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Yamareco

記録ID: 1737373
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

湯河原/幕山、南郷山、城山

2019年02月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:49
距離
26.3km
登り
1,812m
下り
1,711m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
1:13
合計
7:42
8:43
33
9:16
9:16
30
9:54
9:58
68
11:06
11:34
8
11:42
11:42
5
11:47
11:50
20
12:10
12:14
18
12:32
12:33
5
12:38
12:38
29
13:07
13:08
13
13:21
13:22
45
14:07
14:18
16
14:34
14:37
7
14:44
14:44
17
15:01
15:16
15
15:31
15:33
52
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
特に危険箇所は無いが、しとどの窟まで沢沿いを伝っていくところは谷側が切れ落ちているので注意が必要。またこの区間はやや解りにくく道迷いも多そうだ。
◆登山ポスト
無し。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
湯河原温泉こごめの湯で入湯。1000円だが梅の宴のチケット等で200円の割引になる。この時点で梅の宴の入園料(200円)は帳消しになるが、こごめの湯で「次に使うので」と言えばそのまま戻ってきて協賛店の飲食等で200円分割引券として使える。我々は駅前の餃子の一番亭で使った。
今日は駅からハイキング。湯河原に来たのは8年振りだけど駅を使うのは20年以上前だったかも。すっかり様子が変わった感じがする。
2019年02月23日 08:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 8:41
今日は駅からハイキング。湯河原に来たのは8年振りだけど駅を使うのは20年以上前だったかも。すっかり様子が変わった感じがする。
バスに乗っても時間は大して変わらないので鍛冶屋までも歩く。線路沿いに歩いて行くと真鶴半島が見えた。
2019年02月23日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/23 8:50
バスに乗っても時間は大して変わらないので鍛冶屋までも歩く。線路沿いに歩いて行くと真鶴半島が見えた。
人間国宝美術館???しかしこの青空は事前の天気予報と全く違う。流石Tさんの晴れ男パワーは凄い。
2019年02月23日 09:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 9:02
人間国宝美術館???しかしこの青空は事前の天気予報と全く違う。流石Tさんの晴れ男パワーは凄い。
途中の無人販売所で100円で湯河原ミカンをゲット。早速歩きながらみんなで食べた。ジューシーで実に美味しい。
2019年02月23日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
2/23 9:05
途中の無人販売所で100円で湯河原ミカンをゲット。早速歩きながらみんなで食べた。ジューシーで実に美味しい。
新幹線を潜ると幕山が見えてくる。昔は一本山頂に大きな木が目立っていたけどもう無いのかなぁ。
2019年02月23日 09:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 9:09
新幹線を潜ると幕山が見えてくる。昔は一本山頂に大きな木が目立っていたけどもう無いのかなぁ。
新崎川を渡る前の分岐。右に行くと直ぐに五郎神社で幕山公園を目指す大方の人は左側に進む。
2019年02月23日 09:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 9:12
新崎川を渡る前の分岐。右に行くと直ぐに五郎神社で幕山公園を目指す大方の人は左側に進む。
五郎神社。9:00発のバスが停まっている。ほぼ同じ時間と言うこと。
2019年02月23日 09:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 9:14
五郎神社。9:00発のバスが停まっている。ほぼ同じ時間と言うこと。
五郎神社の紅梅は満開。
2019年02月23日 09:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 9:15
五郎神社の紅梅は満開。
白梅もまた美しい。
2019年02月23日 09:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 9:15
白梅もまた美しい。
途中の民家の白梅。
2019年02月23日 09:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 9:35
途中の民家の白梅。
昔と変わらない鍛冶屋の小径をのんびり歩いて行く。
2019年02月23日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 9:36
昔と変わらない鍛冶屋の小径をのんびり歩いて行く。
枝垂れた梅と幕山。
2019年02月23日 09:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 9:42
枝垂れた梅と幕山。
枝垂れ梅のアップ。
2019年02月23日 09:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 9:42
枝垂れ梅のアップ。
ベッカライ和っしょいだ!ここは以前はしとど庵だったが、クライミングボードには蜘蛛の巣が張っていた。closeだけど開店は11時から。
2019年02月23日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 9:45
ベッカライ和っしょいだ!ここは以前はしとど庵だったが、クライミングボードには蜘蛛の巣が張っていた。closeだけど開店は11時から。
浄水場の脇に入門ゲートができていた。へぇ〜。200円の入園料だけどチケット販売員の小母さんが2回得する裏ワザを教えてくれた。
2019年02月23日 09:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 9:46
浄水場の脇に入門ゲートができていた。へぇ〜。200円の入園料だけどチケット販売員の小母さんが2回得する裏ワザを教えてくれた。
菜の花も満開だ。七分咲きとは言え梅の香りももの凄い。だんだん目もクシュクシュしてきたぞ。
2019年02月23日 09:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 9:50
菜の花も満開だ。七分咲きとは言え梅の香りももの凄い。だんだん目もクシュクシュしてきたぞ。
単に幕山に登るならここから登るのだけど、やっぱりみんなには見てもらいたい景色がある。
2019年02月23日 09:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 9:57
単に幕山に登るならここから登るのだけど、やっぱりみんなには見てもらいたい景色がある。
少し登ると正面壁が見えてきた。昔はここが駐車場だったけど今は下の方だから来る人が少なくなった印象がある。でも一番見栄えする。
2019年02月23日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/23 9:59
少し登ると正面壁が見えてきた。昔はここが駐車場だったけど今は下の方だから来る人が少なくなった印象がある。でも一番見栄えする。
取り付いてますね。梅も映える。
2019年02月23日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 9:59
取り付いてますね。梅も映える。
梅にいろいろな種類があると言うのを今回知ったけど全然覚えられない。(笑)
2019年02月23日 10:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 10:05
梅にいろいろな種類があると言うのを今回知ったけど全然覚えられない。(笑)
てんとうむしロックは今も立ち入り禁止。
2019年02月23日 10:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 10:08
てんとうむしロックは今も立ち入り禁止。
解りにくいけれど茅ヶ崎ロック。こちらには沢山のパーティが集っていた。
2019年02月23日 10:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 10:15
解りにくいけれど茅ヶ崎ロック。こちらには沢山のパーティが集っていた。
梅林の最高点を越えると梅林全体を見渡すことができて実に展望が良い。
2019年02月23日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 10:20
梅林の最高点を越えると梅林全体を見渡すことができて実に展望が良い。
こんな看板も設置されていた。
2019年02月23日 10:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 10:22
こんな看板も設置されていた。
ちょうど中間地点の東屋。
2019年02月23日 10:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 10:30
ちょうど中間地点の東屋。
いろいろと書かれているがこの岩は3/11の時に上から落ちてきたものだろうか?
2019年02月23日 10:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 10:41
いろいろと書かれているがこの岩は3/11の時に上から落ちてきたものだろうか?
幕山山頂に到着。いやぁ、凄い人出にびっくり。100人以上はいた。
2019年02月23日 11:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 11:04
幕山山頂に到着。いやぁ、凄い人出にびっくり。100人以上はいた。
真鶴半島が展望できるが、かなり霞んでいる。
2019年02月23日 11:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 11:05
真鶴半島が展望できるが、かなり霞んでいる。
本日最初のピークで記念撮影。
2019年02月23日 11:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 11:07
本日最初のピークで記念撮影。
メンバーを替えてもう一枚。
2019年02月23日 11:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 11:07
メンバーを替えてもう一枚。
途中のミカン農家で買った湘南ゴールド。今時珍しく酸味が勝った爽やかな味だった。
2019年02月23日 11:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 11:20
途中のミカン農家で買った湘南ゴールド。今時珍しく酸味が勝った爽やかな味だった。
星ヶ山の方面。
2019年02月23日 11:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 11:28
星ヶ山の方面。
少し下ると山頂周囲を周回する径があり全周で800mとのこと。直径換算では約250mかな。
2019年02月23日 11:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 11:33
少し下ると山頂周囲を周回する径があり全周で800mとのこと。直径換算では約250mかな。
林道を横切り自鑑水へ。
2019年02月23日 11:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 11:43
林道を横切り自鑑水へ。
ここが自鑑水かぁ。
2019年02月23日 11:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 11:46
ここが自鑑水かぁ。
頼朝が自らを見つめたと言われる自鑑水。ここのところの雨の少なさもあるのか僅かな水しかなかった。
2019年02月23日 11:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 11:47
頼朝が自らを見つめたと言われる自鑑水。ここのところの雨の少なさもあるのか僅かな水しかなかった。
白銀林道との交叉点はまっすぐ南郷山方面へ。でも白銀林道経由からでも南郷山へは登れる。
2019年02月23日 11:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 11:55
白銀林道との交叉点はまっすぐ南郷山方面へ。でも白銀林道経由からでも南郷山へは登れる。
背の高い笹の間の小径を登る。幕山から笹の中に一本の径が見えたけどこれかな?それとも東側の方かな?
2019年02月23日 12:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:00
背の高い笹の間の小径を登る。幕山から笹の中に一本の径が見えたけどこれかな?それとも東側の方かな?
突き当りを右へ。相変わらず笹の背は高い。
2019年02月23日 12:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:04
突き当りを右へ。相変わらず笹の背は高い。
白銀林道からの登路がここで合流する。
2019年02月23日 12:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:06
白銀林道からの登路がここで合流する。
開けてきたと思ったら南郷山山頂だ。T字路からほとんど登った気がしない。頂上には幕山ほどでは無いけど結構な混みあい方だった。
2019年02月23日 12:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:09
開けてきたと思ったら南郷山山頂だ。T字路からほとんど登った気がしない。頂上には幕山ほどでは無いけど結構な混みあい方だった。
あっちの方に見えるものは?
2019年02月23日 12:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:09
あっちの方に見えるものは?
南郷山山頂で記念撮影。
2019年02月23日 12:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
2/23 12:11
南郷山山頂で記念撮影。
再びメンバーを替えてもう一枚。
2019年02月23日 12:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:11
再びメンバーを替えてもう一枚。
混み合っているので休憩せずにそのまま下山し次の山へと向かう。
2019年02月23日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:20
混み合っているので休憩せずにそのまま下山し次の山へと向かう。
自鑑水に戻ってきた。
2019年02月23日 12:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:31
自鑑水に戻ってきた。
大石ヶ平への分岐。
2019年02月23日 12:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:37
大石ヶ平への分岐。
笹の中の長閑な径をやや下り基調で歩く。ただこの辺りから猛烈に目が痒し。
2019年02月23日 12:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:46
笹の中の長閑な径をやや下り基調で歩く。ただこの辺りから猛烈に目が痒し。
左手に開けた。下の辺りが大石ヶ平だろう。前方に無線塔のある高い山が見えてきたが904.8mピークのようだ。左は706mピークか。
2019年02月23日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:59
左手に開けた。下の辺りが大石ヶ平だろう。前方に無線塔のある高い山が見えてきたが904.8mピークのようだ。左は706mピークか。
更に左に目をやると城山が霞んで見えている。ここらで山にこだまするくしゃみ三連発。
2019年02月23日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 12:59
更に左に目をやると城山が霞んで見えている。ここらで山にこだまするくしゃみ三連発。
橋が見えてきた。大石ヶ平だ。僕の地図は古いので渡渉と書いてある。
2019年02月23日 13:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 13:06
橋が見えてきた。大石ヶ平だ。僕の地図は古いので渡渉と書いてある。
北側から見る幕山も新鮮。
2019年02月23日 13:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 13:20
北側から見る幕山も新鮮。
鍛冶屋山の神。
2019年02月23日 13:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/23 13:20
鍛冶屋山の神。
この道標を右に行き登っていく。しとどの窟まで6.3kmは無いだろうと思ったが林道経由と書いてあった。
2019年02月23日 13:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 13:21
この道標を右に行き登っていく。しとどの窟まで6.3kmは無いだろうと思ったが林道経由と書いてあった。
10分程菜畑林道を登ると分岐があった。登山道は左へ。
2019年02月23日 13:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 13:30
10分程菜畑林道を登ると分岐があった。登山道は左へ。
1回目の渡渉。
2019年02月23日 13:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 13:30
1回目の渡渉。
2回目の渡渉。
2019年02月23日 13:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 13:35
2回目の渡渉。
この辺り少し解りにくくなっている。みんなの足跡では沢筋を少し登っているのがあるけどそれは間違い。
2019年02月23日 13:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 13:37
この辺り少し解りにくくなっている。みんなの足跡では沢筋を少し登っているのがあるけどそれは間違い。
鎖が張ってある。一見平和な小径だが右側は10m位切れ落ちている。今回の唯一の危険箇所だ。
2019年02月23日 13:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 13:47
鎖が張ってある。一見平和な小径だが右側は10m位切れ落ちている。今回の唯一の危険箇所だ。
鎖が無いここの方が切れ落ちている。
2019年02月23日 13:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 13:48
鎖が無いここの方が切れ落ちている。
幕山の展望も少しあったが期待した程ではなかった。
2019年02月23日 13:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 13:59
幕山の展望も少しあったが期待した程ではなかった。
しとどの窟にもうすぐ。
2019年02月23日 14:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:01
しとどの窟にもうすぐ。
大岩がゴロゴロしている。
2019年02月23日 14:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:02
大岩がゴロゴロしている。
優しい表情の仏様。
2019年02月23日 14:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 14:02
優しい表情の仏様。
これでも充分岩屋っぽいのだが。
2019年02月23日 14:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これでも充分岩屋っぽいのだが。
しとどの窟。20人は入れる大岩屋だった。
2019年02月23日 14:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:07
しとどの窟。20人は入れる大岩屋だった。
水が上から滴り落ちる。ここも源頼朝伝承の地だ。
2019年02月23日 14:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:08
水が上から滴り落ちる。ここも源頼朝伝承の地だ。
椿台の方に参道が続いていた。こちらが表玄関と言う訳だ。頬被りしたお地蔵様が多い。
2019年02月23日 14:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:14
椿台の方に参道が続いていた。こちらが表玄関と言う訳だ。頬被りしたお地蔵様が多い。
結構登って桜郷に到着。ここも石碑やら記念碑やらが多い。ゲートがあるがここまでクルマで入れるようだ。
2019年02月23日 14:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:20
結構登って桜郷に到着。ここも石碑やら記念碑やらが多い。ゲートがあるがここまでクルマで入れるようだ。
城山隧道。確かにトンネルよりも隧道と言う呼び名がふさわしく感じる。
2019年02月23日 14:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:21
城山隧道。確かにトンネルよりも隧道と言う呼び名がふさわしく感じる。
椿台に到着。ハイカラな建物があると思ったら公衆トイレだった。2階は展望台になっているが荒れた感じだ。
2019年02月23日 14:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:31
椿台に到着。ハイカラな建物があると思ったら公衆トイレだった。2階は展望台になっているが荒れた感じだ。
初島が浮かんでいる。
2019年02月23日 14:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:33
初島が浮かんでいる。
椿台。バスは1日2本。ここで下ると言うオプションもあったが当初計画どおりに城山に向かうことにした。
2019年02月23日 14:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:33
椿台。バスは1日2本。ここで下ると言うオプションもあったが当初計画どおりに城山に向かうことにした。
椿はほぼ終わっていた。
2019年02月23日 14:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 14:35
椿はほぼ終わっていた。
建屋の上から展望を楽しむ。城山方面にはしばらくは舗装された径が続く。
2019年02月23日 14:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:37
建屋の上から展望を楽しむ。城山方面にはしばらくは舗装された径が続く。
広場。舗装はここまで。左手の小高いところに三角点があるのかもしれない。
2019年02月23日 14:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:45
広場。舗装はここまで。左手の小高いところに三角点があるのかもしれない。
城山ももう目の前。
2019年02月23日 14:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:53
城山ももう目の前。
ここも頂上は広々としている。
2019年02月23日 14:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 14:58
ここも頂上は広々としている。
土肥城址でもあるようだ。幕山、南郷山と違ってここは我々だけ。
2019年02月23日 14:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
2/23 14:58
土肥城址でもあるようだ。幕山、南郷山と違ってここは我々だけ。
相模湾の眺めも良い。
2019年02月23日 15:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 15:00
相模湾の眺めも良い。
下山路は湯河原駅方面と椿ライン方面の二択。地理院の地図には湯河原温泉までまっすぐ南稜を下るラインがあるのだが藪が濃く時間が掛かりそうなので断念し、椿ラインへと進む。
2019年02月23日 15:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 15:12
下山路は湯河原駅方面と椿ライン方面の二択。地理院の地図には湯河原温泉までまっすぐ南稜を下るラインがあるのだが藪が濃く時間が掛かりそうなので断念し、椿ラインへと進む。
余り歩かれていない印象だが迷うことは無い。椿ラインを走るバイクの音も近い。
2019年02月23日 15:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 15:22
余り歩かれていない印象だが迷うことは無い。椿ラインを走るバイクの音も近い。
椿ラインに出た。城山入口BSがある。
2019年02月23日 15:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 15:30
椿ラインに出た。城山入口BSがある。
椿ラインは飛ばす人が多いから端を歩くのも気持ちの良いものではない。
2019年02月23日 15:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 15:33
椿ラインは飛ばす人が多いから端を歩くのも気持ちの良いものではない。
フキノトウが出ていた。すっかり春だ。
2019年02月23日 15:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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2/23 15:48
フキノトウが出ていた。すっかり春だ。
330m位の右カーブに踏み跡があったのでそちらを選択。温泉までの距離は1/3以下になるはず。ヤマレコMAPでも破線ルートになっている。
2019年02月23日 15:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 15:52
330m位の右カーブに踏み跡があったのでそちらを選択。温泉までの距離は1/3以下になるはず。ヤマレコMAPでも破線ルートになっている。
最初の内は歩きやすい径だが。
2019年02月23日 15:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 15:52
最初の内は歩きやすい径だが。
少し木々に径を塞がれるようになるが、後少しなんで構わず下る。
2019年02月23日 15:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 15:58
少し木々に径を塞がれるようになるが、後少しなんで構わず下る。
林道に出た。バンザイしているけどちょっと不安だった?でも道路を歩いているより1時間位短縮できたよ。
2019年02月23日 16:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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林道に出た。バンザイしているけどちょっと不安だった?でも道路を歩いているより1時間位短縮できたよ。
すぐに住宅地になる。ここは源泉のようだ。第39号源泉ですと。
2019年02月23日 16:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 16:14
すぐに住宅地になる。ここは源泉のようだ。第39号源泉ですと。
もう眼下に湯河原温泉が見える。
2019年02月23日 16:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 16:15
もう眼下に湯河原温泉が見える。
瀟洒な作りの温泉旅館が多い。ここは富士屋旅館。
2019年02月23日 16:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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瀟洒な作りの温泉旅館が多い。ここは富士屋旅館。
湯河原でも二・二六事件があったとは知らなかった。伊藤屋旅館別館光風荘が現場だそうだ。
2019年02月23日 16:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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湯河原でも二・二六事件があったとは知らなかった。伊藤屋旅館別館光風荘が現場だそうだ。
最後に登りがあったのは予想外だったが無事こごめの湯に着いて終了。お疲れ様でした。
2019年02月23日 16:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2/23 16:27
最後に登りがあったのは予想外だったが無事こごめの湯に着いて終了。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

今年2回目の下の廊下を目指す会の山行は湯河原。源頼朝の伝説が数多いこの地で史跡巡りとお山巡りの山旅だ。僕的には懐かしの幕岩を望む旅。でも南郷山は初めてだし、しとどの窟も初めてと結構新鮮で楽しい山行だった。しかし花粉がひどいのには参りましたが。

週の初めの天気予報では午前中雨模様だったが、日が進むにつれてどんどん雨の気配が薄れて行きとうとう晴れてしまった。Tさんの参加表明は前日だったが、この天気予報の推移を見ていて僕は晴れ男Tさんの参加は確信していた。みんな時間通りに湯河原駅に集合した。幕山公園か五郎神社までバスで行く手もあるのだが、実際幕山公園には臨時便も出て結構な頻度でバスが向かっているのだが、久しぶりに電車で来た湯河原では歩いて幕岩に向かいたいと思い、そんなワガママな素振りを見せずに「バスに乗っても大して変わらないから歩こう」と、半ば強引に歩き出す。でも線路沿いの街からも海が見えるし、ただのアプローチだけどちょっとワクワク感がある湯河原だ。

東海道線の細い高架を潜り、新幹線を潜ると幕山が見えてくる。幕山公園への道を左に分けて新崎川を渡るとすぐに鍛冶屋バス停のある五郎神社だ。大きなクスノキと紅白の梅がちょっとしたランドマークになっている。ちょうど橋の手前で抜かしていったバスが停車しているから公園行きのバスはさておきそう間違った進言をしている訳では無いと言うことだね。紅梅、白梅は満開で鍛冶屋を抜けて行く中でもあちらこちらで梅が満開だった。途中でミカン農家の店頭販売があちらこちらであり最初に見たところで早速100円で購入してみんなで分けあって歩きながら食べたがジューシーで美味しかった。すぐに食べ切って鍛冶屋の直売でまた仕入れた。浄水場に差し掛かるとここに幕山公園の入園口が設けられていた。これは初めて見た。梅の宴の期間中は200円の入園料を払うのだけど、受付の小母さんがこごめの湯で渡す時に「次に使いますから」と言えばそのまま戻してくれるので商店街での飲食等に使えますよ、と教えてくれた。確かにその通りでした。幕岩の梅は未だ七分咲きだったので当面楽しめそうだ。菜の花も眩いばかりだ。

茅ヶ崎ロックには浄水場から直ぐに登って行ったけど、今日はもっと上に行く。やっぱりここに来たからには正面壁を拝まないとね。そこからてんとうむしロックの前を通って茅ヶ崎ロックへ向かい幕山に登って行く。梅林の最高点位に来るとかなり標高も高まってきていて展望も良い。もちろん登るほどに展望は良くなって行く。東屋を過ぎるとすぐ山頂と言う記憶があったけど、それは間違いで東屋はほぼ中腹にあった。少し汗を掻きながら幕山山頂に到達。ここがまた凄い人出だった。真鶴半島や初島がクッキリと望まれる。ここで少し早めのお昼休憩とした。周りの皆さんもそんな感じだ。そして南郷山へと向かう。ここからは僕も未体験だ。南郷山へはそれほどの起伏もなく自鑑水を経て到着するが、自鑑水はほぼ渇水状態であった。南郷山も賑わいを見せていたけれど狭い山頂なのでひとしきり展望を楽しんですぐに下山した。南郷山からは大磯方面が良く展望でき、幕山や城山とはちょっと違った景色を楽しむことができた。

自鑑水を通って大石ヶ平へと向かう。大体30分位の道のりだが歩く程に花粉症の症状がひどくなって行き、時たま山にこだまするくしゃみをした。こちらの方に来ると出会う登山者もぐっと少なくなる。僕も初めての径だ。緩やかに下っていきいかにも「平」と言う地名が似合う広い窪地が眼下に見えて来るが、その底が大石ヶ平。僕の古い山と高原地図には「渡渉」と記されていたが、ご心配なく、ちゃんと橋も架かっているし林道も渡っていた。更に山の神に出合った先でしとどの窟へ向かう林道に入る。分岐にはしとどの窟まで6.3kmと言う道標があったが林道経由とあった。登山道だと2km位。少し先で林道から別れて沢沿いの登山道になるが鬱蒼とした登山道らしい登山道だった。しとどの窟も初めてだったが歴史の重みを感じる場所だった。しとどの窟まで来たら稜線はすぐそこ、と思っていたら灯籠が立ち並ぶ参道が結構登っていて結構息が上がった。登り切ったところが桜郷なのか、いろいろな石碑等があった。トンネルを潜って歩いて行くと椿台に出て椿ラインと合流する。

トンネルから城山を背にして歩いて行くのに違和感を感じたが登山道は椿台で折り返して公衆トイレの上からトンネルの上を通って行くのであった。20分程で城山山頂に出た。土肥城址でもあるようで巨大な石碑がある。東から東南方面に展望が広がっていて初島が近くに見える。春霞がなければ伊豆大島も望めるのだろう。山頂は結構広々としているが我々だけ。今回の山行で初めて山頂を独占できた。しばし下山路の協議も含めて小休止。計画では道がしっかりしているであろう湯河原駅に降りることにしていたが湯河原温泉まではバスで移動になる。beishiさんが椿ラインの途中からショートカットになる破線ルートが地図に出ていると言う。そちらなら歩いて温泉に行けそうだし、多分速い。一番速そうなのは南稜の尾根を降りていくルートで地理院の地図では破線があるのだが、みんなの足跡は一つも無いのだ。でも降り口は同じ城山バス停入口方面なのでともかくそちらに行こうと言うことになった。山頂から下るとすぐにそれらしき尾根の分岐があったのだが少し行くと倒木やら藪やらとにかく木の枝が五月蝿くてこれじゃ時間が掛かってしまうと普通にバス停方面への九十九折の登山道を降りて行くことにした。椿ラインを走るバイクの排気音も近く聞こえるし不安は無い。椿ラインに出た後は左端を歩いて行くがバイクにしろクルマにしろ結構スピードを出しているので余り心地良くは無い。向うも突然歩行者を見つけて驚くことだろうし。谷側への分岐を探しながら歩いて行ったら330mで明瞭な径があった。地理院地図でも破線が走っているので間違い無いだろうと降りていった。しばらくは明瞭な小径があったが50m程下ると踏み跡も不明瞭になりかなり藪っぽい。もう少しと思い適当に処理しながら降りていったがこんな状況になれていない3人はちょっと不安だったかもしれない。途中でbeishiさんがスマホの地図を見ながら少し右に寄り過ぎではと適切なアドバイスをしてくれた。ちょっとずれてはいた感じだけどきちんと林道に降り立った。Oさんは万歳しているし、結構不安だったんだろうか?そこからはすぐに住宅街になり、下って行くと温泉街だ。Googleマップによると1時間のショートカットになったようだ。

最終的には公園入口バス停からちょこっと登ってこごめの湯に辿り着いた。ここで忘れずに「他で使うので」と言って梅の宴のチケットを返してもらう。温泉で汗を流し、筋肉をほぐした後、バスで駅前に行きまず餃子の一番亭で乾杯してチケットを使った。それから別の居酒屋に梯子して宴は続く…。まあ、ともあれ湯河原だけど結構長い先を引いて、史跡巡りもできたし、観梅ツアーにもなったし、久しぶりに幕岩のクライミング風景を見て紹介もできたし良い山旅でした。次は4月の春山の予定です。

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