記録ID: 1741296
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
荒島岳 〜朝陽と幻想の山頂〜
2019年02月24日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,326m
天候 | 晴れ時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
▫勝原スキー場跡駐車場は看板ないので見落とさないように。 ▫午前3時15分時点で既駐10台、下山時11時頃には70台くらい居たのかな。ビックリした。 ▫帰りは九頭竜湖方面に出る際、カーブのため非常に出づらい。怖い。カーブミラー欲しい! |
コース状況/ 危険箇所等 |
▫勝原スキー場跡は全く雪ナシ ▫登山口くらいから積雪増えてくる。ザラメ→徐々にしまった雪に。私は12本アイゼンとストックで。軽アイゼンやチェーンスパイクの方も多かった。 ▫しゃくなげ平で防寒対策。 ピッケル、バラクラバ、ゴーグルなどもちが壁と稜線仕様。 ▫もちが壁はしっかりステップ切ってあった。 下山時は登山者とすれ違い待ち長くかかる所も。 ▫山頂は相変わらずの暴風。 今年は雪が少なく、お社が全部出ていた。 ▫下山時のしゃくなげ平以降は暑く、ソフトシェルで十分。600m以下は雪が腐り気味だった。 |
その他周辺情報 | 九頭竜温泉 平成の湯に立ち寄る。大人¥600。 montbellカード提示で、風呂上がりにミニパックジュースが貰える。私はミニッツメイド頂きました! まだ11時台だったからか、女湯は何と貸切状態。 混雑時は少し狭いかもだが、荒島岳もドーンと見えて露天風呂も快適。 ツルツルすべすべのとても良い湯でした。 また行きたいな。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|
感想
今年の中部・西日本は積雪が本当に少ない。
もはや残雪期に入る2月後半、
雪があって快晴予想でアクセスできる山。
時間に余裕を持ち闇上がるので経験のある山。
ということで、昨年の素晴らしい荒島岳の山容を思い出し、今回は雪崩情報もないので勝原スキー場跡からアクセス。
実際、九頭竜湖周辺も雪崩るほどの積雪が無く、
心配になるほどダムの水位も低かった。
1000m以下は春山を思わせる陽気でしたが、
日の出の時間帯の山頂稜線は、やはりマイナスの世界。
しっかり装備で一度も寒いと思うことなく、
絶景を楽しめました。
毎回、何かしら反省材料が残る私の登山。
今回の反省は何もない平な場所で転んだこと。
左足がtoe inしやすい私にとって、
12本アイゼンは気を抜くとすぐに引っ掛ける凶器になります。
壁を降り終えて気が抜けたのかな……
睡眠時間短い闇上がりだから、
疲れてないワケないか……
確か、昨年も同じような所で転んだような。
受け身の取り方で今回も助かりましたが、
心配してくれたお兄さんの言う通り、
ピッケル刺さってたら流血の一大事でした!
装備は基本ですが、
気持ちと体力、時間に余裕を持つ山行計画が無事故のボイントだな。
と、改めて勉強になった山行でした。
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