木曽駒ヶ岳「氷上アートに誓うアナザースカイ」の巻
- GPS
- 03:34
- 距離
- 3.7km
- 登り
- 289m
- 下り
- 502m
コースタイム
天候 | 天候:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■バスとロープウェイ:大人3,900円(往復) ※バスの始発(8:15)を繰り上げ臨時便が1台出ました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険個所: ・稜線上は雪が融解し凍ってを繰り返しているようでカチカチでした。 アイゼンやピッケルが刺さりにくい箇所も多かったですがトレース上は問題ナシ ・先週4件事故があり3件が死亡事故だったと注意喚起していました。 ■道迷箇所:特になし。 ※サギダル尾根は積雪が少なくなり植生に影響が出るため今期は使用禁止とのこと。 ※ログ取りを開始したのが山行途中からになっていますがピストンなのでほぼ同じルートです |
写真
感想
当初は山は休むつもりでしたが、天気も良さげで
これを逃しては悔いが残るかもと思っていたところ、
ゆきすさんの強い熱望に負け、木曽駒ヶ岳に 笑)
八丁坂は風を遮り厳冬期とは思えない陽気で暑い暑い。
また、最後までステップが切ってあり不安はありませんでしたが
トレースを外して登ると雪が固くピッケルも浅くしか刺さりませんので
無理をせず渋滞にはまりながらゆっくり登りました。
以前、この急登を登っている時に高山病になったことがあるので
良い高度順応にもなりました。
稜線に出て驚いたのはアイスバーン。
融解しては凍結を繰り返しているようで、その分だけ氷も厚いようでした。
2〜3年前にも同じようなことがありましたが今回の方が固いと感じました。
もちろんトレース上を歩く分には何の問題もありません。
中岳から山頂までの間では岩についた霧氷が融解しそれがすぐ凍るのか
まるで霧氷が氷に閉じ込めらたようで見ていて面白かったです。
下山までに少し時間があったので伊那前岳近くまで寄り道しました。
伊那前岳の尾根は展望も良い上、とても開放感があるので
ゆきすさんも大喜びしてくれました。
そして来シーズン再訪する時はサギダル尾根から登れるように
お互い岩トレを積んでおこうと話をして下山しました。
冬の木曽駒は初めてです。
数年前から行きたいと思ってましたが、やっと願いが叶いました!
よく、天気が良くて青空だと○○ブルーって言いう言葉を聞きますが、まさにこれは木曽駒ブルー。青空が雪の山を引き立ててくれます。
その中に吸い込まれそうな感じで急な八丁坂を頑張って登り、一息。
今登って来たところを見下ろすとちょっとドキドキしてしまいますが、これから山頂までのなだらかな道を、雄大な景色に包まれながら歩くのは最高の幸せ(*´∀`)♪
山頂では景色を眺めながら暖かい紅茶とオランジェットを頂き、のんびり過ごすことができました。
今年は雪が少なく、今日は溶けては凍ってのガチガチな雪。表面は氷付いた登山道になって歩行はかなり慎重になることもあったけれど、私はこの景色がまた大切なヒトコマになりそうです…
お誘い下さったtamu-chanさん、ありがとうございました。
写真5のネタ、私だったらミニオンを裏返しにして裏向きにハマります。あるいはやってもらったら楽しいかも🎵。ヘルメットの上からかぶると丸みがあって良いです。いよいよ雪山も終盤そうですね⛄。私も今季は見納めかと💦。ただ、もし今週のコラボが木曽駒だったら2つ返事でオッケーでしたね(^_^;)。。アルプス方面は行きたいですが足が難しいです。。
いかちゃん、コメントありがとう。
写真5のネタ、詳しい解説ありがとう。
雪山も今年は早い店じまいになりそうやね・・・
まだもの足りない感が否めないが、花も咲き出してきたんで
いよいよイカちゃんのシーズン到来やね
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