ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1745154
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

帳付山(西上州)と骨折とクマさん(かも)

2019年03月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
12:24
距離
28.0km
登り
2,154m
下り
2,038m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:43
休憩
1:44
合計
12:27
4:03
117
せせらぎヴィラ
6:00
6:05
82
7:27
7:33
17
7:50
8:09
22
8:31
8:34
53
9:27
9:43
68
10:51
10:58
81
12:19
12:45
20
13:05
13:14
59
14:13
14:21
69
15:30
15:35
55
16:30
学園入口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
一般道以外を記載します
帳付山〜ブドー沢ノ頭…踏み跡はかなり薄く、歩きやすいところを歩くという感じです。テ-プ類も非常に少ないです。頂上部に岩稜が多く、稜線に沿ってあるけないところもあります。
ブドー沢ノ頭〜諏訪山…踏み跡明瞭でテ-プ多し。ほぼ一般道という感じです。
八幡から約6訴發い禿仍各仔口
2019年03月02日 06:03撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 6:03
八幡から約6訴發い禿仍各仔口
しばらくは沢を行くらしい
2019年03月02日 06:08撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
3/2 6:08
しばらくは沢を行くらしい
沢も凍てついて寒々としている
2019年03月02日 06:22撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 6:22
沢も凍てついて寒々としている
もうすぐ稜線で分岐あり
ここから道不明瞭
2019年03月02日 07:14撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 7:14
もうすぐ稜線で分岐あり
ここから道不明瞭
不明瞭なところを強引に登って稜線到着
木々に山名が書いてあったからどうやら道は正解らしい
2019年03月02日 07:18撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 7:18
不明瞭なところを強引に登って稜線到着
木々に山名が書いてあったからどうやら道は正解らしい
木々の間から帳付山らしき山が見えた
2019年03月02日 07:42撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 7:42
木々の間から帳付山らしき山が見えた
標識はなにもないがここがぐんま百名山の天丸山分岐
ぐんま百名山まで登りきるつもりもないけど折角だから寄り道
2019年03月02日 07:47撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
3/2 7:47
標識はなにもないがここがぐんま百名山の天丸山分岐
ぐんま百名山まで登りきるつもりもないけど折角だから寄り道
山の形からわかっていたけどえぐい登り
2019年03月02日 08:10撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 8:10
山の形からわかっていたけどえぐい登り
山頂までほぼこんな感じの登り
2019年03月02日 07:56撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 7:56
山頂までほぼこんな感じの登り
天丸山の小さい山頂到着
2019年03月02日 08:01撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
3/2 8:01
天丸山の小さい山頂到着
すくっとした山は帳付山らしい
2019年03月02日 08:01撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
3/2 8:01
すくっとした山は帳付山らしい
稜線に戻って、帳付山への稜線を歩きますが、こんな感じのところはわずかで小刻みのアップダウンが続きました
2019年03月02日 08:33撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 8:33
稜線に戻って、帳付山への稜線を歩きますが、こんな感じのところはわずかで小刻みのアップダウンが続きました
帳付山、いい形の山ですが…
2019年03月02日 08:52撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
3/2 8:52
帳付山、いい形の山ですが…
その山頂は展望は皆無!
さて、登山道なき稜線歩きを諏訪山に向かって開始!
2019年03月02日 09:34撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 9:34
その山頂は展望は皆無!
さて、登山道なき稜線歩きを諏訪山に向かって開始!
ブドー沢ノ頭への稜線は帳付山山頂から少し戻ったあたりから下りだしました
※ブドー沢ノ頭まではほぼ踏み跡はないと思った方がいいです
2019年03月02日 09:40撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
3/2 9:40
ブドー沢ノ頭への稜線は帳付山山頂から少し戻ったあたりから下りだしました
※ブドー沢ノ頭まではほぼ踏み跡はないと思った方がいいです
たまにテ-プとかあるのですが、このビ二-ルは間違っていた
2019年03月02日 09:44撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 9:44
たまにテ-プとかあるのですが、このビ二-ルは間違っていた
この赤テ-プは大体正しいみたいでした
2019年03月02日 09:53撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 9:53
この赤テ-プは大体正しいみたいでした
この角度からの両神山はここを歩いた人だけのもの
2019年03月02日 09:55撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
3/2 9:55
この角度からの両神山はここを歩いた人だけのもの
たまに踏み跡らしいところもありました
2019年03月02日 10:01撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 10:01
たまに踏み跡らしいところもありました
有視界歩行でブドー沢ノ頭の方角を見失わないように進んでようやくもうすぐブドー沢ノ頭
2019年03月02日 10:33撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 10:33
有視界歩行でブドー沢ノ頭の方角を見失わないように進んでようやくもうすぐブドー沢ノ頭
ブドー沢ノ頭が近づくにつれてこういうボ-ナスステ-ジが出てきました
あぁ、歩きやすい♡
2019年03月02日 10:37撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 10:37
ブドー沢ノ頭が近づくにつれてこういうボ-ナスステ-ジが出てきました
あぁ、歩きやすい♡
ブドー沢ノ頭
三角点と一応山名標識もありました
2019年03月02日 10:54撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
3/2 10:54
ブドー沢ノ頭
三角点と一応山名標識もありました
諏訪山への稜線の取付き点
こちらの稜線は歩きやすかった
2019年03月02日 11:03撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 11:03
諏訪山への稜線の取付き点
こちらの稜線は歩きやすかった
木々の間から見えたのは八ヶ岳
2019年03月02日 11:03撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 11:03
木々の間から見えたのは八ヶ岳
諏訪山への稜線には赤テ-プがいっぱい
2019年03月02日 11:05撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 11:05
諏訪山への稜線には赤テ-プがいっぱい
そして踏み跡というより殆ど道だよ
2019年03月02日 11:07撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 11:07
そして踏み跡というより殆ど道だよ
なんと稜線の巻き道の踏み跡まであった
2019年03月02日 11:27撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 11:27
なんと稜線の巻き道の踏み跡まであった
諏訪山山頂に到着
後は登山道だけ^^
2019年03月02日 12:21撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
3/2 12:21
諏訪山山頂に到着
後は登山道だけ^^
誰もいない諏訪山山頂でした
2019年03月02日 12:22撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
3/2 12:22
誰もいない諏訪山山頂でした
展望もない山頂なので早々に下山開始
2019年03月02日 12:23撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3/2 12:23
展望もない山頂なので早々に下山開始
急な下りに足が疲れてきた
2019年03月02日 13:23撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
3/2 13:23
急な下りに足が疲れてきた
そして、足がずるっと滑った
2019年03月02日 13:49撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
3/2 13:49
そして、足がずるっと滑った
切り株にゴン
※右胸を強打し、しばらく身動きできず…
2019年03月02日 13:49撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
3/2 13:49
切り株にゴン
※右胸を強打し、しばらく身動きできず…
右胸をかばいながら、ゆっくりと歩いてなんとか登山口へ下山できた
2019年03月02日 15:36撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
3/2 15:36
右胸をかばいながら、ゆっくりと歩いてなんとか登山口へ下山できた
ここからは舗装道路
助かった♡
※でもこの後、クマさんかもな遭遇。林の間を黒くて大きい巨体が走っていきました(胸あたりが白かったしもツキノワグマっぽいですが写真は取れてません)
2019年03月02日 15:36撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
4
3/2 15:36
ここからは舗装道路
助かった♡
※でもこの後、クマさんかもな遭遇。林の間を黒くて大きい巨体が走っていきました(胸あたりが白かったしもツキノワグマっぽいですが写真は取れてません)
充実し過ぎた山行はなんとか終了
※強打した右胸はやはり肋骨骨折のようです
2019年03月02日 16:31撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
3/2 16:31
充実し過ぎた山行はなんとか終了
※強打した右胸はやはり肋骨骨折のようです
撮影機器:

装備

個人装備
アイゼンは一応持っていきましたが不要でした

感想

風邪をひいたり、仕事が忙しかったばかりで約一か月半ぶりの山に行ってきました。

帳付山から諏訪山への稜線は登山道がないようですが、歩いた記録は多く、藪もないようなので、早朝登山開始なら大丈夫かと判断し、せせらぎヴィラの駐車場に車を置かせて頂いて、朝4時に出発。登山口に着く頃には夜が明けた。登山道はしばらく沢沿い。沢に沿って上がり、最後は大山と天丸山との稜線へやや強引に登っていった。
天丸山は寄り道だが、ぐんま百名山だし、いい山なんだろうと思い、寄り道へ。しかし、ロ−ソク岩のような形を見て少々後悔。予想通り、ほぼ垂直的な登りをさせられてやっとの事で天丸山へ到着。

天丸山で運動不足の為か体力を消耗しながら帳付山に向かう。
しかし、着いた山頂は展望なく、なんでここが関東百名山?と思ってがっかり。
気を取り直して、ブドー沢ノ頭への稜線へ向かう。取り付きらしいところもなく、山頂からやや戻ったところで歩きやすいところから入って行った。
地図では稜線沿いの歩きと思ったが、岩稜があり、なかなか歩きにくい。ブドー沢ノ頭の近づくにつれ、踏み跡も明瞭となり、ほっとした。

ブドー沢ノ頭から諏訪山へは一転して、一般道といってもいいほどの踏み跡。ほっとしたものの、少々拍子抜け(笑)。
約30年ぶりの諏訪山山頂は「え!帳付山からの周遊!!」という驚きの声を期待したものの、登山者が誰もおらず少々落胆(笑)。

後は一般登山道を下山するだけだが、足が疲れていてもつれ気味。
そして、いきなりツルっと滑った。
滑ったところに切り株が…
『切り株にゴン!』
右胸を強打。しばらく動けなかった。痛みが和らいでなんとか立ち上がった。
『大丈夫だ、歩けそうだ』
でも胸の痛みが取れないので、恐らく肋骨骨折…。ザックのベルトをぎゅっと締めて(コルセットのかわり)、ゆっくりと歩き出した。もう一度こけたら、シャレにならない。
ゆっくりゆっくり下り。なんとか登山道入り口に到着。ここからは林道の舗装道路だ。
『助かった…』
後は淡々と下るだけ。
ところがハプニング。林道を歩いていると林の中を駆け抜ける獣が。100mぐらい離れていただろうか。鹿かと思ったが、形はずんぐり。狸よりもはるかに大きい。そして、胸が白っぽい。
写真を撮る余裕もなく、クマ鈴をジャラジャラ鳴らすと消えていった。
『クマさんかな…』

こうして、ある意味で充実した山行はなんとか無事に終了。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1467人

コメント

タンスにゴン!
渋いコースをハプニングに充実した山行。ご無事で何よりです。
私も2回ろっ骨を折っています。
乗り方をろくに知らずにMTBを初めて石尾根に持ち込み、見事に前転宙返り杉の植林にぶち当たり、呼吸が止まり死ぬかと思いました。
2度目も石尾根で満場のギャラリーの中で岩盤でコケ、チェーンが外れているのに気が付かず、何もなかったふりをしてさっそうと立ち去ろうとしてペダルを空振りして転倒。ハンドルで胸を強打しました。
2か月は笑えませんね。
最後に熊さんに会えたのは幸運でした。
2019/3/3 14:07
Re: タンスにゴン!
タンスにゴンって言われるかと思いましたよ(笑)
『切り株にゴン』のフレーズはその言葉から思いつきましたので
でも、肋骨って折れやすいですよね
自分も今回で3回目ですよ。
一番痛かったのはバイクの転倒の時、正直しばらく動けないほどでした。
今回はそれ程ではないですが、山は当分お預けかな
歩く分には問題ないので、しばらくウォーキングで誤魔化します。
2019/3/4 20:57
ご無事で何より!
momohiroさん、こんばんは。
久しぶりの山旅なのに災難でしたね...。
自分は今のところ骨折は無いですが下山中によく転ぶので他人事ではないと思わずにいられませんでした!
ともかく無事に下山出来て良かったです!
お大事にしてください
2019/3/3 23:14
Re: ご無事で何より!
コメントありがとうございます。
骨折といっても肋骨の場合は小さな骨の骨折が殆どなので(大きな骨が完全に折れたらそもそも歩くどころか呼吸しても痛いで)、割と折れやすいのです。
今回の場合はいつか起こるかも思っていたケースで転けたところに突起物があり、結果として『切り株にゴン』をしてしまいました
daynamoさんも単独が多いのお互いに気をつけましょう
2019/3/4 21:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら