記録ID: 1728537
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山滑走
甲信越
巻機山 米子沢
2019年02月11日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,354m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
7合目からのクラストが危険。シールのみでは滑落は確実。 |
写真
感想
仕事後のスタートだったので、出遅れた。
車は5台くらい。思ってたより少ない。
先行者さまのトレースをありがたく使わせてもらう。
先日の凍み渡り状態のガリガリの層まで届かないないほどの積雪だったため、登りやすい。
7合まではシールのみで楽々。
6合半くらいから、風が当たり始め、7合手前では冷たい風が吹き付けるように。
上下着て手袋交換などで装備を整えなおす。(そこまではロンTでも汗だく)
他の先行者の方々は7合で折り返していたので、不安になったが、行けるところまで行ってみよう作戦。
7合過ぎからの斜面はいつも通りのカリッカリの氷面だったので、クトー必須。
一回でも転んだら、ピッケルでもない限り止まれない。
滑らないようにとにかく慎重に確実に。
8合でクラストは落ち着く。
避難小屋から先は重パウ。
山頂の稜線は強風。
シール剥いでとっとと下るが、滑らない雪。
傾斜のつくとこまでストック使いながら進む。
沢内はしっかり雪がついており、ガリガリの所は隠れていた。
沢の両岸には割と強い風が当たっていたので、写真や観察もほどほどに急ぎ気味に下る。
下に付くと、雪が緩み非常に重たい雪になっていた。
とりあえず、生還出来て安心。
雪山は決して舐めないように。
中央アルプスでも事故がおきているので。
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この日は、てんきとくらすAでしたので、私もソロで行こうと思いましたが、体調がいまいちで、諦めました。ソロだと、アイスバーンは自信なく記事が参考になりました。フォローさせて下さい。
A予報でしたが、やはりまだ厳冬期なだけあって、森林限界以上は厳しい世界でした。
体調の良いとき、天気の良いときに是非お越し下さい。
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