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Yamareco

記録ID: 1739228
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳〜雪山終盤・泥道との戦い

2019年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
9.9km
登り
1,201m
下り
1,022m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:54
休憩
1:07
合計
7:01
距離 9.9km 登り 1,201m 下り 1,026m
11:10
11:24
11
11:35
26
12:01
12:35
18
12:53
12:56
20
13:16
13:17
44
14:01
14:11
22
14:33
14:37
16
14:53
14:54
16
15:10
25
0600 自宅発
0640 近鉄大久保駅(34.3km)、0655 発、名神関ヶ原経由
0919 藤原岳観光駐車場着(300円、172.5km)

0931 スタート
0940 表登山口、神武神社
0950 早くも上着脱ぐ(上下とも下着と合わせ2枚のみ)
1000 二合目
1010 三合目
1033 五合目
1057 七合目
1109 八合目、チェーンスパイク装着、ストック出す
1134 九合目
1200 藤原山荘、ランチタイム、上着着る
1253 藤原岳頂上(1140m)
1316 藤原山荘
1402 天狗岩(1165m)
1433 藤原山荘
1453 九合目
1506 八合目、チェーンスパイク取外し
1535 五合目
1539 四合目
1545 三合目
1551 二合目
1602 神武神社、登山者駐車場で靴洗い
1624 ゴール

1636 駐車場発、名神関ヶ原・近鉄大久保経由
1950 自宅着(333.7km)
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
藤原岳観光駐車場利用(300円)
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所は無いが、雪がほとんど溶けていて、登山道が踏み荒らされドロドロになっている所が多い
その他周辺情報 藤原山荘近くには公衆トイレがある。
大貝戸休憩所にはトイレ・自販機・靴洗い場などがある。
0940 登山口にある神武神社
2019年02月24日 09:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/24 9:40
0940 登山口にある神武神社
1000 表登山道二合目の様子、雪のかけらも無い
2019年02月24日 10:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 10:00
1000 表登山道二合目の様子、雪のかけらも無い
1010 三合目、きついリボリガ続いている、雪は全くない
2019年02月24日 10:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 10:10
1010 三合目、きついリボリガ続いている、雪は全くない
1033 五合目、かなりへたばってきた
2019年02月24日 10:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 10:33
1033 五合目、かなりへたばってきた
1057 七合目というのにまだ雪は全くない、疲れた〜
2019年02月24日 10:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 10:57
1057 七合目というのにまだ雪は全くない、疲れた〜
1106 やっと雪が出てきた
2019年02月24日 11:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
2/24 11:06
1106 やっと雪が出てきた
1109 八合目に到着、下山者のアドバイスでここでアイゼン等装着
2019年02月24日 11:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
2/24 11:09
1109 八合目に到着、下山者のアドバイスでここでアイゼン等装着
1130 雪の中の急登、一面雪のようだが実は登山道周辺のみ
2019年02月24日 11:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/24 11:30
1130 雪の中の急登、一面雪のようだが実は登山道周辺のみ
1132 ここも登山道は割としっかり雪が残っているが、すぐ隣は完全に溶けている
2019年02月24日 11:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 11:32
1132 ここも登山道は割としっかり雪が残っているが、すぐ隣は完全に溶けている
1133 九合目付近から登ってきた方角を振り返る
2019年02月24日 11:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/24 11:33
1133 九合目付近から登ってきた方角を振り返る
1134 九合目を後にする
2019年02月24日 11:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 11:34
1134 九合目を後にする
1141 かろうじて登山道だけは雪が残っているが、無くなっている所も出てくる
2019年02月24日 11:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 11:41
1141 かろうじて登山道だけは雪が残っているが、無くなっている所も出てくる
1149 延々と急登が続いている
2019年02月24日 11:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 11:49
1149 延々と急登が続いている
1154 この辺りは割と一面残雪がある
2019年02月24日 11:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
2/24 11:54
1154 この辺りは割と一面残雪がある
1159 藤原岳頂上方面が見えてきた
2019年02月24日 11:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/24 11:59
1159 藤原岳頂上方面が見えてきた
1200 藤原山荘に到着、建物の中にも沢山の登山者がいた
2019年02月24日 12:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 12:00
1200 藤原山荘に到着、建物の中にも沢山の登山者がいた
1201 藤原山荘から見た頂上方面と、数年前に完成した公衆トイレ、男女共用・使える便器は1穴のみ
2019年02月24日 12:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1201 藤原山荘から見た頂上方面と、数年前に完成した公衆トイレ、男女共用・使える便器は1穴のみ
1245 頂上への登り、ここは雪が残っているが、グチュグチュの泥になっている所も
2019年02月24日 12:45撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 12:45
1245 頂上への登り、ここは雪が残っているが、グチュグチュの泥になっている所も
1246 藤原山荘方面を振り返る
2019年02月24日 12:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 12:46
1246 藤原山荘方面を振り返る
1253 藤原岳頂上展望台に到着
2019年02月24日 12:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1253 藤原岳頂上展望台に到着
1254 藤原岳頂上展望台
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1254 藤原岳頂上展望台
1313 藤原山荘に戻ってきた、登山道は踏み荒らされてドロドロ
2019年02月24日 13:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 13:13
1313 藤原山荘に戻ってきた、登山道は踏み荒らされてドロドロ
1341 藤原山荘から今度は天狗岩を目指す
2019年02月24日 13:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/24 13:41
1341 藤原山荘から今度は天狗岩を目指す
1344 折角の樹林帯だが、ぽかぽか陽気で霧氷などは全く見られない、太陽と青空がでて明るくなる
2019年02月24日 13:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 13:44
1344 折角の樹林帯だが、ぽかぽか陽気で霧氷などは全く見られない、太陽と青空がでて明るくなる
1354 樹木の所だけ雪が溶けて面白い景色になっている、積雪は数十センチ程度
2019年02月24日 13:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 13:54
1354 樹木の所だけ雪が溶けて面白い景色になっている、積雪は数十センチ程度
1359 天狗岩が見えてきた
2019年02月24日 13:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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1359 天狗岩が見えてきた
1400 天狗岩に到着
2019年02月24日 14:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1400 天狗岩に到着
1402 天狗岩(1165m)
2019年02月24日 14:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1402 天狗岩(1165m)
1408 天狗岩先端から見た風景、少し霞んでしまっているのが残念
2019年02月24日 14:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 14:08
1408 天狗岩先端から見た風景、少し霞んでしまっているのが残念
1426 又藤原山荘に戻る、この辺りはカルスト台地のようだ
2019年02月24日 14:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 14:26
1426 又藤原山荘に戻る、この辺りはカルスト台地のようだ
1432 藤原山荘と藤原岳頂上方面、もうすっかり人も見えなくなっている
2019年02月24日 14:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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2/24 14:32
1432 藤原山荘と藤原岳頂上方面、もうすっかり人も見えなくなっている
1432-2 戻ってきた天狗岩の方向は青空が見えて明るい景色になっている
2019年02月24日 14:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 14:32
1432-2 戻ってきた天狗岩の方向は青空が見えて明るい景色になっている
1439 藤原山荘からの下山道、前方に下界が広がってきた
2019年02月24日 14:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
2/24 14:39
1439 藤原山荘からの下山道、前方に下界が広がってきた
1440 一面の雪景色はこれで見納め
2019年02月24日 14:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1440 一面の雪景色はこれで見納め
1506 八合目でアイゼン等を取り外す
2019年02月24日 15:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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1506 八合目でアイゼン等を取り外す
本日のルートはField Accessによれば、6時間52分、13.4km、標高差1042mとなった
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本日のルートはField Accessによれば、6時間52分、13.4km、標高差1042mとなった
撮影機器:

装備

個人装備
防寒長袖シャツ[BREEZE TEX] 防寒着(Phenix) (上着[patagonia]) メモリクロス撥水ブルゾン[ワークマン] (レインスーツSTRETCH Perfect[ワークマン]) ズボン[Marmot] スノーブーツ 靴下[mont-bell] ロングソックス 手袋 (予備手袋) (折りたたみ傘) 防寒帽 (予備防寒帽) ザック[berghaus] (ザックカバー) チェーンスパイク ストック 昼ご飯[カップ麺] エネルギー補給ゼリー[即効元気] パック野菜ジュース 山専用ボトル[THERMOS FFX-900]) スマホGPS[FieldAccess] タブレットGPS[ヤマレコMAP] (ファーストエイドキット) (常備薬) (保険証) 携帯 タオル (熊鈴) (笛) 温度計 (折り畳みレジャーマット) スパッツ (ヘッドランプ) (ミニLDEライト) 腕時計 (予備電池) (ミニ三脚) (予備バッテリー) ( )内は今回不使用

感想

登山会のメンバーで冬の藤原岳に雪山を期待して出かける。近鉄大久保駅で合流し、京滋バイパス〜名神湖東三山ICと進み、ここからR307〜R306と進み鈴鹿山脈越えをしようとするが、カーナビがどうもおかしな指示をするので行ったり来たり。暫く走って再度地図を確認したら、R306が工事中の為他の道路を指示しているようだと分かり、再度名神に乗り、関ヶ原ICよりR365で大貝戸駐車場を目指す。恐らくこの時間帯だと満車かなとは思っていたが、案の定上下の駐車場とも満車の為、藤原岳観光駐車場まで戻って車を止める。

登山を開始して大貝戸休憩所を通ると、あの後駐車枠以外にも何台か止めている車が見られた。登山口にある神武神社にお参りしてスタート。暫く急な坂を登っていくが、ぽかぽか陽気の為かすぐ汗ばんできたので、早々に上着を脱ぎ、上下とも2枚だけの軽装になる。

その後も急な坂道を登り続けるが、運動不足か、睡眠不足か、運転疲れかヤケにしんどい。既に五合目辺りからは「一抜けた」して後から遅れていこうかと真剣に考えながらの登山となった。期待した雪も一向に現れる気配は無く、七合目を過ぎてやっと登山道に雪が現れた。

八合目に着いてその先を見ると雪が多くなっているのと、下山してきた先行者から「ここからはアイゼンがあった方がいいよ」とのアドバイスを受け、全員軽アイゼンやチェーンスパイクを装着、更に念のためストックも取り出す。

ずっと雪がある訳ではなく、登山道周辺にだけ雪が残っているという感じで、しかも所々雪が無く泥道状態の所も現れる。八合目から藤原山荘までは、登っている時はあまり感じなかったが、下る時はこんな急な所を登ってきたのかとびっくりするほどの激下りがかなり長く続く。

藤原山荘に着くと、丁度正午だった事もあり、沢山の登山者が昼食休憩を取っており、我々も建物の陰で風除けしながらランチタイムとした。熱々のカップ麺で身体の芯から温めたのは良かったが、この後ヤケにのどが渇き参る。山の中だとカップ麺のスープを捨てる訳にもいかず、全部飲んでしまうので身体にも悪そうだ。

この後、藤原岳頂上展望台までピストンするが、こちらも雪道と泥道が交錯しチェーンスパイクは泥団子がぶら下がっている感じ。頂上に着いた時にはあいにく雲がかかり、周りの景色はさっぱり見えなかった。

再度藤原山荘に戻り、今度は天狗岩までピストン。こちらも雪道と泥道が交互に現れる。途中林の中を通るが、霧氷などはひとかけらも無く完全に春山の感じ。ただこの辺りで青空や太陽が時々現れ、ちょっと気分を癒される。天狗岩からの眺望も少し霞がかかったような状態なので、すっきりくっきり見渡せるという感じではなかった。

再々度藤原山荘に戻ると、山頂方面も山荘も登山者は居なくなっており、ひっそりとした感じ。最終下山時刻も16時を過ぎそうなので、ここからはひたすら下り続ける。丁度16時過ぎに大貝戸休憩所に到着したので、ここでゆっくり靴洗いを済ませる。駐車場も残っている車はほとんどいない。

観光駐車場に戻って、GPSの記録をストップしようと思ったら、タブレットが電池切れになっており、大貝戸休憩所手前からの記録が無い状態だった。暫く前から、電池の消耗が急に早くなり、危ないなと思っていたが、ついに登山記録も出来なくなってしまった(^^;)。

本日のルートはField Accessによれば、6時間52分、13.4km(ヤマレコマップでは10.51km)、標高差1042m(同じく1014m、累積は1051m)となり、登山以外も含む今日1日の運動量はスマホの万歩計によれば、14.3km、24,901歩となった。

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3/5

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