【相模原2上野原1】藤野駅から藤野駅まで 藤野町をおさんぽスルの巻
- GPS
- 12:04
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,339m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
6:55藤野駅6:59→6:59ベイスターズマート7:05→7:06藤野駅前交差点7:08→7:08緑のラブレター展望地7:11→7:15弁天橋7:19→7:33芸術の道周回路へ7:35→7:40両側の丘の斜面7:44→7:46芝田分岐→7:47 A31→7:57四つ葉のクローバー広場7:59→8:02 A30→8:04 A29 8:05→8:11血まみれの電鋸8:12→8:15 A20→8:22▲京塚山8:39→8:43左の巻き道を見送る→8:47 A16→8:50 A15→8:55▲古峯山8:59→9:03 A15 9:04→9:09▲坊主山9:13→9:19 A12 9:20→9:22 A11→9:23 A09 9:25→9:27▲一本松山9:31→9:32 A08→9:34 A07→9:38 A05 9:39→9:41 A04(名倉峠)9:42→9:44 A03→9:49▲右手のピークへ登る→9:55 A02(▲浅間)10:05→10:13▲石楯山10:18→10:26 A01 10:27→10:28石楯尾山神社10:38→10:39散策路入口→10:44(行きのコースへ合流したため戻って4分ロスして散策路出口へ)→10:53浅間→10:59 A03→11:02名倉峠→11:07 A0611:08 →11:13正念寺→11:14山の目展望地11:15→11:18 FLORE・FAUNA 11:19→11:23葛原神社→11:25トイレ11:26→11:29(桂林寺方面へ進んで案内板まで戻り2分ロス)→11:31回帰する球体→11:35 B01→11:36 B02→11:39(階段手前で上着を脱ぐ)11:42→11:51天神峠分岐11:52→12:02▲鶴島金剛山12:24→12:37分岐へ戻る→12:38 B03→12:40▲名倉金剛山12:45→12:53金刀比羅宮神社12:54→12:55▲418m峰(見晴し台)12:57→13:08 B05(天神峠)13:13→13:14 B06→13:16右への巻き道を見送る13:17→13:20▲高倉見晴し13:23→13:26葛原分岐13:27→13:28山の目分岐13:29→13:32山の目13:34→13:35分岐に戻る13:36→13:39▲378m峰13:40→13:42▲高倉山13:51→13:57▲右のピークに登る→14:02見晴し台14:03→14:22 B11(秋山川橋)B12 14:26→14:28沢を渡る→14:35 B13→14:38杉西バス停→14:41山口原バス停→14:47金剛山バス停&庚申塔&一の鳥居14:48→15:12▲日蓮金剛山15:17→15:21右手の下りを見送る(後で合流する)→15:23峰分岐→15:24▲峰→15:27▲八坂山(上着を着る)15:38→15:41峰15:44→15:45峰分岐→15:53十字路を新和田へ右折15:54→15:56馬頭観音→15:57山道へ→16:00▲右手のピークに登る16:01→16:03都留線183号鉄塔→16:04公羽(翁?)分岐→16:08前方に作業小屋が見えたところで左手後方の階段を上る→16:10▲不明峰16:11→16:15左手の巻き道を見送る→16:16▲作業場ピーク→16:17右手の巻き道を見送り尾根道へ→16:18左手に分かれる尾根道を見送る→16:19左手の尾根へ直登坂→16:22▲鉢岡山16:26→16:43新和田の山道分岐点へ戻る→16:46杉峠→16:50▲左手のピークに登る→16:55▲左手のピークに登る→17:00▲左手のピークに登る→17:05▲右手のピークに登る→17:08▲日蓮山17:10→17:15▲宝山17:20→17:35篠原川方面分岐17:38→17:46変則十字路を藤野駅方面へ直進(右:青田/左:行く先不明の上り階段)→17:50八ツ沢線31号鉄塔→17:56民家の横手を抜けて舗装路へ→17:57 T字路を右折(左折は日蓮橋方面)17:58→18:05勝瀬橋→18:12橋を渡ったところでお弁当スル18:24→18:24吉野交差点→18:57藤野駅前交差点→18:59藤野駅19:02→
(買い出し寄り道11分)→帰宅21:35→シャワー21:58
総行動時間:17時間28分
総徒歩:10時間11分
ハイキング徒歩:9時間21分
迷走:6分
追加コース:21分
コース:8時間54分
天候 | 朝のうちは曇 10時半頃から晴れ 16時頃から17時頃まで小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】JR藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 藤野駅の改札を出て真っ直ぐ進み、T字路(藤野駅前交差点)を右折して、次の分岐を左手に下ってゆくと弁天橋が聳えているので、それを渡る。 ってか、藤野駅のパンフレットラックから「藤野・なぐら地区 てくてくまっぷ」を一枚いただいておけば、ほとんど何も困らない。 橋を渡った二叉を左折して道なりに進み、ぶつかったT字路が芸術の道の周回道路で、正面に案内板もある。 案内板はA30のところにあるように見えるのだが、実は違ったようで、A31まで回って、ハイキングコースにとりついた。 あとは、坊主山と鶴島金剛山への寄り道以外、日蓮地区までほぼマップ通り。 坊主山へは、A15より名倉方面へと向かい、錆びて読めない茶色の標識のところから左手の巻き道と分かれて尾根を登るだけ。 2分程度で樹に黄色いテープを巻いて山名を記した山頂にたどり着く。 そのまま進行方向に下れば、下りきったところで後方からの巻き道と合流する。 鶴島金剛山へは、B02より登ってB03にたどり着くわずか手前に「葛原神社/天神峠」の分岐標があるところの右手のフェンスより、右(西)へ真っ直ぐのびている尾根をてくてくおだやかに上り、10分ほどでロープ場を急登坂すると、おおよそ1分半くらいで山頂にたどり着く。 ここから先にも道はあるが、本日は藤野町周遊なので分岐に引き返す。 秋山川橋を渡ったところから、右手の、滝も眺められるコースにのり、バス通りに出たら左折して、一路、日蓮金剛山へのとっつきである金剛山バス停方面を目指す。 右手に立派な屋根付きの庚申塔が見えたらすぐに一の鳥居があるので、くぐり、あとは18丁目の山頂まで、表参道をひたすら登るだけ。 はたして山頂からは、赤沢バス停方面への道ものびているが、18丁目の分岐標が示す峰方向へと曲がってゆく。 峰手前で標識に従い左折すると、おおよそ1分で峰山頂にたどり着く。 峰よりさらに3分ほどで八坂山に至る。 いずれも絶好の展望地で、きれいなベンチもありお弁当に打ってつけなうえ、あまつさえ写真解説入りの展望図やらハイキングコースマップやらが備えられていて、至れり尽くせり。 はたして分岐に戻って左手の道(日蓮金剛山からなら右手)を行くと、やがて十字路に至るのでここを右折すれば程なく新和田の集落に至る。 突き当たったT字路を左折して、右手に舗装が切れて山道になる幅広の道をてくてく上りはじめる。 基本的には道なりに行って、作業場の小ピークに登れば、左手正面に鉢岡山へと上ってゆく道と右手に巻いてゆく道がはっきり見えるので、あと一踏ん張り。 いったん下ってすぐに上りはじめ、程なく左手に上ってゆく尾根道と右手を巻いてゆく道に分かれるが、本日は途中まで巻き道を使い、踏み跡のあるところから急登坂すると、あっと言う間に鉄塔に支配された山頂にたどり着く。 はたして新和田集落に戻って右折して3分ほどで杉峠に至るので、標識に従い日蓮山方面へ折れる。 あとはひたすらてくてく尾根をたどるだけで日蓮山経由で宝山に至る。 宝山からはひたすら下り、最後の方のロープ場はかなり急になるので慎重に下り降りると分岐標のあるやさしいT字路が出迎えてくれて、右手の篠原川方面と行く手を二分する。 ここを左折してからは遊歩道並みの良路となり、沢には立派な橋もかかっているので安心して歩けるようになる。 あとは道なりに進むだけで前方に勝瀬橋の勇姿が拝めるところに出るので、県道520号線に出て左折すれば日蓮神社方面だが今宵は右折して橋を渡り、吉野交差点でルート20を左折してバス通りをてくてく歩けば藤野駅前交差点と再会のときが来る。 【 危険箇所 】 皆無。 ただし、前日の雨で、鉢岡山頂上付近と宝山からの最後の急な下りが滑りやすかった。 ほか、危険箇所とまではいかないが、見晴し台から秋山川橋に至る2つ目の沢の鎖場のアンカーが1本抜けているので、チェーンの助けが必要とは思えない場所だけど、いちおう留意。 あと、秋山川橋から一般道に抜けるコースで、橋からすぐの沢渡り場に張ってあるロープの位置が微妙に悪く、掴むとバランスをくずすので手で払いのけながら渡った。こちらもロープが無い方がむしろ楽だけど、増水時なら必要かもしれないので微妙ではある。 【 トイレ 】 篠原神社向かい。 立ち寄らなかったが、大刀方面にもあるようだ。 【 休憩所 】 そこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 何も買わなかった。 コース上にはいくつか飲食店なども見られるが、山コースにはほとんどお店が無い。 【 持参したガイド・地図 】 山と高原地図2011 27高尾・陣馬(昭文社) 山と高原地図2011 28丹沢(昭文社) あしたさがみはら(相模原市) 1/25000 与瀬(国土地理院) 【 拝見したサイト 】 悠遊趣味 http://yuyusyumi.hobby-web.net/index.html 悠歩悠遊 http://yuhoyuyu.sakura.ne.jp/index.html araigenga(ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-2901-prof.html Yamaotoko7(ヤマレコ) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-8544-prof.html 【 失せ物 】 コンパス(鶴島金剛山頂上で紛失に気づくが分岐へ戻る尾根道で無事回収)。 【 ゲットしたオタカラ 】 藤野・なぐら地区 てくてくまっぷ(なぐら談会 藤野駅のパンフレットラックより入手) のびるっ子だより no.84(NPO法人 篠原の里のびるっ子 藤野駅のパンフレットラックより入手) 【 my初登頂かながわ 】 96 京塚山(石山) 358m 97 古峯山 300m圏 98 坊主山 320m圏 99 一本松山(蚕影山) 337m 100 浅間 300m圏 101 石楯山 268m 102 名倉金剛山 456m 103 高倉山 378m 104 日蓮金剛山 419m 105 峰 423m 106 八坂山 420m 107 鉢岡山 460m 108 日蓮山 384m 109 宝山 374m 【 my初登頂やまなし 】 4 鶴島金剛山 491m 【 my初登頂藤野町十五名山 】 2 京塚山(石山) 358m 3 名倉金剛山 456m 4 日蓮金剛山 419m 5 鉢岡山 460m 【 周辺の寄り道情報 】 そこいらじゅうに山や社寺やアートやピクニックスポットが溢れている。 ※残り22枚の写真は容量に余裕があるときに追加すること |
写真
感想
【 反省 】
用意がすんでまだ1時間残ってたのでメモを見ながら妄想しているうちに寝落ちしてしまって、気づいたら出発時間まで25分だった…。
しかし寝ぼけてて10分しかないと勘違いし、大慌てで出発したが…。
ステッキを忘れた。水筒を忘れた。文庫本を忘れた。コースメモを忘れた。
猛反省中。
コンパスを落としたが、教訓に従い予備を持っていたので助かった。でも、やはり軽率。
【 教訓 】
油断大敵(前も書いた気がするが…)。
【 感想 】
深夜1時10分頃に仕事が片付いたので寝ようかと思ったけど、あと2時間起きてたら丹沢に行けるじゃね?と思い返して即決断。
節約は得意だけど時間だけはまったく足りない。こればかりはどうしようもないな。取りあえず、無理にでも時間はつくろう。
前回のコースがハード過ぎたためメンタルダメージが大きくて、7日に予定していた仙洞寺山コースをパスして、9日に予定していたエビカの浜リベンジは雨で流れ、土日祭日は藤野に20分早く着けるので、2日遅れの4ヶ月記念ハイキングは、藤野駅周遊コースに決めた。
どうせ丹沢に行く日は3時間程度しか寝られないわけだし、たまには徹夜明けでもよいだろうと思ったのだが、入念におかずをつくり、前回トンビに浚われた鳥五目は演技が悪いので十七穀米のおにぎりも二合分用意し、朝ご飯食べて、そこでやることがなくなったのが失敗。
ついついベッドに寄りかかりコースメモと睨めっこしてるうちに、迂闊にもいつの間にか寝ていた。
寝不足なのに寄りかかる杖は無し。水筒は、まぁ2L分の玄米茶のペットボトルで何とか足りたからよいけど、コースメモは最低だ。
コースがやさしかったからそれでも無事に帰って来られたけど、罰金ものの大失策である。
以後気をつけよう。
ともあれ、藤野駅に着くとaraigenga氏の写真にあったくだんの「藤野・なぐら地区 てくてくまっぷ」がラックにあって超ラッキー。御馳走様です。メモを忘れた分を8割方回収。
ただし、眠気だけは振り切れず、テンションは高いのに重力が2倍になったみたいで朝からからだだけがやったら重かった。
結果だけ言うと、足の裏だけフラフラに疲れた。変な疲れ方はしたけど、心は大いに癒された、最高の一日であった。
コースボランティアの方を含めて藤野町の方々と12、3人くらい?お話できて非常に勉強になったし嬉しかった。
天神峠で、高倉山への道のアドバイスをしてくれた山が庭らしい近所のステキなお姉さんに超感謝。
時間的な都合で第六天、オキノ山、宝ノ峰の位置確認がしきれなかったことと、コンピラ山に立ち寄れなかったこと、目の前のヘンスリに登れなかったこと、などなど多少の不満も残るけど、フラフラの割にはハイテンションがキープできて、そこそこ回れたのでよしとしよう。
あと、御近所の方から教わったとおり、石楯尾山神社境内の浅間神社方面から裏山(石楯尾山とも言うらしい)の頂上に登ると、正面に滝が見えた。
コース上に時折り顔を出すアートな作品群に心躍る。
絶景地とか、さがす必要がないくらい、そこいらじゅうが展望地なのが花丸。
一般コースも健脚コースも寝ながら歩けるほど道がよい。秋山川橋の沢越えと宝山からの最後の下りだけは、ちょっとハラハラできて目が覚めて乙。
石楯山の「しあわせの鐘」を突けて至福。
コース間違えたおかげで通れた「四つ葉のクローバー広場(仮称)」が最高。
3つも金剛山に登れて、オナカいっぱい御馳走様。
憧れの鉢岡山にたどり着けて、大満足。
前回、石砂山で見かけて気になってた藤野町十五名山は、鉢岡山・京塚山・名倉金剛山・日蓮金剛山と、一気に4つも増えて、よかったね。
坊主山は名前の割に樹がボウボウで、360度見渡せる地形なのに大いに勿体ないのこころ。この際、頭の天辺方面だけでも河童みたいにしてくださいませ?
ともあれ、残念な山がひとつもないくらいステキな山のオンパレードでしあわせ指数120%のK点超え。
特に、峰と八坂山が最高なのでありましたとさ。
ハイキングを始めて4ヶ月。
もう一年くらいハイキングしてる気がするのは気のせいか?
4ヶ月の記念に過去を振り返って、いろいろと考察してみようと思っていたのだが、時間がないので次回に続く。
私は、ひとのために書くというサービス精神は一切持ち合わせていないし、今後も自分のためにだけ書いてゆくつもりけど、それでも読んでくれたすべてのひとに「ありがとう」と、感謝しつつ。
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