を見に行くだけなら厳冬期にでも行ってみたいなぁ。
霧氷と青空、そして懸念していた雪もそこそこついてましたし、
色んな部分で今回は最高の赤岳でしたよ
赤岳ゆったりハイクの件は、さすがにこの時期何度も登っていますし、
しかも今回は赤岳一座だけ、それといつも真っ暗で極寒の中を登っていたところを、今回はこんなに明るく穏やかな中を絶景見ながらゆっくり登ったことで、いつもの緊張感とかがほぼ無かった感じでした。
でもこういう時が一番危ないもんですけどネ…
厳冬の赤岳見るのであれば、赤岳鉱泉泊でステーキ食べて、
翌朝、目の前の硫黄岳に登るというのもいいかも知れませんよ
対面の硫黄から見る赤〜中〜阿弥陀の景観は格別です。
但し、硫黄の山頂はとにかく風が強いのでこれだけは気をつけて下さい。
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