牛岳 となみ夢の平より

2012年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 13.8km
• 登り: 660m
• 下り: 744m

コースタイム

となみ夢の平スキー場　8:30
ナイスコンディションのため、リフト3本テレマークで滑る。
スキー場リフト頂上　 9:20
富山市境(旧山田村)10:50　 3.5��
二本杉　　　　　　　11:30 5.0km
牛嶽山頂鳥居・祠　　12:30,12:50　 6.4km テレスキーで下る
二本杉　　　　　　　13:00 7.8km
新牛岳登山口　　　　13:15 　　　8.5��
市境　　　　　　　　13:23　　　　 9.5km
コスモス荘駐車場　　14:15　　　　14.3��

天候

快晴　午後から雪の予報

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夢の平コスモス荘駐車場

コース状況／危険箇所等

となみ夢の平スキー場　リフト運転時間　8:30〜　
本日で今シーズン営業は終了しました。
積雪は充分です。ただしリフトがありません。
明日からは、プチサイドカントリー状態です。

写真

圧雪ピステ　朝1番がごちそう

牛岳が見えました。

雪の通せんぼ

牛岳への林道です。

昨日、テレまくった医王山　イオックススキー場

ここは、BCクロカン向けのスキーコース

牛岳の展望が開けます

本日の登り道具

医王山

林を抜けて近道します。

ここの展望はすばらしく、能登半島から富山湾そして新湊大橋も一望です。スマホの解像度では、表現出ません。

尾根歩き

木々の間から牛岳温泉スキー場
GSL大会のアナウンスがよく聞こえます。

こんな落とし穴がありました。雪はまだ2m以上あります。

牛岳温泉スキー場からのハイカー

二本杉休憩所　さすがにこのなかへは、入りたくありません。

写真では大したことありませんが、多少ビビリ気味

2ファイアー(火)

山頂祠も雪に覆われています。

となみ散居村　半分はまだ雪景色

牛岳ダム

新牛岳登山口展望台

行きの足跡　ビッグフット

鉢伏山　山頂

定番

夢の平　展望台　まだ雪の中　
除雪はまだ先です。

展望台から散居村

撮影機器：

IS11CA CASIO

感想

mochi0808

スキー連盟普及部反省会の宿泊にコスモス荘に宿泊する。
いつもながら朝ご飯は甘くてうまい。おかずはいらなくらいでいつもはしない朝食のお代わりする。
　前日の天気予報では雪予想であったが、朝めざめるとピーカンの晴天である。
もったいなくて、前日のお酒も抜けぬままリフトに乗り込む。リフトから見える牛岳が気にかかるが、1本だけのつもりでテレを決めこむ。しかしカチカチの圧雪バーンもこの時期にはあまり期待できないナイスなコンディションであったため、2本追加して時間が気にかかるが、車に戻りスノーシューと食糧を取りに戻る。午後の早々に戻るため、スキーはリック収納することにする。林道は、スノーシューでは、ほとんど沈まない。快調に歩行距離を稼ぐ。途中絶好のスキー斜面に出くわす。後で聞いたのであるが、かってここはスキー大会をするために遊びのバーンであった。来年は、降雪期にパウダー喰いに来ようと思った。
　林道の標高差を稼ぐため、今回はS字カーブを何度もショートカットして、時間を稼ぐ。林の中もほとんど沈まない。途中展望が開けるところへ行けば、元気が充填されると思い、先を急ぐ。ただし、このテレスキーは、担ぐのには、山スキーの軽さから比べると、重みを感じる。アップダウンのある滑らない雪の歩行は意外に行けるのであるが。
　途中から林道を外れ、尾根伝いに山頂を目指す。杉林のなかを進むが、夏道だろう箇所は倒木があり、歩きにくいので、林の尾根を進む。地図は前日に記憶してなかったので、牛岳スキー場が見えるところまで行って、電波をもらいアップする。
　新牛岳登山口にある展望台が見えた。雪は前回よりも相当多いが、締まっていて前回の時より非常に楽に歩けた。二本杉近くの尾根から、牛岳からハイカーが見えた。本日は天気がいいので、何人ものハイカーとすれ違う。いずれも牛岳スキー場から来ている。ここからのほうがずいぶん近いからである。本日のスキーヤーは一人であった。頂上まで行くと風向きが変わり、天気が崩れだしそうである。視界は良好であるが、風がでてきたので早々に退散する。カップラーメンと流動ジェルを車においてきたので、ブドウパンとコーヒの昼食に変わる。天気が悪くなる前に、戻らなくてはと思い、帰りは林道を迂回して新牛岳登山口に戻る。結局シールは使わずに戻った。鉢伏山も林道を進み、駐車場に戻った。
　おまけの天気に誘われ雪が降る前に戻れてラッキーでした。スキー場で写真をシェアしていると、雪が降って、雷が鳴ってきた。天気予報さまさまでした。