山伏 大谷崩登山口よりピストン

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 2:08
• 合計: 7:17

7:05 大谷嶺駐車場
7:12 7:14 大谷嶺登山道入口
7:29 7:30 扇の要
8:44 9:14 新窪乗越
9:35 9:35 大平沢ノ頭
10:46 12:01 山伏
12:56 12:57 大平沢ノ頭
13:14 13:28 新窪乗越
14:05 14:05 扇の要
14:13 14:16 大谷嶺登山道入口
14:20 14:22 大谷嶺駐車場
14:22 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
スタート時　気温+3℃
新窪乗越　気温+1℃　風速0〜3m/s程
山頂　気温+3℃　微風程度
風は冷たいが気温は高め。快適。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名・新静岡ICより40〜50分ほど。
大谷崩の林道終点に10台程P可。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは林道終点Pより少し登った登山口にありました。

林道終点〜新窪乗越
急峻な大谷崩れを直登。雪は全くなし。上部はザレザレガラガラ。歩行注意。
落石の危険性あります。上部で握りこぶし大の落石あり、1mほどの距離でかわしました。

新窪乗越〜山伏山頂
アップダウンの尾根道、凍結路にうっすら雪が乗ってる感じ。雪があったり時に切れたり。登りはツボ足、下山はアイゼンを使用。

写真

2/24 7:14

林道終点。10台ほど駐車可。

2/24 7:14

国土交通省の「大谷崩」の解説あり。

2/24 7:20

少し登って登山口。ポストもここにあり。

2/24 7:32

V字の最低鞍部目指して登ります。

2/24 7:34

ケルン
涸れ沢を通過。

2/24 7:39

砂防堤。
大きなコンクリートの塊。

2/24 8:07

ど真ん中を通過。
ガレガレザレザレで足元不安定です。

2/24 8:56

もうすぐ乗越。
風が抜けるのか霧氷が見えます。

2/24 9:00

登ってきたコースを振り返ります。

2/24 9:02

新窪乗越。

2/24 9:03

樹間越しに南アルプスの3000m峰が見えました。

2/24 9:54

この先は樹林の稜線歩き。
アップダウンが続きます。

2/24 10:10

ワイヤーロープポイント。

2/24 10:12

標識。
山伏峠？

2/24 10:14

数少ないポイント表示。

2/24 10:23

ときに鹿の遊び場のような平地あり。

2/24 10:33

稜線上で1か所だけ富士山が見えました。

2/24 10:46

N状の木

2/24 10:56

山頂平原に到着。
富士山ビューのお出迎え。

2/24 10:58

結構広いです。

2/24 10:59

前衛の山越しに南アルプス南部の展望あり。

2/24 11:00

上河内〜聖
池口岳から鳳凰三山まで見えました。

2/24 12:00

富士山は少し曇ってきた。

2/24 12:01

白い3000m峰を眺めながらまったりランチタイム。

2/24 12:11

広い山頂に人が増えてきました。
西日蔭沢ルートの方が多い様です。

2/24 12:24

同じコースを下山。
大谷嶺方面。

2/24 12:43

ワイヤーローポイントを通過。

2/24 12:53

樹林の尾根道。

2/24 13:10

樹間に北岳。
ほんの少し。

2/24 13:13

クマのツメとぎあと？

2/24 13:26

峠へ戻りました。

2/24 13:37

ここから大谷崩れを下山。
ガスが出てきました。

2/24 14:01

ケルンポイント通過

2/24 14:15

扇の要
砂防堤です。

2/24 14:19

沢ポイント通過。

2/24 14:24

最後の沢。

2/24 14:29

登山口に下りました。

2/24 14:29

自転車のデポあり。
登山終了です。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

アイゼンもしくはチェーンスパイク

共同装備

ツェルト+レスキューシート

感想

funa84

今回は富士山の見える山で選択。静岡の山伏へ。

かつて西日蔭沢より2回登ったことあり、今回は未踏の大谷崩より登ってみました。
大谷崩は日本三大崩れの一つ、だそうです。登山道は崩壊地のど真ん中を通過してます。落石には十分注意必要です。

山伏山頂は広くて快適でした。10人ほどの登山者ありました。大谷崩からは我々のパーティーだけだったようです。南アルプスと富士山を眺めながらのランチタイム。贅沢なひとときでした。

雪は山頂でも10センチ程度。とても少ないです。凍結路ありスリップ注意です。