【日本百名山 No.14】蓼科山 すずらん峠からピストン
- GPS
- 05:08
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 810m
- 下り
- 842m
コースタイム
- 山行
- 4:11
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:06
天候 | ドピーカンしかも無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人気コースなのでトレースはばっちりです。往来も多く,天候に恵まれれば迷うことはないと思います。 ヘルメットは車において行きましたが,森林限界より上の岩場付近ではあった方がよかったかなと少し後悔。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
ワカン
チェーンスパイク
|
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感想
昨年,天狗岳からその端正な山容に見惚れ,以来いろんな山に登りながらこの山を探し続けていた。ようやく登ることができ,しかも絶好の天候に恵まれていやはや,シアワセである。
3月とはいえ,朝の駐車場の気温はマイナス8℃,前々日くらいに積雪もあったようで,少し手こずるかと思っていたが,流石の人気コースで0630駐車場到着時点で既にかなりの車が停まっていて,皆さんとっくに出発された跡。しっかりとレースもあって有り難く後ろを歩かせていただく。
登山口からしばらくは平坦な高原歩き,その後ガガっと登りがあり,登り切るとまた平坦路,その後登り,また平坦路,そしてその先が山頂まで休む場所もない登りであった。平坦路の最後でアイゼン付ければよかったのだが,タイミングがつかめず,登りの途中で装着する。予想はしていたが,なかなかに手ごわい登りであった。
終わらない登りはないんだと自分に言い聞かせハアハア言いながら森林限界を抜け,岩場を超えてようやく山頂に辿り着いた途端,目の前に北アルプスがずらっと並んで浮かび上がり,思わず声が出てしまいましたぜ。いやはや,凄いご褒美をもらった。
快晴に加え,山頂付近でもほぼ無風という何とも恵まれたコンディションで,ワカンもハードシェルも今日は出番がなかった。しばし景色を堪能し,ランチパックを食して下山。登りがきつかったということは下りも慎重にいかねばならぬと自分に言い聞かせ,急坂を降りる。最後のガガッとした下りは,雪が解けてドロドロになっていた。12時過ぎ駐車場に着き,無事登山終了。
山頂からは今年登った赤岳も仙丈ケ岳も木曽駒ケ岳も全部見渡すことができた。この冬,よく頑張ってあちこち行ったもんだと改めて痛感する。多分今回が今期冬季遠征登山の最終章になると思うんだが,いい締めくくりにできたんじゃないかな。
あ,大山だけはどこかでリベンジします,はい。
inumaru52さん こんばんは、
山頂でも同じ時間帯にいたのですが、広すぎてお会いした記憶がありませんが、中間地点で昼食休憩を取っていた夫婦です、その最中、標柱の所にカメラキャップかフィルターを落とされた方ですよね、時間的に合っているのですが間違ったらごめんなさいね?
山頂及び今日一日を通して穏やかな蓼科山へ登れてよかったですよね。
yasioさん,コメントありがとうございます。左様でございますフィルタ落っことし野郎です。お恥ずかしい限りです。
ご休憩の前の下りで,追い抜かれてあっという間に見えなくなられて,うらやましいくらいに健脚なご夫婦だと思ってました。またどこかの山で,私が前をちんたら歩いてたら追い抜いてください(笑)。
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