水沢岳(宮越山)〜鎌ヶ岳

2012年03月15日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 925m
• 下り: 916m

コースタイム

9:34　宮妻キャンプ場
10:54　水沢峠
11:16　水沢岳　11:21
12:01　(途中、昼食休憩)　12:43
13:45　岳峠　13:45
13:56　鎌ヶ岳　14:08
14:13　岳峠
14:25　雲母峰分岐
15:06　宮妻キャンプ場

天候

小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻キャンプ場に駐車(無料)

道中、積雪や凍結はありませんでした
カズラ谷入口にも駐車スペースがあり、結果的にはこちらに停めればラクでした

コース状況／危険箇所等

水沢岳の登り下りのザレが積雪以上に恐怖
その他は特に問題なし

写真

3/15 9:23

宮妻キャンプ場の駐車場
このルートで登るなら、ここから少し上まで車で入りカズラ谷の入口付近の駐車スペースに停めたほうがラクでした

3/15 9:24

そんなこんなで宮妻キャンプ場をスタート

3/15 10:04

カズラ谷分岐の先の車止めゲートを越えて、ひたすら林道歩き
そしてここから登山道に入ります

3/15 10:19

登ります

3/15 10:49

雪はけっこう締まっていてアイゼンなしでも歩きやすい

3/15 10:54

水沢峠

3/15 11:07

水沢岳(宮越山)まではザレた急登

3/15 11:08

天気がよくて周りの山々がキレイ♪

3/15 11:17

水沢岳三角点

3/15 11:20

この看板は三角点の少し先にあります

3/15 11:20

山頂はこんな感じ

3/15 11:21

目的地の鎌ヶ岳はこんな感じ

3/15 11:23

ここから水沢岳を下ります

3/15 11:35

風が非常に強く、防寒対策

3/15 11:35

水沢岳の下りもザレた岩場

3/15 11:35

この稜線伝いに鎌ヶ岳を目指します

3/15 18:12

下ってきた水沢岳をふり返ります

3/15 11:44

稜線は風が強く、小柄なS氏は風にふらつきます

3/15 18:12

ヤセ尾根に入る前に風を避けて昼食にします

3/15 12:43

休憩場所からの鎌ヶ岳

3/15 18:13

鎌尾根の小ピークにて

3/15 12:57

ここでも風にあおられます

3/15 12:57

あまりの寒さにバラクラバ着用

3/15 18:19

かすかな踏み跡を頼りにヤセ尾根を進みます

3/15 18:20

小さな雪庇も多数

3/15 13:03

腰が引けます

3/15 13:22

どこが道なのか分かりません

3/15 18:20

鎌ヶ岳はすぐ隣

3/15 13:45

岳峠までいったん下ります

3/15 18:21

そして鎌ヶ岳♪

3/15 13:59

天気も最高です

3/15 14:00

風が強くて髪の毛が『鉄腕アトム』になっています(笑)

3/15 14:13

岳峠まで戻り…

3/15 14:25

雲母峰への尾根からカズラ谷を下山

3/15 18:22

カズラ滝

撮影機器：

EX-Z330 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

Thomas

　今回は自分が登りたい「水沢岳」に、それだけでは単調なのでS氏の行ったことのない「鎌ヶ岳」をセットにして登る計画。7時50分にS氏を迎えに行き、草津田上ICから鈴鹿IC経由で登山口には9時すぎに到着。
　小雨の降る中、宮妻キャンプ場から林道を30分ほど進むと右手に水沢峠への登山道が現れ、ここからようやく山歩きらしくなる。この頃には雨も止み、天候は一気に回復する。登るにつれ積雪は足首程度になるが、よく締まっておりアイゼンを使用しなくても問題なし(この日は終始ノーアイゼン、S氏は水沢岳の下りからチェーンスパイク使用)。
　水沢峠からの登りは雪が風で飛ばされたザレ場で足元が非常に滑りやすい。逆に雪が残っているほうが歩きやすいかも…。登りきって程なくすると水沢岳に着く。
　水沢岳からの下りもザレた岩場で非常に滑りやすく慎重に進む。このあたりから風が強くなり、稜線歩きで体がふらつくほど。水沢岳山頂から40分ほど進んだあたりで(ヤセ尾根に入る前に)風を避けながら昼食とする。
　ここからは尾根上にうっすら残る踏み跡を辿って雪庇の張り出した稜線を進む。この道で正しいのかどうか不安になるものの、目指す鎌ヶ岳は確実に近づいているので間違っていないのだろう。その鎌ヶ岳がすぐ横に見えた辺りで、いったん高度を下げ、登り返すと岳峠に到着。この先からはトレースもしっかりしており10分ほどで鎌ヶ岳山頂に着く。雨あがり後の晴天だけに眺望は最高である。
　下山は岳峠から雲母峰方向に進み、カズラ谷の分岐から宮妻キャンプ場へ。途中、滝のあたりで道を間違いそうになるが(沢に架かる堰を渡りたくなるが、渡らず滝のほうへ進むのが正解)無事に駐車場まで戻る。
　今回は雪に覆われた鎌尾根であったが、雪の無くなった登山道はどんなものなのか冬以外にまた再登してみたいと感じた。

コメント

すぎちゃん

冬の鎌尾根踏破 おめでとうございます
Thomas さん　こんにちは

鎌尾根の冬季制覇凄いです。
レコを見ているだけでドキドキします。
今の小生の実力では無理です。
でも、雪がなくなったらヤシオツツジを見に行きがてら挑戦しようと思っています。

これからもよい山行きを

Thomas

sugi-chanさん、コメントありがとうございます♪
この日は天気に恵まれ青空がキレイな一日でしたが、稜線の風が強く、その風の音が一番怖かったです
頭に巻いていたお気に入りのタオルも風で飛ばされてしまいました

sugi-chanさんのレコも楽しみに拝見させていただきます

kiiro

Thomasさんこんばんは。
すごいですね。
僕は何だか春の気分でいつものハイキングに戻ってしまいました
反省。
次から次へと山を渡り歩く記録は見ていて楽しいです。
僕にはまだ手に負えない難しいものから行けそうなものまで
色々見させて頂いたもの参考にもうちょっと頑張ってみます。
あ、
今回はさすがに短パンではありませんでしたね