粟ケ岳 下田から [[scissors]]

2019年02月22日(金) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,202m
• 下り: 1,185m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:58

距離 12.0km 登り 1,202m 下り 1,205m

7:00 スタート地点
7:20 7:21 粟ヶ岳登山口
7:50 7:51 猿飛滝
8:53 9:03 薬師奥の院
9:25 9:26 天狗の水場
10:31 10:32 午の背
11:42 11:56 粟ヶ岳
12:36 午の背
13:21 13:28 薬師奥の院
14:19 14:20 猿飛滝
14:40 粟ヶ岳登山口
14:58 ゴール地点

07:00　　　　　冬季駐車地
07:20〜07:25　夏道駐車場
08:50〜09:00　粟薬師
10:30　　　　　午ノ背
11:40〜12:05　粟ケ岳
12:30　　　　　午ノ背
01:25〜01:35　粟薬師
02:40　　　　　夏道駐車場
03:00　　　　　駐車地

天候

高曇り・ガス〜晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【メモ】
沼田〜冬季駐車地　170km　01:50ほど

写真

2/22 7:02

が）おはようございます♪
待望の、旧下田村北五百川にある冬期駐車帯にやってきました！
今日は埼玉・群馬の2名と、地元越後のお二人での4人パーティです

2/22 7:24

が）冬期駐車帯から20分歩いてようやく夏の駐車場 [[sweat]]
地味に損してます :-D

2/22 7:40

が）渓谷沿いの遊歩道は、着雪時は不安定でちょっと怖い

2/22 7:41

が）右壁の滝は、夏よりも水量多い

2/22 7:43

が）猿飛橋もスノーリッジなので慎重に

2/22 7:54

が）渡渉が2回、これは1回目
スノーシューのまま「エイヤッ！」

2/22 8:01

が）登路に入って最初の見物
大ぶなの木です

2/22 8:28

が）この山も積雪少なくて、春の雰囲気です
ちょっと残念ですが、標高あがれば期待できるでしょう

2/22 8:44

が）5合目の粟薬師の直下には、ステキなぶな林 [[fuji]]
大好きなポイントです [[scissors]]

2/22 8:52

が）これが粟薬師のお堂
屋根上には”豚の角煮”がお供え :lol:

2/22 8:52

が）こちらは避難小屋

2/22 9:08

が）粟薬師の後ろを登れば、ここからは尾根歩きになります

2/22 9:21

が）標高あがって、雪質が変化してきました
気温も下がり冬が帰ってきましたね

2/22 9:28

が）小さいですが霧氷です
昨夜は下界は雨、山は雪だったんですね

2/22 9:36

が）見返せば、そこには越後 [[fuji]]

2/22 9:38

が）しかし山頂方向はガスの中、
今回も”粟の白い悪魔”にやられちゃうんだろうか

2/22 9:42

が）青年2名のリズミカルなトレース
僕にはやや広すぎる :-D
kimkimさんも苦労だろうなぁ
き）足が痙攣して大変でした(T_T)

2/22 9:42

が）そのkimkimさん、ニッコニコです :lol:

2/22 9:43

が）あらあら、あの二人はもうあんなに先に。。。

2/22 9:51

が）小休みしてくれるようです
”白い悪魔”が消えるよう、時間調整が必要でしょう

2/22 10:13

が）午の背リッジが近づきますが、ガスは晴れませんね

2/22 10:29

が）午の背リッジ入り口の凸
あちゃ−、白い！

2/22 10:34

y)午の背の手前で一段下りますが、ガスで良く分からないので覗き込んで慎重に下ります
が）このガスではリッジ通過は危険です

2/22 10:35

y)下りたところ　スノーシューのまま下りましたがちょっと恐かったです。ガスが切れてきて午の背のナイフリッジが見えてきました。

2/22 10:48

y)ここでスノーシューからアイゼンに替えます
が）劇的に晴れてきましたね [[punch]]

2/22 10:49

が）加茂水源地からの尾根もバッチリ見えてきました

2/22 10:51

y)この難所がガスで視界不良だと敗退が決まるのですが、幸いなことに晴れてきました♪
が）ジャストタイミング！でした
強烈な晴れ男か、女神さまのおかげでしょうね :lol:

2/22 10:54

y)さあ、慎重に行きましょう
が）わくわく、ドキドキ、

2/22 10:55

y)アイゼンを利かせながら1歩1歩慎重に足を踏み出して行きます。久しぶりに緊張する登行となりました。振り返ると良いアクセントになるんですけどね。
が）「1歩1歩慎重に」と言ってますが、ハイスピードです [[punch]]

2/22 11:02

が）いいでしょう [[fuji]]

2/22 11:02

y)振り返って3人を撮りました。1300mほどの山とは思えない景観です。
が）下田ルートの愁眉です [[fuji]]

2/22 11:03

が）いいねぇ [[fuji]]

2/22 11:15

が）午の背リッジ、無事に通過できました

2/22 11:29

き）山頂直下を登るがんこやさん

2/22 11:29

が）山頂直下は急傾斜
アイゼン効かせて気持ちよく登れます

2/22 11:34

y)山頂到着　

2/22 11:41

が）着いた♪

2/22 11:42

が）この人、速すぎ [[sweat]]

2/22 11:45

が）山頂から東側、堂ノ窪山
夏もりりしかったが、冬はやっぱり

2/22 11:45

が）山頂は幸い微風、落ち着いて会話楽しめました

2/22 11:54

が）山頂から中峰と北峰（？）だったか
ナイス景観！

2/22 11:55

が）これは来し方、1123mの凸

2/22 11:55

が）晴れていれば守門が見えるんですが、

2/22 11:47

が）山頂でkimさんと僕
似コーデで、ちょっと見カップルみたい
き）スノーシューまで一緒でしたね♪

2/22 12:07

き）みなさん、ありがとう〜(^O^)／

2/22 12:11

が）さて、帰りましょ

2/22 12:17

が）越後の仲良しチーム

2/22 12:19

が）午の背リッジに向けてスタスタ下る
帰路は少し気が楽です（笑）

2/22 12:28

が）リッジ通過中

2/22 12:28

y)再び午の背。ナイフリッジを行くベテラン山屋達。絵になりますね♪
が）リッジ通過中に両脚が同時に攣って、冷や汗かきました

2/22 12:31

が）ほっと一息♪
小休みしましょ

2/22 12:40

が）越後独特の景観を目にする度に、いいなぁと思います

2/22 12:56

が）奇跡的にスカッ晴れの山頂
ありがとうございました

2/22 13:08

が）おっと、こんな所にぐんまちゃんが。。
落とし物ボトルです、回収してきました

2/22 13:09

が）平和♪

2/22 13:17

が）粟薬師の上のぶな林もステキ

2/22 13:40

き）癒しのぶな林にて記念撮影

2/22 14:12

が）3合目あたり
標高下げると踏み抜きズボズボ

2/22 14:18

が）下の渡渉点
事故があって、鎖が設置されたようです

2/22 14:23

き）遊歩道のふちを慎重に歩きます

2/22 14:39

が）夏の駐車場です
ここからまだ20分のアルバイト [[sweat]]

2/22 14:45

が）振り返る
粟ケ岳が、満面の笑みで見送ってくれています

2/22 14:48

が）それにしても道路が長い、
ズボズボ踏み抜いてヘロヘロですぜ

2/22 14:58

が）ようやく到着、
けっこう疲れた♪

撮影機器：

COOLPIX S30 NIKON

DMC-LX100 Panasonic

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

感想

yoshi629

gankoyaさんが常々厳冬期に登ってみたいと言っていた粟ヶ岳。聞いたこともないマイナーピークなので「ベテランが選ぶ渋い山ってどんな感じじゃろ」って思っていましたが、良い山でした。1300mに満たない山なのに1級の景観が広がってました。さすが豪雪地帯です。越後には素晴らしい山が多く、興味が尽きません。これからも足繁く通うことになりそうです。

宿題が片付いてしまったgankoyaさんは満足半分寂しさ半分って感じで、次はどうしようかなあって車の中で考えてましたが、また次の宿題が見つかったら連れてって下さいね♪

がんこ屋☺️

念願の、冬の粟ケ岳の山頂を踏めました♪
標高1300mに満たない山なんですが、そこは越後。
天候が悪い日には人を寄せ付けない厳しいお山です。
ガスに包まれてホワイトアウトした午ノ背リッジを越える事は不可能でしょう。

今回は奇跡的な好天予報と、理想的なパートナーに恵まれたので、
32年ぶりに山のために仕事をサボって出かけてきました。

ガスが突然に晴れ、無事に午ノ背リッジを越えた時には感無量！
何も言葉にならないハズなのに、なにか訳のわからない事をしゃべり続けていたような気もします（笑）
山頂にたどり着いて登頂祝いの握手！
天候は回復途中のために残念ながら周辺の山々は見えないものが多い。
それでも、こんなに好条件で登れる事は1シーズンに何度もないと思います

粟ケ岳に住まう神々と、今日の3人のパートナーに感謝しつつ、両脚をピクピクさせながら下山しました。
宿題を無事に終了でき、安堵感に包まれてのんびり助手席で帰宅しました♪

kimkim0506

一昨年阿寺山で初めてお会いしたがんこやさんとよしさん、、昨年未丈ケ岳で偶然再会してご縁が出来ました♪
がんこやさんのヤマレコで粟ケ岳への想いを拝見しているうちに、私もがんこやさん、よしさんと一緒に粟ケ岳に行きたい！と呪文のように心のなかで想い続けていました。

冬の越後はなかなか晴れてくれませんが、みなさんが好天予報の日に予定を合わせてくださいました。
上りはじめた時、厳冬期にはちょっと遅かったかな・・と思いましたが、緊張の馬ノ背からは真っ白な、そして感動的な景色が広がり無事山頂に！下田ルートからの登頂は初めてだったので感無量でした！

同行してくださったみなさんのおかげでまた粟の神様に会えました。
ありがとうございましたm(__)m。

コメント

sawadon

宿題片付けおめでとうございます♪
天候もさることながら
実力がないと行けませんね。
南国から祝電です。(*Θ_Θ*)/

がんこ屋☺️

Re: さわどんさん
こんにちは。
苦節数年（大げさ ）、皆さんのおかげで山頂到達できました
うれしかったなぁ

他力本願がすっかり身に付きました。
どこか連れていってね

ringo-ya

午の背ナイフリッジ
ナイフリッジの亀裂が今にも落ちそうで、その瞬間を見届けたくなります〜。
私も、頑張り過ぎると、足が攣りそうになる（または攣る）事があります。
老化は顕著になってきました〜。
みなさん、お疲れさまでした〜

がんこ屋☺️

Re: りんごさん
こんにちは。
1290ｍの小山ではありますが、午ノ背リッジの左右には緊張させられる斜面があります。
リッジ通過中に両脚が攣って「まいったなぁ」
老化には逆らえませんね
でも、精一杯抵抗してみますです

ひら

盗聴^^
皆様　冬の粟ヶ岳お疲れ様でした。
gankoさんの山行計画見て平日休みは許されないモーレツサラリーマンの私は仕事をしながら粟の天気を心配してました。
薄いガスでなんとかなりそうだな〜なんて♪

景観はイマイチでも登頂の達成感はイイもんですよね♪

がんこ屋☺️

Re: ひらさん
登頂のチャンスはなかなか訪れませんでしたが、ようやく辿り着けました
狙ったピークは何とかものにしてきたのですが、冬の粟は条件が難しく、無理かなあと思っておりました。
女神の誘いでピークに立つ事ができましたが、さもなくば、死ぬまでひらさんに叱咤激励されて過労死したかもしれません
登れてヨカッタ

次は、
次は、う〜んと、
加茂からかな？

ＳＴＫ

すばらしい景観〜
粟ヶ岳お疲れ様でした。
gaknoyaさん何度か計画されてましたよね。この時期なかなか晴れないでしょうから、良いタイミングでしたね〜
去年この近くの未丈ヶ岳行きましたが素晴らしかったので、この山域また行きたいものです。

がんこ屋☺️

Re: stkさん
応援、ありがとうございました(笑)
「念ずれば通ず」と言いますが、きっと、粟の神様が条件を揃えてくれたんでしょう。
昨年はstkさんにもお世話になりましたが、パートナーのおかげで楽しい山ライフを続けられています。
ありがたや、、、