西大巓〜ブルースカイと白いモンスターたち〜
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- GPS
- 03:29
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 415m
- 下り
- 962m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:28
天候 | 快晴☀ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上り:ゴンドラ(500円x2枚)+第4クワッドリフト(500円) 下り:ゴンドラ(500円x1枚) ※第4クワッドリフトは下り乗車不可&平日運休 https://www.snow-grandeco.com/ticket/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 トレースは色々なところにあります。テープはありません。 第4クワッドリフト終点から下る際は リフトトップからコース、コースい鯆眠瓩靴謄乾鵐疋蘊茲蠑譴悄ゲレンデ脇を歩くのでスキーヤーやスノーボーダーに注意。 https://www.snow-grandeco.com/gelande/ |
その他周辺情報 | ◆登山後の温泉 グランデコリゾートで日帰り入浴可能 裏磐梯、猪苗代に日帰り入浴多数あり https://onsen.nifty.com/bandaisan-onsen/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ又は登山靴
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディングとスキー板とシール又はスノーシュー
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感想
安達太良と組み合わせるお手軽な山はどこにしようか迷って、福島にいる知り合いに連絡。いくつか候補をもらって、宿の確保のしやすさ(裏磐梯)、宿からスキー場までのアクセス、リフトを使えてお昼頃には下山できそう、ということで西大巓に決定。
裏磐梯のペンションを出る頃は曇り空。天気は下り坂だから今日はこんなもんだろうと期待しないで出発。スキー場までの道の途中から見える小野川湖はワカサギ釣りをするテントがいっぱい。ペンションのオーナー曰く、最近はスキーよりもワカサギ釣り目当てに裏磐梯に来る人が多いらしい…一度やってみたいな。
さて、スキー場に到着し、ゴンドラとリフトを乗り継いでゲレンデトップに着いた頃には、なんと真っ青な空になってました(笑)
磐梯山イケメンだわっ❤磐梯山は裏磐梯から見るのがカッコイイ〜♪
トレースばっちりの樹林帯を奇声を発しながら進みます。だって、真っ青な空で風もなく暑いくらいの最高のコンディションだったから。
西吾妻を正面に見る展望台で早くもノックアウト。たまりませ〜ん!いやいや、ここで打ちのめされているわけにはいかない。立ち上がるのだ!
偽ピークを巻いたそこには真っ白な雪原が広がる。ひゃっほー!と叫びながら駈け上がる(←気持ちは)下りてくる方もにっこにこ。
登りきった山頂からは360度の絶景が広がった!見えすぎて山座同定できない(と言うか、知らないんだったww)山頂にいた地元の方に見える山々を教えて頂いて…また行きたい山妄想が広がる広がる。これは稜線繋ぎたーい!
時間があれば西吾妻まで行きたいけど、なにしろ今日中に大阪まで帰らねばならないのです。後ろ髪を引かれながら山頂を後にします。
下山はスキー組3人と分かれて、1人でてくてく下ります。上りで使ったトレースよりかなり西側のトレースを使ってたみたい。
無事にゴンドラトップで3人と合流、私だけゴンドラで下りました。
温泉に入る時間を削って、大阪までのロングドライブを優先。猪苗代で喜多方ラーメンを食べて、雄々しい磐梯山を横に見ながら楽しかった福島の山々とお別れ。
ご一緒させて頂いたメンバーと楽しい時間を過ごせて、福島の山々の魅力を再発見し、また行きたい山がたくさんできてしまった、そんな3連休でした♪
往復1,500km以上の運転をして頂いた皆さま、ありがとうございました〜!
せっかく関西から東北まで行くのであればじっくり楽しみたいと2泊3日にしたものの、マイカーで来たものだから最終日の自由時間が午前中までで、朝は宿で朝食付きのため出発はやや遅めとなるため3〜4時間しか余裕がない。
どこがいいかと考えたときに、年始に安達太良とセットで西吾妻へ樹氷の成長具合を観に行ったという友人の記録を発見。そういえば、以前西吾妻や裏磐梯へのバックカントリーに誘われたことがあった!!
調べてみると、グランデコのゴンドラとリフトを使えば4時間くらいで楽しめることが判明し、ここに決定!!
前日の安達太良山から下山後に夜は裏磐梯エリアにある宿に泊まったが、朝食が7時半からだったのでゆっくりのスタートとなった。
が、行きに北陸道経由でアクセスした際に渋滞がほぼなく行けることも判明していたのと、朝から曇り予報で空は真っ白だったので樹氷のみ楽しんだらピークまで行かずとも途中で引き返せばいいと思っていた。
ところがゲレンデに付いてみると青空が広がっており、登り始めても適度な斜面に振り返ると磐梯山の格好良い雄姿が見え、標高を上げるにしたがって周囲の山々も見える。
気持ちの良い雪原を進むと何と山頂では360度のパノラマが開け、程よく成長中のモンスターと共に飯豊山、朝日連峰、月山、安達太良山が見渡せ、次に行きたい場所がもくもくと頭の中を駆け巡る(笑)
滑走ルートのリサーチ不足もありハイクアップ時には樹氷群の間を滑り抜けられるか不安であったが、山頂で一緒になった方々が南の斜面はどこを滑っても同じような感じということで覚悟を決める。
先頭を行ってくれたSHINさんが滑走ルートを確認しながら誘導してくれたおかげでパウダーも満喫することができ、予想をはるかに上回る思いがけない楽しい山行となった☆
帰宅後にルートを調べていたら、西吾妻まで行ってもグランデコのゲレンデに戻れるルートがあるようで、次回チャンスがあればチャレンジしてみたいと思う。
毎度、同行者と天気に恵まれ、この度も楽しい山行に感謝である(*^^*)
前記事に続いてコメントです。
西吾妻山のモンスターは樹々の高さは蔵王程ではないですが、樹氷原の規模は最大ともいう噂です。なだらかな山頂あたりに広がるニョキニョキと盛り上がったかのようなモンスター達は迫力ですよね〜
dolceさん、スノーシューでフカフカの雪は辛くなかったですか。
今年は東北も雪が少ないようでスノーシューでも楽々だったかな。
コモリン、西大巓の東斜面は東北随一のパウダー斜面だそうです。私も戴きましたが、「粉雪三昧」を味わいました。
あぁ〜 また東北長期出張がないかなぁ
tekapoさん、お久し振りです☺️
ここの樹氷原は最大規模クラスでしたか‼️
広大なエリアと迫力の上に快晴で、テンションはうなぎ登りでした✨
そして西大巓の東斜面は東北随一のパウダー斜面とな⁉️
「粉雪三昧」、時間があれば是非味わいたかった‼️
是非また行きたいエリアです🎵
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