唐松岳 春霞の中の白と青の絶景

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.1km
• 登り: 956m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:10

8:19 八方池山荘
8:32 8:33 石神井ケルン
8:38 8:39 第2ケルン
8:43 8:45 八方ケルン
8:50 8:51 第三ケルン
9:36 9:37 丸山
10:13 10:13 唐松岳頂上山荘
10:33 10:43 唐松岳
11:03 11:04 唐松岳頂上山荘
11:33 11:33 丸山
12:04 12:05 第三ケルン
12:11 12:11 八方ケルン
12:19 12:20 石神井ケルン
12:29 八方池山荘

天候

快晴！！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：アルピコ交通　大阪ー白馬線　大阪阪急BT→八方BT　22：40発　6：30着
帰り：JR特急あずさ　白馬駅→岡谷駅　14：37発　16：07着
　　　アルピコ交通　茅野ー大阪線　岡谷駅→大阪阪急BT　16：50発　22：30着

※帰りも白馬発のバスを考えたが、夜行バスな上、19：30発6：30着と拘束時間が長すぎるので却下。色々調べると、茅野-大阪線なら、岡谷駅乗車で間に合うとわかったため、変更。金額も大差なし（白馬線：8000円、白馬-岡谷-大阪、2820＋5500＝8320円）その日のうちに帰れるので、バスでの移動が苦でないならおすすめ。

コース状況／危険箇所等

よく踏まれたトレース。危険個所無し。
ただ、広尾根なのでホワイトアウト時は注意が必要か。

写真

3/2 6:31

八方BTから歩く途中で。期待大

3/2 6:42

6時40分でこんだけ並んでました。登山者ばっかりで、滑りにきた方は驚いていたw

3/2 7:44

7時30分にゴンドラが動いてくれました。
しろうま！

3/2 8:18

八方池山荘まで上がってきました。素晴らしい天気！皆さん一斉にアイゼンの準備。

3/2 8:22

この青空に向かって登っていく構図が大好きです。

3/2 8:31

少し登って八方山！

3/2 8:31

五竜！鹿島槍！

3/2 8:31

白馬三山！

3/2 8:32

続々と登ってきます、流石の人気。

3/2 8:36

不帰ノ嶮も見えた。

3/2 8:38

ケルン、この付近は広尾根が続くので、確かにホワイトアウトすると危ないですね。

3/2 8:38

白馬岳、ちょっと霞？

3/2 8:42

-_-

3/2 9:35

白と青

3/2 9:35

妙高は霞がち

3/2 9:35

冬は無理ですねw先ずは夏に縦走したい。

3/2 9:36

青と白のみ、森林限界が低いので本当に峰々が白く染まっている。

3/2 10:09

このあたりで、どうもカメラのAELスイッチを間違えて入れてしまって、フォーカスが合ってない。

3/2 10:09

山頂見えてきました。

3/2 10:13

登り上げるとついに北アの山々が。ドーンと剱様から稜線。

3/2 10:13

五竜様

3/2 10:13

唐松様はあちらです。

3/2 10:13

剱からの北方稜線。正しく岩と雪の殿堂。

3/2 10:13

五竜と南ア

3/2 10:14

さて、山頂に向かいます。

3/2 10:14

白馬と後ろには日本海。

3/2 10:17

コル部から一気に登ります。

3/2 10:36

到着！！

3/2 10:31

北ア全景・・・って槍穂だ！

3/2 10:31

正しく絶景。

3/2 10:31

槍穂、鷲羽、水晶、黒部五郎、薬師かな？　夏に歩きたい。冬は無理です！

3/2 10:31

白馬、そして日本海へ

3/2 10:31

流石にトレースは見られない

3/2 10:32

妙高も上部は霞が取れてきました。
焼山、火打、妙高、高妻、戸隠
火打山が白い尖塔が印象的

3/2 10:32

頂上山荘と、四阿、浅間？こっちはよくわかりませんw　

3/2 10:32

八が岳！！気づいてませんでしたが、富士山も映ってます。

3/2 10:32

八ヶ岳、南ア、五竜、槍穂

3/2 10:32

只管写真撮影

3/2 10:32

白と青の世界です。

3/2 10:33

立山三山、行きたいけどビーコン・ゾンデ買わねば

3/2 10:33

毛無、僧ヶ岳？日本海が！

3/2 10:34

ズームで四阿、浅間？よくわかりません！

3/2 10:35

妙高側は麓が少し茶色の霞。何でしょうか？

3/2 10:35

3/2 10:35

写真を撮る手が止まらないw

3/2 10:35

3/2 10:41

五竜アップで。スケール感が大きい山

3/2 10:45

最後ににパノラマで、北ア南部

3/2 10:46

白馬　妙高

3/2 10:46

東側を

3/2 10:48

帰りたくないw

3/2 10:48

さらば！

3/2 10:48

戻ります！

3/2 10:49

3/2 10:50

岩にはすべて霧氷が

3/2 10:51

小さな石までびっしりと

3/2 10:53

どんどん登ってきてます。

3/2 10:53

命の逞しさ

3/2 11:00

頂上山荘と五竜岳、本当に素晴らしいロケーション。

3/2 11:04

稜線とお別れです。

3/2 11:04

さらば立山剱

3/2 11:04

ずっと妙高を俯瞰しながらの下山。そして物凄い人が登ってきてる。

3/2 11:04

四阿浅間、霞は取れず

3/2 11:05

火打山アップ

3/2 11:06

この行列よ

3/2 11:08

皆さん写真に夢中ですw

3/2 11:10

3/2 11:11

道中、きわどいところはありませんが、このように切り立った山岳であることは忘れずに。

3/2 11:11

山頂も大混雑ですね。

3/2 11:12

春霞と飛行機雲

3/2 11:12

富士山は大分霞んでしまいましたね。

3/2 11:13

まだまだ登ってきます。

3/2 11:13

茶色の霞が濃くなっていますね？黄砂？

3/2 11:26

頂上大混雑でしょうね・・・。

3/2 11:27

シュカブラと五竜

3/2 11:27

標高が下がると遠望は利きません。

3/2 11:28

3/2 11:28

3/2 11:31

鹿島さんお久しぶり

3/2 11:33

独特のシュカブラ

3/2 11:38

所々トラップあり、トーレスを辿りましょう。

3/2 11:40

3/2 11:40

選んでアップしてますが、実は400枚以上写真とってましたw

3/2 11:46

ちょっとしたダケカンバ帯

3/2 11:49

雄大

3/2 11:59

このあたりからBCの方が多数。

3/2 12:00

ドロップインしてきます

3/2 12:03

八方池、皆さん遊んでましたwこういうのもいいですねぇ。

3/2 12:03

と思いきや、タープ？ツエルト？優雅です。

3/2 12:03

ここらはBCの方ばっかりでした。

3/2 12:06

小屋が見えてきた。

3/2 12:10

ただいま

3/2 12:17

このアングルいいですね

3/2 12:17

さらば唐松

3/2 12:19

ゴールが見えました。

3/2 12:27

到着！

3/2 12:41

丁度昼時だったので八方池山荘でカレーうどん、うまし。

3/2 12:58

それにしても贅沢なスキー場です

3/2 12:59

この景観のなか滑れるのか

3/2 13:00

どんどん下山してきます。

3/2 13:02

帰ります！！

3/2 13:03

スキー最高でしょう！コレ！

3/2 13:07

まあ、さすがにこれだけ暑いとザラメ雪になってしまっていますが。

3/2 13:07

どんどん降ります。

3/2 13:10

今度は滑りに来ようかな？スキーは大学時代以来ですが。

3/2 13:15

ラスト

3/2 14:10

下山後、駅に向かう途中で。

3/2 14:10

贅沢な道。

3/2 14:10

3/2 14:24

白馬駅より

3/2 16:04

あずさで岡谷に

3/2 16:47

レトロな駅舎

3/2 16:51

高速バスで帰りました。

撮影機器：

α7R II ILCE-7RM2 ボディ SONY

装備

MYアイテム

tattyan0924

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

tattyan0924

いまだに未踏の冬の北アルプス。
日本海側に近い為、なかなか天候が安定せず計画を見送ること数度。
2日前までの天気予報を見ると、風は強いものの、昼からは晴れる予報。
最悪、撤退もいい経験ということで、バスを予約し準備を進めていました。

前日になると、予報が一変、日中快晴の予報に加え、風速も半分と絶好の登山日和。
期待を胸にバスに乗り込みました。

当日は、正しく予報通りの快晴、微風。
最高の天気で、山頂からはす雲一つない北ア全域を見渡すことが出来ました。
特に、森林限界が低いこともあって、八が岳等とは違い、全域真っ白の山並み。
空の青とのコントラストが美しく、正しく絶景に見入る山行でした。

また、気温も高く、稜線までは全くの無風で汗をだらだらかいてしまい、ベンリレーションを全開に。
気温も高い予報だったので、フリース無しできたのですが正解でした。
霞も強く、完全に春山の様相でしたね。

真っ白の峰々と澄んだ青空と
雪山の素晴らしさを凝縮したような山行で、ますます深みにはまりそうですw