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Yamareco

記録ID: 1736546
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

大絶景!紺碧の空に純白の谷川岳

2019年02月22日(金) [日帰り]
 - 拍手
Jugon その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
6.8km
登り
830m
下り
827m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
1:09
合計
6:42
距離 6.8km 登り 830m 下り 836m
天候 晴天 ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
道の駅「みなかみ水紀行館」で1台に乗り合わせ。
谷川ベースプラザ駐車場は平日無料でした(休日は1,000円/1日)
ロープウェイはモンベル会員割引利用で往復1,960円/1人。
運行開始は8時30分〜16時30分。
チケット売り場、乗り場ともに待ち時間なし。
コース状況/
危険箇所等
平日ですが天気もよく、登山者もたくさんいました。トレースもしっかりあります。沼田山岳会の方が立てて下さっているルートを示す旗もあります。
雪質はすでに春の雪山のようで、下にいくほどグズついた感じで所々踏み抜いた箇所あり。山頂周辺は、よく締まった歩きやすい雪でした。西黒尾根周辺は斜面に多くのクラックがあり、下山時にはさらにクラックの幅が広がっていて、いつ雪崩がおきてもおかしくないような様子でした。
その他周辺情報 肩の小屋は営業していませんが、休憩はできます。
今日は非常に暖かったので利用しませんでした。
トイレは使えません。
ロープウェイを降りて天神平に立つと、いつもそこには白毛門。
2019年02月22日 09:00撮影 by  502SO, Sony
2
2/22 9:00
ロープウェイを降りて天神平に立つと、いつもそこには白毛門。
前回とっても寒かったので毛糸の帽子を厚手にしてみましたが、今日はポカポカ陽気ですぐにザックの中へ仕舞われてしまいました。
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前回とっても寒かったので毛糸の帽子を厚手にしてみましたが、今日はポカポカ陽気ですぐにザックの中へ仕舞われてしまいました。
ロープウェイ降り場から尾根に登り上げるまでが、一番きついといつも思います。
2019年02月22日 09:21撮影 by  502SO, Sony
2/22 9:21
ロープウェイ降り場から尾根に登り上げるまでが、一番きついといつも思います。
でも、尾根に登り上げると御褒美が待ってるんです! 紺碧の空に純白の谷川岳(≧▽≦) 双耳にお目々まであって、可愛い猫顔♪ 一緒に歩くアヤさんも、この笑顔♡
2019年02月22日 09:25撮影 by  502SO, Sony
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2/22 9:25
でも、尾根に登り上げると御褒美が待ってるんです! 紺碧の空に純白の谷川岳(≧▽≦) 双耳にお目々まであって、可愛い猫顔♪ 一緒に歩くアヤさんも、この笑顔♡
ルートは明瞭。雪質は、もう春っぽいですね。
2019年02月22日 10:10撮影 by  502SO, Sony
2/22 10:10
ルートは明瞭。雪質は、もう春っぽいですね。
別のパーティーで来ていたこももちゃんと会えました。 北関東わんぱくトリオで、記念写真📷
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別のパーティーで来ていたこももちゃんと会えました。 北関東わんぱくトリオで、記念写真📷
熊穴沢避難小屋は埋まっていましたが、入れるようになっていました。
2019年02月22日 10:18撮影 by  502SO, Sony
2/22 10:18
熊穴沢避難小屋は埋まっていましたが、入れるようになっていました。
こももちゃんのパーティーは、先を行きます。 このピンクのヒップそりがよく目立つので、こももちゃんの姿を見つけやすかったですね。 谷川ブルーに飛行機雲。
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こももちゃんのパーティーは、先を行きます。 このピンクのヒップそりがよく目立つので、こももちゃんの姿を見つけやすかったですね。 谷川ブルーに飛行機雲。
こももちゃんのパーティーには、BC用の板を担いでいる人も! すごいなぁ…
こももちゃんのパーティーには、BC用の板を担いでいる人も! すごいなぁ…
振り返れば、My HomeMountain 赤城山。
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振り返れば、My HomeMountain 赤城山。
どの角度にカメラを向けても絵になり、なかなか歩くペースは上がりません。 こんな贅沢な日は、じっくり味わって登るに限ります。
どの角度にカメラを向けても絵になり、なかなか歩くペースは上がりません。 こんな贅沢な日は、じっくり味わって登るに限ります。
中央右寄りに武尊山。左に至仏山、燧ケ岳。 燧ケ岳の左に、ぴょこっと見えている尖がった頭は何の山でしょう。 ずっと気になっていましたが、結局わからず… どなたか教えて下さい<(_ _)>
2019年02月22日 11:01撮影 by  502SO, Sony
2/22 11:01
中央右寄りに武尊山。左に至仏山、燧ケ岳。 燧ケ岳の左に、ぴょこっと見えている尖がった頭は何の山でしょう。 ずっと気になっていましたが、結局わからず… どなたか教えて下さい<(_ _)>
ずっとニヤニヤが止まりません。 すれ違う方も、みんな最高の笑顔でした(*^^*)
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ずっとニヤニヤが止まりません。 すれ違う方も、みんな最高の笑顔でした(*^^*)
2019年02月22日 11:03撮影 by  502SO, Sony
2/22 11:03
アヤさんが刺したピッケル。 私は今回2度ほどピッケルを忘れそうになりました(._.)
2019年02月22日 11:29撮影 by  502SO, Sony
2/22 11:29
アヤさんが刺したピッケル。 私は今回2度ほどピッケルを忘れそうになりました(._.)
左に武尊山。右に赤城山。中央奥に皇海山。 山座同定、迷走しつつ何とかできました。
2019年02月22日 11:34撮影 by  502SO, Sony
2/22 11:34
左に武尊山。右に赤城山。中央奥に皇海山。 山座同定、迷走しつつ何とかできました。
肩の小屋に到着。 ここに、荷物をデポってトマとオキの耳へ向かいました。
2019年02月22日 12:00撮影 by  502SO, Sony
2/22 12:00
肩の小屋に到着。 ここに、荷物をデポってトマとオキの耳へ向かいました。
2019年02月22日 12:00撮影 by  502SO, Sony
2/22 12:00
2019年02月22日 12:38撮影 by  502SO, Sony
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2/22 12:38
トマの耳。 美しい景色のあとに、スミマセン(^^ゞ
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トマの耳。 美しい景色のあとに、スミマセン(^^ゞ
こももちゃん達とも再開でき、一緒にオキの耳へ。
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こももちゃん達とも再開でき、一緒にオキの耳へ。
肩の小屋まで戻ってお昼を食べることにしました。 いくら美しい景色を見ても、お腹は満たされませんからね。
2019年02月22日 13:01撮影 by  502SO, Sony
2/22 13:01
肩の小屋まで戻ってお昼を食べることにしました。 いくら美しい景色を見ても、お腹は満たされませんからね。
今日は少しだけ脱カップ麺。 まずは、ジェットボトルでおでんを温め…
2019年02月22日 13:15撮影 by  502SO, Sony
2/22 13:15
今日は少しだけ脱カップ麺。 まずは、ジェットボトルでおでんを温め…
絶景を眺めながら、いっただきまーす!
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絶景を眺めながら、いっただきまーす!
おでんの汁を利用して、〆はうどんです。 何の腕も技もいりません。手軽で美味しいまんぷくらーめん…じゃない おでん&うどんは今後も使えそうです。
2019年02月22日 13:13撮影 by  502SO, Sony
2/22 13:13
おでんの汁を利用して、〆はうどんです。 何の腕も技もいりません。手軽で美味しいまんぷくらーめん…じゃない おでん&うどんは今後も使えそうです。
ギリギリまで山頂からの景色を堪能し、下山開始。
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ギリギリまで山頂からの景色を堪能し、下山開始。
また、こんな景色の日に来られるかなぁ
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また、こんな景色の日に来られるかなぁ
ひゃっほ〜
谷川主脈、歩いてみたいな。 もちろん無雪期ですが(笑)
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谷川主脈、歩いてみたいな。 もちろん無雪期ですが(笑)
このまま山雑誌の表紙にいかがでしょう。
2019年02月22日 14:30撮影 by  502SO, Sony
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2/22 14:30
このまま山雑誌の表紙にいかがでしょう。
後ろ髪をひかれつつ、下山、下山…
2019年02月22日 14:58撮影 by  502SO, Sony
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2/22 14:58
後ろ髪をひかれつつ、下山、下山…
朝より、雪がグズついてます。
朝より、雪がグズついてます。
あれ?行きも撮ってますね。 赤城と子持、小野子三山バックで(笑)
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あれ?行きも撮ってますね。 赤城と子持、小野子三山バックで(笑)
影でツーショット!
2019年02月22日 14:58撮影 by  502SO, Sony
2/22 14:58
影でツーショット!
陽があたって、雪面が光り輝きます。 うーーー、帰りたくないよぉ。でも、降りなくちゃ。
2019年02月22日 14:58撮影 by  502SO, Sony
2/22 14:58
陽があたって、雪面が光り輝きます。 うーーー、帰りたくないよぉ。でも、降りなくちゃ。
2019年02月22日 14:58撮影 by  502SO, Sony
2/22 14:58
ゲレンデトップに戻ってきました。
2019年02月22日 15:32撮影 by  502SO, Sony
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2/22 15:32
ゲレンデトップに戻ってきました。
最後に、お耳ショットで(=^・^=)
最後に、お耳ショットで(=^・^=)
下山もやっぱり、ここからロープウェイまでが一番大変。 でも、最初から最後まで本当に楽しかったな。 大満足でした(^^♪
2019年02月22日 15:32撮影 by  502SO, Sony
2/22 15:32
下山もやっぱり、ここからロープウェイまでが一番大変。 でも、最初から最後まで本当に楽しかったな。 大満足でした(^^♪
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

積雪期、今シーズン2度目の谷川岳へ。
自宅から待ち合わせの道の駅「みなかみ水紀行館」へ車を走らせながら、雲ひとつ掛かることのないクリアな谷川岳を確認。どうか登頂までこの状態を保ってと願うばかりです(谷川岳は雲発生率がとても高いのです)
先日、赤城山で結成された北関東わんぱくトリオ、赤レンジャーのアヤさんと道の駅で合流。黃レンジャーのこももちゃんは、別のパーティーでロープウェイを利用せず田尻尾根から先に登っています。谷川岳ベースプラザの駐車場にアヤさんと乗り合わせて行きましたが、ここで嬉しい誤算!平日は、駐車場無料\(^o^)/
8時半から動き出したロープウェイに乗って、一気に天神平へ。目の前には山頂から登山口までまっすぐに尾根をを伸ばす白毛門。さっそくアイゼンを装着し、いざ出発!しかし、ここから尾根に上がるまでが実に大変(*_*) 気温も高く、汗が吹き出しました。ハードシェルもインナージャケットも脱ぎ、ウールの長Tだけになりました。毛糸の帽子もオーバーグローブもザックに仕舞い込みます。
尾根に出ると、またしても絶景!ドーンと双耳峰の谷川岳。そこから伸びる西黒尾根。西黒尾根の斜面には所々にクラックが入り、今にも雪崩が起きそう。高度を上げるにつれ、見渡せる景色が広がりを見せます。武尊山、尾瀬を代表する至仏山や燧ヶ岳。澄んだ青空に白く雪化粧した山並。浅間山、八ヶ岳そして富士山も確認しました。もう最高のコンディションです。
西黒尾根と反対側には谷川連峰主脈の尾根が悠々とその姿を見せています。大絶景を前にアヤさんと私が感嘆の声を上げながら写真を撮っていると、後方から黃レンジャーこももちゃんの姿!トマの耳で再度合流し、オキの耳まで一緒に歩くことができました。
肩の小屋にデポした荷物をピックアップし、主脈の出発点付近でランチタイム♡ 今日は、少しだけ脱カップ麺。温めるだけのおでんと残った汁で温うどん。さすが、ジェットボイル。あっという間に出来上がりました。山メシ…テント装備の軽量化を図っている事もあり、ジェットボイルで簡単に出来る事を条件に、これから色々工夫してみたいと思います。
あまりにも素晴らしいコンディションにその場を去り難く、アヤさんと午後2時までゆっくりして下山を開始しました。ゲレンデトップには午後3時過ぎに到着。最後の記念撮影をしてロープウェイに乗り込みました。
素晴らしい景色と素晴らしい仲間。過ごした時間が、素晴らしくないはずがありません。
山と友に、感謝。感謝。

趣味の写真をメインに「赤城のふもとから山歩き」というブログも書いていますので、気の向いた方はのぞいてみてくださいね。
http://jkazy.hateblo.jp/

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コメント

青と白
谷川岳リベンジは素晴らしい天候で絶景で良かったですね!
青と白のコントラストが最高です♪

私が次回に行く雪山も、こんな天気でありますように!!
2019/2/24 9:16
Re: 青と白
天気予報では晴れのち曇りだったので、まさに想定外でした。こんな想定外なら、いつでもウェルカムなんですが(^^)
popieさんと次回歩く時は、どんな谷川岳の表情が見られるのでしょうね。
まずは、武尊でヨロシクです♡
2019/2/24 14:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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