【谷川岳】ガリガリの急登をガシガシ

2019年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 6.6km
• 登り: 802m
• 下り: 804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:16

9:44 スタート地点
10:17 10:30 熊穴沢避難小屋
11:00 11:00 天狗の溜り場
11:43 11:50 肩の小屋
12:02 12:09 トマの耳
12:25 12:33 肩の小屋
13:00 13:00 天狗の溜り場
13:38 14:00 熊穴沢避難小屋
15:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウェー駐車場利用（1000円）

コース状況／危険箇所等

当日は雪がしっかり締まっており、トレースもコースの殆どで明瞭かつ目印もあって問題なかったが、天狗の溜まり場を過ぎた辺りから上は、ザラメ状の部分もあり、降下の際はゆっくりと確実に足を置きながら歩いた方がよい。さらに、ガスが濃くなった時に方向を間違えないように注意し、旗目印を辿る必要はあります。
トラバース箇所は3箇所。とても細いので、スノーシュー等を履いたままでの通行は適切ではありません。

その他周辺情報

《ホテル湯の陣》
〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽２０８
0570-059-780
https://g.co/kgs/KVeFSi
入浴料ロープウェー乗車切符提示で980円→590円に。

写真

3/2 9:10

今日はロープウェー乗車。初の厳冬期谷川岳でワクワク♪

3/2 9:10

登山届ポストはチケット売場横に。

3/2 9:44

いざ天神平へ。

3/2 9:46

天神平スキー場ではスノボのイベントが行われていて賑やかでした。

3/2 10:02

協賛メーカーのブースが沢山出ています。

3/2 10:03

白毛門、朝日岳方面を眺めて。

3/2 10:03

谷川岳頂上方面。

3/2 10:06

イベントコースにカラースプレーが施されて綺麗です。

3/2 10:16

賑やかなイベント会場を横目にいきなり始まる急登を笑顔で登ります(笑)

3/2 10:21

ぐんぐんと高度が上がりますが、当然息も上がる急さです。

3/2 10:27

後ろに高倉山を見下ろすようになりました。

3/2 10:30

最初の尾根に出ると、ドーンと目の前に谷川岳♪

3/2 10:33

登りつめた先は、この雪ケルンの右手方向へ。

3/2 10:34

少しの間森の中を進みます。

3/2 10:38

森を抜けた先に雪ブロックで作ったかまくらがありました。ノコギリで切り出して作ったのでしょうか？中はベンチも掘削されていました。

3/2 10:41

雪洞もあり、雪山訓練している人達も居るようですね〜

3/2 10:45

雪庇がゆるやかにカーブを描いてます。

3/2 10:45

おぉ〜、、と眺める仲間。

3/2 10:45

動物の足跡。特定出来ませんでした。

3/2 10:51

オジカ沢ノ頭や万太郎山など、昨夏に縦走した東西縦走路の眺望が見れて良かった♪

3/2 10:51

今にも落ちそう。。。。

3/2 10:54

ここは足元凍ってました。

3/2 11:04

熊穴沢避難小屋到着。

3/2 11:06

中に入ってモグモグタイム。

3/2 11:48

熊穴沢避難小屋を過ぎると、いよいよ急登が本格化してきました。展望いいな〜！♪

3/2 11:49

トレース狭い斜面の箇所は慎重に。

3/2 12:04

ふ〜、、だいぶ上がって来ました。まだまだ笑顔です(笑)
というか、ずっとゲラゲラ笑って喋ってますが、体力的に余裕有るわけではありません(笑)

3/2 12:04

西黒尾根

3/2 12:04

あ、そ、こ、登りたい(笑)

3/2 12:36

天狗の溜まり場到着。熊の爪みたいな氷。

3/2 12:36

カッチカチの氷が張り付いてます。夏期とは全く違う溜まり場の様子にこの山の冬の厳しさを感じます。

3/2 12:49

肩ノ小屋到着。

3/2 12:49

西側は氷が張り付いてます。

3/2 13:05

逆さま珊瑚礁みたいな。

3/2 13:15

トイレは使えません。

3/2 13:16

指導票には立派なエビの尻尾♪

3/2 13:16

中に入れるかは確認しませんでした。

3/2 13:18

雪が少ない少ないと言われても、ここは完全な氷の世界です。

3/2 13:25

さてガスガスではありますが、帰りの時間もあるので山頂へ。

山頂トマの耳到着！

雲の平面子でイェイ♪

3/2 13:33

ガスがこれ以上濃くなると嫌らしいので、取りあえず高度下げます。

3/2 13:33

きつかった急登も降るとあっけなく。

3/2 13:36

東西縦走路を何度も立ち止まって眺めてしまいます♪また歩きたいな〜

3/2 13:38

谷沿いの雪が滑らかで美しい♪

3/2 13:44

ダケカンバも倒されながら頑張ってます。

3/2 13:45

こうやって見ると中ゴー尾根も結構な積雪ですね〜

3/2 13:46

あ、そ、こ、行きたい(笑)

3/2 13:53

色々楽しみながら降りましたPart1

3/2 13:53

色々楽しみながら頑張っPart2

3/2 14:37

木々の間から馬蹄型縦走路の朝日岳。あっちもまた歩きたいな♪

3/2 14:38

段々空が明るくなってきました。

3/2 14:39

ボンヤリお日様も♪気温が暖かくなってきました。

3/2 14:42

この眺望も見納めです。また来よう♪

3/2 15:01

雪原とお日様。

3/2 15:06

天神平に戻ってきました。お疲れ様でした〜♪

3/2 16:12

帰りは温泉へ。水上インターへ戻る途中右手のホテル湯の陣さん。割引でコスパ良くオススメです。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

kumamon1592

友人たちと雪山へ行こうと計画し、谷川岳をチョイス。春〜秋には歩き回った谷川連峰だが積雪期は初めての山行となる。
天神尾根は直登が夏道にはない苦しさで迎えてくれた。高曇りではあったが、眺望は充分に満足いくものが観られ、いつもの安定した笑いでノンビリと雪山ハイクを楽しむことが出来た。