姫神山(岩手県・盛岡市)たまには山ガールと雪山登山♪
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 635m
- 下り
- 628m
コースタイム
天候 | くもり時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◎一本杉コース駐車場のトイレは冬季間も使用可能です。 ◎登山者記入ノートが駐車場トイレ内にございます。 ◎この日も入山者が多く、コースは雪が踏み固められておりました。 ◎油断すると深雪に足が埋まるので、走って嵌って怪我をしないように・・・ ◎スノーボードで下る人もいるようなので注意が必要です。 |
写真
感想
今日は、スキーに行こうか?それとも岩洞湖を渡って相ノ山登山?と思っていたら、山友達が「姫神山に登りたい!」とつぶやいていたので・・・
じゃ、姫神山に行きましょ♪
という事で、今回も”思いつき登山”です(笑)
当初、本日は天気が良いはずだったのですが、朝起きてテレビをつけたら東京丸の内で雪が降っていました(汗)
おぃおぃ・・・コッチはどうなん?
と、カーテンを開けると、積雪はあるものの、雪は降っていない。
くもり空では、景色は期待できそうにありませんが、まぁ、行ってみますか!
今回は、体力づくりを兼ねて、わざと重量のあるザックを背負ってみた。
一緒に登る山ガールも”今年初登山”といいながら、ザックはソコソコの重量。
一体何が入っているのでしょ?(笑)
一本杉コースは、過去に、えっと・・・10年前?に一度登っただけ。
裏側の田代コースとは違い、なかなかの急登坂だったような?
久しぶりに入山してみると、かなりの登山者がいるらしく、コースは踏み固められていた。
しかし、踏み固められ過ぎて、靴が地面に食いつかずに滑りやすい。
こんなときの為に軽アイゼンは必須アイテムだと痛感。
最初は、山ガール先行で登りましたが、やたらと速い!!!
・・・
・・・
・・・
早めにバテました(^^;
単にペースを誤ったのね?
それからは自分が先頭でマッタリと歩く。
「ざんげ坂」がキツイといいつつも、地図を見る限り、その後も等高線の密度が高い場所が続いているので、油断は禁物。
コースが区切りやすいルートなので、小休止ポイントは5合目と8合目。
休みながら、マッタリ歩いて95分で登頂はなかなか良いタイムでは?(^-^)
山頂についてみると、予想通り今日の見晴らしは良くありませんでした。
しかし、山の東側にあった樹氷がキレイで、それが見れたのが収穫でした♪
けど、山頂はさすがに寒かったのでとっとと降りる。
で・・・
周りを見渡し・・・
コッソリと・・・
ソリ遊びをしながら降りてみたりwww
天気は悪くても、それなりに楽しめた姫神山登山でした☆
いいですね、山ガールと雪山ハイキング
30日に登った時も、ざんげ坂の最後の坂と5合目の間に
セミの抜け殻がありました。
10日に発見されたものが、上から転がってきたのでしょうか?
それとも、木の上には、まだまだ抜け殻があるのかな。
鳴き声が雨のように降り注ぐのは良いとして、
抜け殻が降り注いだら、気分は…
この日は、あまり天気が良くなかったのですが、登山客の多さにはビックリでした。
冬の姫神山って、もしかしたら薮山よりフレンドリーかも
セミの抜け殻は、季節感が全然なくて、なんか笑っちゃいましたが、ムシがキライな人にとっては最悪な光景でしょうね。
ましてや、まだ木に引っかかっているであろう抜け殻落ちてきたもんじゃ〜
ちなみに、山ガールの方は登山初心者なのに軽アイゼン所持で快適な下山をされていました
自分は、ツルツルの坂を何度も転んでは起きての繰り返しで、転ぶのに飽き飽きしてしまいました
コレを機に、軽アイゼンくらいは持っておこうかな?と思案中です
私はしっかり6本爪の軽アイゼン、山友はちゃっかり針のような6本爪の軽アイゼンでしたが、歯が細くて短いちゃっかりアイゼンでは、下りで滑りぎみでした(どちらもモンベル)。
冬、樹林帯を抜けて吹きさらしも歩きたいなら、グリベルの12本爪がオススメです。
シーズンが終わる頃になれば、安売りしないかな〜?
と思って某店でアイゼンを眺めてましたが・・・
安くなかったので買わずに帰って来ましたが、見れば見るほど安いものとの違いや、装着方法の工夫が見てとれて悩んでしまいました
姫神山なら6本爪軽アイゼン。
ガチガチ雪の秋田駒とかなら・・・諦めて帰るってレベルに留めようかな?
実は、高校生時代の冬山や春山合宿の計画書が発掘されたので、こっそりとヤマレコにアップ(古い日付なのでずぅ〜っとおしりの方に記録されてます)しましたが、当時はよく「竹のワカンジキ」と「よく捲れるシールを貼り付けた山スキー」だけで歩き回ったもんだと関心してしまいました(笑)
今後、少しずつ訓練したり装備をそろえる等して、冬の犬倉周辺を徐々に歩けるようになっていきたいものです
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