毛無山、雨ヶ岳 山梨百名山 写真未登録
- GPS
- 09:25
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,354m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
麓 05:30 0:29 0:00
麓登山口 05:59 3:08 0:39
毛無山 09:46 0:54 0:28
高デッキ 11:08 0:39 0:00
雨ヶ岳 11:47 1:03 0:38
端足峠 13:28 0:45 0:00
A貯水池 14:13 1:42 0:08
麓 15:34
移動時間合計:8時間11分 休憩時間合計:1時間53分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県南巨摩郡身延町、静岡県富士宮市 危険箇所 高デッキ前後が踏跡薄い 累積標高差+ 1,398m 累積標高差- 1,398m 沿面距離 16.2 ルート図の途切れている部分はGPS記録が欠損した物ですが、欠損した理由が記録に残っていません、登山を始めて間もない頃で記録を残す意識がそれほど無かったためです。 |
写真
感想
登山道は道路終点を真っ直ぐに入る、350m位で道が沢の脇に出ると直ぐに分岐点がある。右が毛無山登山道、左は地蔵峠方面とある。 右の毛無山登山道を行く、直ぐに厳しい登りが始まる、技術的にはともかく、体力的に厳しい。暫し登ると1丁目と言う丁目表示が現れる。 丁目表示は麓から山頂までを10区間に分けて居る、コースタイムは160分位なので1区間当り16分平均、これを目安にして歩く。 道は急傾斜を登り時々現れる岩を乗り越え、と言った感じで高度を着々と稼いでいく。2丁目を過ぎると右手に滝が望める「不動の滝」だ、滝の上下端は見えないが落差は大きい、水量豊富な時期にもう一度来てみたい。
この後は八丁目を過ぎるまでは、尾根をひたすら登る。傾斜が緩やかになるところが全く無い、自分で休憩を取るか写真でも撮らないと休めない、しかも木々の中を行くので展望も無く。結局休憩も取らずに八丁目過ぎの展望ポイントまで一気に行く、一気に来た割にはコースタイムに遅れている。まあ先が長いことだし良しとして小休止。 展望ポイントからは道もなだらかになる、10分ほどで稜線、毛無山と地蔵峠・広河原方面の分岐点。毛無山に向かうと左側に南アルプス展望台、南アの写真を数枚撮影し毛無山へ。 毛無山頂上は広く平らで東から南側が大きく開けている、富士山が正面に聳えて居ます。
今日は行程が16匐あるのであまり長居も出来ず、高デッキに向かう。 700m行ったところで小ピークに出合う、毛無山の最高点らしい。 毛無山最高点を過ぎると笹薮の道になる、薮の厳しいところは刈り払いされているので、薮漕ぎするようなことは無い。 高デッキ山頂は記憶に定かで無い、頂上を通過したのは間違いないが、藪に近い笹と、幅広い稜線に気を取られ、気付いたときはかなり下ってしまっていた。 この辺りは道が不明瞭な部分があるので方向を誤らないように、少し下れば道ははっきりする。
雨ヶ岳までは標高差200mを下り、最後に50m登る。雨ヶ岳山頂は小笹の原で東から南にかけて広く開け絶好の休憩場所だ。 もっとも毛無山からここまで展望良好な場所は多く、特に富士山方向はいたる所に展望ポイントありと言っても言い過ぎでは無いが、逆に南アルプス側の展望ポイントは限られる。 雨ヶ岳から端足峠に下る、割りに急な下りだが危険な場所は無い、ただ今までの稜線と比べると展望は限られる。雨ヶ岳は竜ヶ岳を含めて良く登られる山らしく、立派な登山道で道に迷う心配は全く無い。ただ尾根を直線に下るので疲れた足にはきついところもある。
標高差500mを下り小さなピークを越えると端足峠、十字路になっていて毛無山登山口に戻るのは根原に下る。国道に出ればバスもあるが本数が少ないのと、毛無山登山口がバス停から遠く利用価値が少ない。 根原から麓地区までは東海自然歩道を行く、一部茅の原を通るがここの部分のみ道が薄い。基本的に道は山裾を通るので道が消えたら、前方の山裾を目指す。 東海自然歩道の標識は数多く設置されていて、500mも歩けば必ず出合う、出会わなければ道が違っている。 麓地区に入って右側にトイレのある先の三差路を、左に行けば国道の朝霧高原グリーンパーク入口に出る。
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