記録ID: 1746815
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アルパインクライミング
谷川・武尊
谷川岳東尾根(山岳会山行)
2019年03月03日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:50
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:44
4:14
4:14
49分
谷川岳登山指導センター
5:03
5:03
111分
一ノ倉沢出合
11:45
11:51
3分
谷川岳登山指導センター
11:54
・途中コース上で休憩を何回か取っているので休憩時間はもっとあります。
天候 | 曇り→第二岩峰以降はガス→西黒尾根は曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.tanigawadake-rw.com/price/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
▶谷川岳東尾根は冬季バリエーションルートで気軽には登れません! ▶群馬県谷川岳遭難防止条例により危険地区内を登山する方は登山届け又は登山計画書の提出が必要になります。 (一般登山者は登山しようとする日の10日前までに、山岳会所属の登山者は登山しようとする日までに谷川岳登山指導センターへ提出。) https://www.police.pref.gunma.jp/seianbu/02tiiki/tozan-todoke_no.2.html ▶天気、風、雪の質や量などで難易度は変わると思います。 自己責任で事故のないよう登りましょう。 ▶3/2現在の雪の状態 ・しっかりとトレースがあり歩きやすかったです。 ・第二岩峰はトラバースして右から巻きました。 (先に登って第二岩峰のルンゼを遠目から様子見しましたが雪があるのに先行PTが突破せずに下って巻いていったのはおそらくルンゼの雪が緩いのだろうと判断して初級者が多い私たちのPTも第二岩峰は登らずトラバースして巻く選択をしました。) ・第一岩峰〜稜線の間に雪庇があり、その雪庇を稜線上の雪庇と勘違いしました。。 (昨年、一昨年は無かった雪庇・・・例年雪壁になっているところが今年は小雪のせいで雪庇ができていたのかなー?) 中間の雪庇を切れ間から越えると今度は稜線の雪庇が見えます。稜線に出るところの雪庇はしょぼかった。。 |
その他周辺情報 | ・下山後の温泉は「湯テルメ・谷川」 http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/sub35.htm ・温泉後の食事は「谷川ラーメン」 https://tabelog.com/gunma/A1003/A100302/10003076/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
雪山登山装備1式
12本平爪アイゼン
ピッケル
ヘルメット
ハーネス
確保器
懸垂下降バックアップ用スリング×1
プルージック用スリングorセルフジャミングプーリーorタイブロック×1
ダイニーマソウンスリング×2
ロックカラビナ×2
カラビナ×2
|
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共同装備 |
ロープ35m×1
スノーバー×2
ハーケン×数本
イボイノシシ×1
アルパインクイックドロー×3
捨て縄用スリング×数本
ビバーク装備1式×2
シャベル×2
トランシーバー×1セット
ファーストエイドキッド1式
|
感想
今回は山岳会山行で谷川岳東尾根に行ってきました。
雪の谷川岳・・・前々から予定していたルートへの今シーズン登攀は諸事情により無くなり、一・二ノ沢中間稜でも登ろうかと思っていましたが山岳会の例会で東尾根に登る案が出てCLとして行くことになりました。
3年連続で東尾根かー・・・まぁー、東尾根ならのんびり気分で気負わなくていいからいいんだけど・・・Climbing‼
ヾ響
・過去2年は快晴だったけど、さすがに今年はガスりました。。
・しっかりとトレースがあって歩きやすかったです。
(予定していた時間より早く山頂に着けました。)
・積極的にロープを出して岩稜を登ろうかと思ってましたが、天気が微妙だし初級者がいたので第二岩峰、第一岩峰は巻きました。
・雪の量は少なかったです。
反省
・特にありません。
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